クリスマス商戦を控え、9月末までの統計で紙の本が好調なアメリカ
2018年第3四半期を終えたところでアメリカにおけるプリント本の売れ行きは全体で昨年度比で2.5%上昇と好調であることがNPDブックスキャンの報告でわかったと業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが報じている。
2018年第3四半期を終えたところでアメリカにおけるプリント本の売れ行きは全体で昨年度比で2.5%上昇と好調であることがNPDブックスキャンの報告でわかったと業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが報じている。
これまで多くのEU参加国で、電子書籍・電子刊行物だけに課せられてきたVAT税率の撤廃に向けて、ECOFIN(EU加盟国の経済・財務相が経済政策の調整をする閣僚理事会)が各国で電子書籍と紙の本と同じくVAT非課税としてもよい、という提案を採択した。
シアトルの本社でも女性社員が妊娠すると居づらくなったり、夏は倉庫での労働がきついなど、労働環境問題の内部告発がなんどもあったアマゾンだが、来月11月から正社員・契約社員を問わず、時給の最低額を15ドルにすると発表した。
アメリカではクリスマス前のプレゼントとして本の需要が高まる中、リアル書店に足を運んでもらおうと、インディペンデント書店と出版社が協力してキャンペーンを立ち上げたと業界紙パブリッシャー・ウィークリーが伝えている。
フランスでは毎年秋に何百という文学小説が売り出される「ラントレ・リテレー(文学への回帰)」が行われ、マスコミが新刊本のニュースで埋め尽くされるが、果たしてこのカンヌ映画祭の小説バージョンともいえるお祭りが著者や出版社にとって望ましいことなのか、とニュースサイトの「フランス24」が問いかけている。
アメリカでは2016年の大統領選挙後に新聞購読が増えたことが伝えられているが、ここにきて政治について書かれた本の売れ行きが伸びているとビジネスニュースのブルームバーグが伝えている。
アメリカでは本の中に武器や麻薬を忍ばせて、受刑者に渡す例が後を絶たないため、差し入れできるのはEブック限定に移行する刑務所が出てきたが、そのEブックを読むためのデバイスが入手しにくいというハードルがあるなど、スムーズにいっていないと複数のメディアが伝えている。
ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミー会員のカタリーナ・フロステンソンの夫であり、写真家のジャン=クロード・アルノーは、2011年に起きたデートレイプ2件で起訴された。立件されれば禁固刑3年となる。判決は10月1日に発表される見込みだと、報道の自由と人権を推進するヨーロッパのDWアカデミーがそのニュースサイトで伝えている。
出版システムが確立されていないインドやアフリカ諸国では従来の出版方法ではなく、個人がイニシアチブをとるセルフ・パブリッシングが注目されている。
iPhone Xの新3機種が発表され、iOS 12にアップデートされたのと同時に、「iBooks」が「Apple Books(アップル・ブックス)」となった新アプリがリリースされた。
ソフトウェアのSalesforce(セールスフォース)創設者夫婦がメレディス社から1億9000万ドルでTIME誌を買うことに同意した、と複数の米マスコミが伝えている。
今年で第69回目となる米National Book Award(全米図書賞)に翻訳書部門が設立され、候補作が発表になった。
この10月4日〜7日にニューヨークのジャヴィッツ・センター内外で開催予定のニューヨーク・コミコンは、著名クリエイター登壇、大小出版社のブース、コミコン・アワードの授賞式など例年通りのイベントの他に、アニメ・マンガが物議をかもすかもしれない、と業界紙パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えている。
米フォーチュン誌「フォーチュン500」のメディア・エンタメ企業を相手に20年間デジタルマーケティングに関わってきたクリス・ホーグ氏が、これからデジタルメディアに参加するクライアントへのアドバイスを広告業界紙「アドウィーク」に寄せている。
ブッカー賞創立50周年を記念して『Behind the Scenes: The Man Booker at 50』という映像が公開されたが、英国図書館がこの時の取材として残されていた何百時間にも上るオーディオ資料からは、最優秀作品がコインを投げて決められた年もあったことなどがわかったと英ガーディアン紙が伝えている。
イギリス最大手の書店として250店舗、年間売上3億8800万ポンド(約556億6000万円)のWaterstones(ウォーターストーンズ)が、7店舗、年間売上2500万ポンド(約35億9000万円)規模のFoyles(フォイルズ)を買収すると複数のメディアが報じている。
イギリスでオーディオブックは正式に2018年出版のトレンドになった、と主張するのは経済誌フォーブスのアダム・ロウ記者で、英出版業界紙「ザ・ブックセラー」で2017年の売上は前年比45%増の9700万ポンドに上ったことを受けてこれを評したもの。
もう10年近くも様々なメーカーがLCDスクリーンとEインクのスクリーンを1つのデバイスに組み合わせようとしてきた。バーンズ&ノーブルはいちばん最初のEリーダーで試したし、マイクロソフトやインテルもコンセプトデザインの試作機を披露してきた。そしてEntourageという無名の会社は、2面構造の電子教科書リーダーを2回もリリースした。今度はレノボが次のノートブックパソコンでそれをやろうとしている、と […]
セクハラ騒動が発端となり選考員が不足し、今年のノーベル文学賞授与を見送ったスウェーデン・アカデミーに代わり、スウェーデンの文化人らが立ち上げた文学賞の最終候補が発表になったと英ガーディアン紙が伝えている。
「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」(The New York Review of Books, 以下NYRB)はアメリカでほぼ月刊発行され、各界の著名人による長編の書評で知られる書評紙だが、同紙の名編集者だったアン・シェルバーグが定期購読の書評メルマガを始めると、業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えた。
この7月3日に突如解雇されたデモス・パーネロス元バーンズ&ノーブルCEOが、これを退職手当のない不当解雇だとして、ニューヨークの地方裁判所で起訴を申し立てた。起訴状に書かれたレン・リッジオ会長とのあつれきや、バーンズ&ノーブル買収に興味を示していた“書店”があったことなどが暴露され、米出版業界での話題となっている。
47年の歴史を持つ全米書評家協会(The National Book Critics Circle, 以下NBCC)が初めてファンドレイジングを行うと、業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えている。同協会が毎年3月に授与する全米批評家協会賞は全米図書賞(National Book Award)と並ぶ文学賞で、6部門(自伝、評伝、批評、フィクション、ノンフィクション、詩歌)で選ばれる。
世界最大の量販店チェーン、ウォルマートが楽天のコボと提携して「Walmart eBooks by Rakuten Kobo」というEブックサイトを立ち上げた。これでアマゾンのキンドルサービスに対抗しうる、600万規模のタイトル数を揃え、Eブック貸出サービスやオーディオブックの定期購読にも着手すると、ニュースポータル、「デジタル・トレンズ」が伝えている。
ドイツの電子書籍市場予測で、2018年上半期のEブックの売上は16.4%伸び1670万冊となったと複数のメディアが報じた。
マイケル・ウォルフの『炎と怒り』(この2月にハヤカワから緊急出版された)に次ぐ、元側近によるドナルド・トランプ大統領に批判的な暴露本が近日刊行予定となり、トランプからのツイッターによる誹謗中傷や担当弁護士からの訴訟に対し、出版社が反旗を翻していると複数の米メディアが報じた。
エルドアン大統領政権下の海外債券の膨張、経済理論に合わない金利対策などが原因となってトルコリラ安が加速し、今年に入って米ドルに対し40%も為替が急落したことから、経済破綻への懸念が増す中、トルコの出版業も深刻な打撃を受けている、と米業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えている。
米アマゾンはコロラド州デンバー近郊に2店目の書店をオープンする予定であることをローカル紙BusinessDen.comが伝えたが、さらに全米27都市で50館、小規模ながらインディペンデント映画や、海外作品を上映する映画館チェーンであるLandmark Theatersの買収計画があるとブルームバーグが報道している。
大英帝国の崩壊にともない祖国を追われ内紛に至る人々を小説とノンフィクションの作品に書き綴り、2001年にノーベル文学賞を受賞したVidiadhar Surajprasad Naipaul(V・S・ナイポール)が8月11日に85歳で亡くなった、と各マスコミが報じた。
2014年から2017年にかけて、ときどき違法なコンテンツをダウンロードしたり、ストリーミングで視聴したりするインターネット利用者の割合は減ったことが、オランダのアムステルダム大学の情報法研究所(Institution for Information Law、以下IViR)と英調査会社Ecorysの合同調査Global Online Piracy Studyでわかった。
この数ヶ月、米アマゾンのキンドル・アンリミテッド(以下KU)が提供するサービスに著書の参加を許可し、それとは別にオーディオ版をAudible.comで販売しているインディペンデント作家のオーディオ版が、「許可あり」としてKUに自動的に組み込まれている状態が続いていると、Eブックニュースのポータルであるデジタル・リーダーが伝えている。
ロンドンのブルームズベリーに店を構えるBookmarksは、英労働組合会議が所有する国内最大の書店だが、この週末4日、閉店間際にマスクを被った10数人の極右のファシスト集団に襲われた。彼らは書店員や客を脅迫し、本や商品を投げ散らかしたため、ロンドン当局が駆けつける騒ぎとなったと複数の英メディアが報じた。
全米ロマンス作家協会(Romance Writers of America, 以下RWA)から贈られるRITA賞の選考基準について、今月の理事会で人種や性的指向によるバイアスがかかっているとの指摘から見直しを図り、来年から新たに採択すると発表した。
アメリカを含む世界英語圏の小説に贈られるイギリスの文学賞、ブッカー賞候補作(ロングリストと呼ばれる一次通過作品)に、初のグラフィック・ノベル「Sabrina」がノミネートされたことから、このジャンルに注目が集まっているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
主にティーンエイジャーからミレニアル世代の20代に本をアピールするには、動画投稿サイトユーチューブで多くのファンを獲得した「ブックチューバー」だとニューヨーク・タイムズ紙が報じている。
全米一の量販店チェーン、ウォルマートが楽天とこの1月に発表していた、オンラインショップをリニューアル。ネットコミュニティー「StreetLib」のニュースレターでは、今月21日からウェブサイトでEブックとオーディオブックの販売を開始するとされている。
予想外の本が地道に売れ続けるとき、なぜその本が求められているのかを考えると、歴史的な背景が見えてくるという考察を英ガーディアン紙が寄せている。
この7月1日付で英語圏最大の出版社、ペンギン・グループとランダムハウスが統合から5年経つのを機に、業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが米出版業界に与えた影響を振り返っている。
IT産業強化政策とは裏腹に、2200万人の住民がいる北京市内の書店数を増やすため、何百万ポンドにも当たる予算が投資されると英タイムズ紙が報じている。
アマゾンは7月18日から北米向けのキンドルサービスに「buy for others(他の人に買う)」機能をつけ、著者がファンのためのレビュー用コピーを渡すため、1人で何冊も一括購入できるようにしたと経済誌フォーブスが報じている。
このところしばらく特筆すべきニュースのなかった図書館Eブック市場だが、SF書最大手、マクミラン傘下のTor Booksが2018年7月刊行のタイトルから、図書館にEブック版が提供されるのを4ヶ月先にしたと業界誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」が伝えている。
90年代から滅亡すると言われ続けてきたハードカバーの本だが、昨年のダン・ブラウンの新作のヒットという後押しを得て、(2010年の2220万冊から)2016年には1470万冊にまで落ち込んでいたが、2017年は1850万冊に回復し、総売上も31%増の9700万ポンドになった。
2017年北米でのグラフィック・ノベルスとコミック(アメコミ)誌の総売上げは10億1500万ドルで、前年比6.5%のマイナスとなったと、ポップカルチャー産業のニュースサイト ICv2.com と Comichron が合同で調査を発表した。
これまでもブロガーやユーチューバーがヒット本を出すことはあったが、次なるトレンドはポッドキャストのようだ。個人でもできるポッドキャストは、多種多様のコンテンツで低予算で製作でき、中には熱心なファンがいる番組もある。そこに出版社が目をつけ始めたとウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。
今月1日に、米アマゾンのセルフ・パブリッシング・サービスである「キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)」が定額読み放題サービス「キンドル・アンリミテッド」に著作を提供する際のガイドラインを改定し、詐欺行為を予防する動きに出たが、まだまだ取り締まりが甘いとユーザーから指摘されているとフォーブス誌が報じている。
米アマゾンのキンドル・ダイレクト・パブリシング(KDP)が「エクスパンデッド・ディストリビューション」というサービスを開始、セルフ・パブリッシングの著者がオンデマンドで自著のソフトカバー版をオーダーできるようにした、と GoodEReader が伝えている。
ブルームバーグによると、絶版になった幻の投資指南書が、許可なく電子化されアマゾンで販売されていた。海賊版が出回ったのは、ボストンに本社を置く Baupost の CEO であり、ヘッジファンド界の伝説的存在の Seth Klarman が1991年に上梓した『Margin of Safety』という本で、著者の許可なしにキンドル版が9.99ドルで売られ(今は停止)、訴訟問題になっている。
1969年より半世紀続くイギリスのブッカー賞を祝う席で歴代の受賞書の中から「ベストの1冊」としてマイケル・オンダーチェの『イギリス人の患者』が選ばれた。これは一般から投票を募ったもので、『イギリス人の患者』は1992年にブッカー賞を受賞、1996年に映画化され、9部門でアカデミー賞を獲得した作品。オンライン投票で50年を10年一区切りで選ばれた5冊の中から最多票を集計、約9000人が投票した。
アメリカでは電子書籍市場がピークを超えて縮小気味であるのに対し、オーディオブックが急成長を続けている。この10月2〜4日にテネシー州ナッシュビルで開催される「デジタル・ブック・ワールド」でも、オーディオブックやスマートデバイスに関するセミナーが用意されている。
この数年で何度もトップ人事交代してきた米最大手書籍チェーン店、バーンズ&ノーブルがCEOデモス・パーネロスを解任したと伝えられている。
イギリスにおけるプロ作家の年間収入中央値は2013年から15%減、1万500ポンドを下回ったことが英著者許可集金協会(Authors’ Licensing and Collecting Society、以下ALCS)の調べでわかった。
サウジアラビアで女性が自動車を運転できるようになったニュースが大きく扱われているが、いよいよアマゾンがアラブ語でキンドルサービスを開始した。6月26日(東部夏時間)に発表された。
ニューヨークの上流社会の名士であり、メトロ美術館やクロムウェル・コリヤー誌のパトロンだったホワイティング夫人の名を冠したホワイティング賞は今年から、作家だけでなく文芸誌も対象に授与されることになり、初回はニッチな文芸誌3誌が合同で受賞、賞金を分けることとなった。
アップルはテレビ番組、音楽、そして雑誌記事をまとめて定期購読できるサービスを準備している、とテクノロジー情報サイト、「ザ・インフォメーション」が伝えている。
楽天Koboの新機種 Clara HD を英のエンタメサイト、Verdict がレビューしている。アメリカでは出版社から出ている本の総売上げのうち、Eブックが占める割合が3年前の23%から2017年には14%に減り、代わりに紙の本とオーディオブックが数字を伸ばしているのを背景に、今なぜ新しい機種なのか?
全米図書館協会(American Library Association, 以下ALA)傘下の児童向け図書館サービス協会(Association for Library Service to Children, 以下ALSC)の理事会はこのほど全員一致で、ローラ・インガルス・ワイルダーの名前を児童書文学賞から取り除く決定をした。その理由として、協会は「ALSCのコアとなる価値観と、ワイルダーが描 […]
米ケーブル局HBO制作の人気ファンタジー番組『ゲーム・オブ・スローンズ』は現在ラストシーズンを撮影中だが、あらすじなどが漏洩しないよう、脚本に自動的に破壊するファイルや、映画のタイトルにコードネームを使うなど、まるでスパイ映画並みの手段を講じている、と英タイムズ紙が伝えている。
2013年に2億5000万ドルでワシントン・ポスト紙を買収したアマゾンCEOのジェフ・ベゾスだが、最近示された給与体制に納得できないと、数百人のスタッフが連名で抗議する手紙を公開した。
5月18日にイギリスの文学賞、マン・ブッカー賞の国際部門作品が選ばれ、ポーランドのオルガ・トカルチュクの『Flights』が受賞した。旅と人体の部位にまつわる複数人物を描いたストーリーと紹介されている。
契約書なしに過去の著作物が電子化されたとして出版社を訴え、2014年に和解したIn Re Literary Works in Databasesの判決で、ようやく電子版原稿料と賠償金が支払われた。
英ブルームズベリー出版の「33 1/3」といえば、音楽アーティストのアルバムについて短いノンフィクション形式で書かれた131タイトルのシリーズで、紙版の他にEPUBやPDFでも手軽に読め、ポップミュージック全般に渡る名アルバムに有名なところではジョナサン・レイサムが寄稿している。
米教育出版のセンゲージ社(Cengage)がこの8月に開始予定の「センゲージ・アンリミテッド(Cengage Unlimited)」は1学期119.99ドル、年間179.99ドルで、センゲージ社が提供するデジタル授業、Eブック、宿題&予習用ツールに上限なしでアクセスできるというもの。
イギリス最大の書籍チェーン、ウォーターストーンズ(Waterstone’s)がエジンバラにオープンする予定の”無印”の新店舗が、インディー書店と呼ばれる地元の小さな本屋さんと紛らわしい、さらに前言撤回したと批判されている。
マイクロソフト、スターバックス、ボーイングなど名だたる大企業が本社を置き、住みやすい土地として栄える一方で、家賃などが高騰しホームレス人口が急増するシアトルで「従業員人頭税」によって、賃金格差を是正しようという動きがある。
深い悲しみと残された者の心の傷――遠く離れた地で起こった地震と津波を生き延びた人たちを描いたノンフィクションの作品が今年のフォリオ賞を受賞した。
【編集部記事】Rakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)は現地時間9月6日、米・加・英・豪など英語圏限定で、同社としては初めてオーディオブックの販売を始めたことを発表した。 Kobo社のオーディオブックは、同社のiOS/Android版「Kobo」アプリで直接再生できるもので、電子書籍端末シリーズは不可。楽天グループの図書館向け電子書籍プラットフォーム大手OverDrive社(本社 […]
【編集部記事】Frankfurt Book Fair事務局の英語圏向け出版ニュースサイト「Publishing Perspectives」によると、4億作品以上を擁する世界最大の電子書籍コミュニティサイト「Wattpad」(本社:カナダ・オンタリオ州)が、作家がスマホを使って60秒自撮りビデオストーリーを投稿・共有するスマホアプリ「Raccoon」を米国で公開したとのこと。 同サイトは電子書籍投 […]
【編集部記事】米国のEC市場調査会社One Click Retail社(本社:米国ユタ州)が現地時間8月17日、米国Amazon社に関する最新の推計値レポートを発表している。 それによると、2016年の米国版Amazon.comサイト単体での紙書籍/電子書籍の売上高はそれぞれ推定47億ドル(約5,155億円)/14億ドル(約1,535億円)。今年1〜6月期については、どちらとも前年を上回るペース […]
【編集部記事】ドイツの出版社団体Boersenverein des Deutschen Buchhandels(本部:ドイツ・フランクフルト市)が現地時間8月16日、2017年1〜6月期の電子書籍市場の動向について、最新の数値を発表した。 これによると、今年の1〜6月期は読者1人あたりの購入部数が前年同期比で+15.2%となったものの、購入者総数は250万人と-12.3%減となった。この結果、売 […]
【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するWorld Wide Web Consortium(本部:米国マサチューセッツ州、以後:W3C)が、今年11月9日〜10日に同団体としては初となる業界カンファレンス「W3C Publishing Summit」の講演プログラム概要を発表した。 EPUBに関する業界カンファレンスは、旧IDPFからW3Cに移ってからはこれが初め […]
【編集部記事】米国の電子書籍端末ニュースサイト「The eBook Reader」によると、ノルウェーの電子書籍端末ベンチャーreMarkable社(本社:ノルウェー・オスロ市)が、昨年末に発表した10.3型の電子ノート端末「reMarkable」の最初の1.1万台を、当初の予定どおり今月末から開始するとのこと。 reMarkableは2013年に立ち上げられた電子書籍端末デザインベンチャー。こ […]
【編集部記事】現地報道によると、ロシアの検索ポータル最大手Yandex傘下のネット課金サービスYandex.Money社(本社:ロシア・モスクワ市)が今月、1月〜7月の書籍分野の課金状況についてレポートを発表したとのこと。 それによると、同国では紙書籍を書店で購入する読者が引き続き多いが、他国同様、ECサイト上での購入者が着実に増えている。その結果、ネット課金回数で見ると、電子書籍版vs.紙書籍 […]
【編集部記事】米国のネットDVDレンタル・オンラインビデオ配信大手のNetflix社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間8月7日、英国の有名コミックアーティストMark Millar氏が家族経営するコミック出版社Millarworldを買収した。 オンラインビデオ配信業界では、オリジナル作品の獲得競争が激化しており、多数のSFアクション映画化で成功している同社を買収することを決定。Netfl […]
【編集部記事】米Amazon(本社:米国ワシントン州)は現地時間8月8日、傘下のオーディオブック配信大手Audible社(本社:米国ニュージャージー州)と自社IoTスピーカーデバイス「Amazon Echo」ユーザー向けの新サービスとして、飼い犬向けオーディオブック・シリーズ「Audible for Dogs」を配信開始した。 Audible for Dogsは、屋内留守番中の愛犬のストレス軽減 […]
【編集部記事】米国の読書端末系ユーザーフォーラム「Mobileread」によると、Rakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)が今年11月から、購入済みPDF電子書籍ファイルのローカルダウンロード機能を廃止する模様。 この告知は、北米圏の該当Koboユーザーの間で確認され始めたとのこと。日本を含め、Koboユーザーは購入済み電子書籍を「Myページ」管理画面で一覧確認できるが、ごく少数 […]
【編集部記事】ドイツの個人作家向け電子書籍ニュースサイト「Die Self-Publisher Bibel」が、Amazon社(本社:米国ワシントン州)がドイツ・オーストリア両国内で先月スタートしたAmazon Prime会員向け無料電子書籍サービス「Prime Reading」について検証している。 Amazon Prime Readingは、Amazon社が昨年米国でスタートした新サービスで […]
【編集部記事】米Talking New Mediaによると、同国の出版社業界団体の1つであるAssociation of American Publishers(本部:米国ニューヨーク州)が米国の2017年1〜3月期の市場統計情報の速報値を発表した模様。 今回は教育書が+24.3%と絶好調で、一般商業書籍は+0.9%と横ばい。電子書籍部門の売上高は、個人作家の台頭で大手出版5社のシェア減少が続い […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米Amazon社(本社:米国ワシントン州)が電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」作家への閲覧ページ数ベースの支払い算定式「Kindle Edition Normalized Page Count (以後:KENPC)」をアップデートし、「KENPC 3.0」として運用開始したとのこと […]
【編集部記事】台湾の「創業新聞」サイトが、昨年9月に電子書籍ベンダーRakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)がオープンした台湾版ストアの現況について、担当者インタビューを掲載した。 台湾には以前から独立系の電子書籍ストアが複数存在するが、Amazon社やApple社はまだ参入していない。台湾版Koboでは、昨年9月オープン時点、現地作品(繁体字)は数千タイトルからスタートさせ、簡 […]
【編集部記事】現地報道によると、中国の電子書籍ストア・電子書籍端末ベンダーの掌閲科技(本社:中国北京市)が、20世紀の中国文学の名作「囲城」(著:銭鍾書)の電子書籍化およびその独占販売について、出版元である人民文学出版社と契約した模様。 同著は日中戦争勃発直前の1930年代を舞台としたシニカルコメディで、各国で翻訳されている(日本では岩波書店が「結婚狂詩曲―囲城」というタイトルで発売)。公式な電 […]
【編集部記事】カナダの出版団体BookNet Canada(本部:カナダ・オンタリオ州、以後:BNC)は現地時間7月26日、同国における2017年前期の書籍市場概況を発表した。 同団体によると、紙書籍を含めた書籍市場全体は、前年同期比で売上高ベースで-2.7%と引き続き市場縮小傾向が続いているとのこと。一方、これとは別に966名の読者を対象に意識調査アンケートを行なった結果、電子書籍への選好は前 […]
【編集部記事】英The Booksellerサイトで、英国で電子書籍・電子出版について研究しているSimon Rowberry氏の寄稿記事を公開している。 同記事は英国内の電子書籍市場の現況について論じたものだが、KindleやEPUBなど現行の電子書籍ファイルフォーマットの技術的限界についても言及。とくに興味深いのが、今年からWorld Wide Web Consortium(本部:米国マサチ […]
【編集部記事】米Techcrunchによると、同国では児童/ヤングアダルト向けのチャット型小説スマホアプリが好調の模様。 記事によると、一番人気は2015年に公開されたチャット型の小説アプリ「Hooked」で、”SnapChat世代”を対象にヤングアダルト作品に特化。2位は「Yarn」で、その動きを受け昨年末からはAmazon社(本社:米国ワシントン州)が「Amazon […]
【編集部記事】米Publishers Weeklyで、電子書籍業界のDRM事情に詳しいBill Rosenblatt氏のインタビュー記事が掲載されている。 本記事は、電子書籍ファイルの著作権保護対策として「電子透かし」の現況についてインタビューしたもの。Rosenblatt氏によると、電子透かし技術はPDFが一般的な学術系出版社はすでに普及しているが、EPUB形式など商業系電子書籍については、米 […]
【編集部記事】電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」なども運営する有名個人作家Hugh Howey氏が、個人ブログサイトにおいて、作家専用ワープロソフト「Neo」の開発構想について語っている。 同氏によると、Scrivenerなど現在の作家向けワープロソフトの多くが多機能化・巨大化してしまい、使いづらくなってしまったという。Neoでは、USBスティックからも起動できるほど小さな […]
【編集部記事】現地報道によると、今月EU議会(本部:ベルギー)で、WIPOのマラケシュ条約(Marrakesh VIP Treaty)に対応するための著作権法改正について投票が行わなわれ、圧倒的賛成多数で通過したとのこと。 マラケシュ条約(Marrakesh VIP Treaty)では、現在のような認定団体だけでなく、一般個人でも自由に書籍のアクセシビティ対応化作業が行なえるようにするもの。ただ […]
【編集部記事】ノーベル平和賞受賞者の中国人権活動家・劉暁波氏が先週亡くなったことで中国政府のネット検閲が強化されているが、英The Booksellerによると、「クマのプーさん」もその影響で検閲対象になっているという。 記事によると、中国国内のネット活動家たちの間では数年前から「クマのプーさん」の画像が習近平・総書記の隠喩キャラクターとして使われるようになっており、今回の政治体制批判を封じるた […]
【編集部記事】電子書籍啓蒙家としても有名な個人作家David Gaughran氏が、Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」を狙った、Amazonランキング操作代行業者の台頭について警鐘を鳴らしている。 Gaughran氏のブログによると、偽装会員ネットワークを使って偽レビュー投稿や購入を代行するKindle上でのAmazonランキング引き上げ業者の存在は珍しく […]
【編集部記事】米Microsoft社は現地時間7月11日、同社が今まで無料で配信してきた電子書籍シリーズのダウンロードリンクを1ページにまとめ、公開した。 Microsoft社は過去数年間、自社製品ユーザー向けにPDF/EPUB/MOBI形式で無料の電子書籍を逐次公開しており、3年ほど前からは定期的にそれらのダウンロード先リンクを1ページにまとめるようにしている。担当者のEric Ligmanシ […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、Bookbaby社(本社:米国オレゴン州)が、複数の個人向け電子書籍出版サービス15社と共同で行なった個人作家向けWebアンケート調査の結果をPDFレポートとして公開したとのこと。 BookBaby社は、米インディーズ音楽配信最大手のCDBaby社(同)の電子書籍専門取次会社で、作品がいくら売れても仲介料 […]
【編集部記事】現地報道によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)が現地時間7月12日、北米・欧州など複数国で、iTunes App Store/Apple Music/iBooksなどデジタルコンテンツの支払方法に、課金システム運営大手のPayPal社(本社:同)を追加したとのこと。 Apple社では従来、アプリや電子書籍の購入にはクレジットカード/自社プリペイドカードが使えたが、Pa […]
【編集部記事】現地報道によると、出版社最大手Penguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)の株式47%を保有する英Pearsonグループが、9月にも22%相当を独Bertelsmannグループに売却することが決定した模様。 Penguin Random House社は、英Pearsonグループ傘下のPenguin社と、独Bertelsmannグループ傘下の米Random […]
【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が米国における今年前半の電子書籍トップセラー20を発表し、そのうちの12作品が「Lake Union」「Thomas & Mercer」「Little A」「Montlake Romance」などAmazon Publishing社(本社:同)のレーベルだったとのこと。 これは昨年同期と […]
【編集部記事】毎年ドイツで秋に開催される世界最大の国際ブックフェア「Frankfurt Book Fair」を運営するFrankfurt Book Fair事務局は先週、年次レポート「The Business of Books 2017」をPDF形式で公開した。 この「The Business of Books」は、フェアPR向けに毎年制作されている出版業界白書で、15ページ程度のPDF。例年ど […]
【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」によると、フランスの出版社団体Syndicat national de l’édition(本部:フランス・パリ市、以後:SNE)が6月29日、同国の2016年度の書籍市場レポートを発表した。 SNEは今回から、電子出版物については分類方法を変更し「大学機関/プロフェッショナル」「文芸」「一般書(文芸以外)」「学参」の4ジャンルに分 […]
【編集部記事】英The Booksellerによると、英国の月額定額制の電子教科書読み放題ベンチャーPerlego社(本社:英国ロンドン市)に、「Harry Potter」シリーズの出版元として有名な英国Bloomsbury Publishing社(本社:同)が人文書7,000作品ほど供給開始したとのこと。 電子書籍や電子雑誌の読み放題サービスは珍しくないが、Perlego社は大学生をターゲット […]
【編集部記事】欧米ではここ数年、幼稚園・小学校現場での電子書籍導入の影響について、肯定派/否定派双方の研究結果がいくつか発表されているが、米国・カナダの研究者2名が、従来研究よりもはるかに低年齢である1〜2歳児への読み聞かせ実験結果を行ない、その結果について論文を発表している。 この実験を行ったのは米University of South Dakota大学のGabrielle A. Strous […]
【編集部記事】楽天グループの図書館向け電子書籍プラットフォーム大手OverDrive社(本社:米国オハイオ州)は今月から、他の楽天グループ参加企業と合わせるため、サービスブランド名を「Rakuten OverDrive」とすることを発表した。 楽天グループの電子書籍関連企業ではRakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)がもっとも有名だが、OverDrive社については今回は法人名は […]
【編集部記事】英The Guardian紙によると、オーストラリアで、民間療法「ホメオパシー」を啓蒙する電子書籍「Little Book of Natural Medicines for Children」を配信していた大手業者について、同国保険省が調査を開始した模様。 ホメオパシーは、先進国の医学会で否定されている民間療法の1つで、サプリメント商品等と同様に、その広告手法については厳しい制限が […]
【編集部記事】ドイツの個人作家向けニュースサイト「Die Self-Publisher Bibel」によると、同国の大手出版社Bastei Lübbeの傘下の個人作家向け電子書籍取次プラットフォーム大手BookRix.com(本社:ドイツ・バイエルン州)が、個人電子書籍作家向けの電子透かしサービス「eBook WaterMark」をベータ公開したとのこと。 既存の電子書籍DRMソリューションは法 […]
【編集部記事】現地報道によると、Amazon中国法人とChina Mobileグループのデジタルコンテンツ配信子会社China Mobile Migu(咪咕)社と提携し、独自版のKindle電子書籍端末「Kindle X Migu」の予約受付を開始した。 Kindle X Miguは、ハードウェア的には既存のエントリーモデル版「Kindle」と同じ。ただし、背面のロゴが「Kindle X Mig […]
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