《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》
iPhone Xの新3機種が発表され、iOS 12にアップデートされたのと同時に、「iBooks」が「Apple Books(アップル・ブックス)」となった新アプリがリリースされた。
目新しいのはアプリのタブに5つ目となる「オーディオブック」が加わったことだ。リニューアルデザインは6月のWWDCで既にお披露目されていたが、テクノロジー系ニュースサイトの「テッククランチ」は「UIも大きくなったイメージですっきりし、モダンな感じと、よりよい操作を実現している。何よりもアマゾンのオーディブルのようにオーディオブックで競合しうるものになった」と評している。
アップル・ブックスは日本を含む51カ国で利用できる。タイトルをダウンロードしたりすることによって、推薦書がカスタマイズされる。調査会社ピュー・リサーチセンターによると、アップルが最初に「iBooks」をローンチした2010年から2016年までに、オーディオブックを定期的に利用する人は28%増えている。
関連リンク
テッククランチの記事