出版業界気になるニュースまとめ
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「文化庁、ダウンロード違法範囲拡大等のパブコメ再度募集」「米Kindle MatchBookサービス終了」など、出版業界気になるニュースまとめ(2019年9月30日~10月6日)

 2019年9月30日~10月6日は「文化庁、ダウンロード違法範囲拡大等のパブコメ再度募集」「米Kindle MatchBookサービス終了」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版業界気になるニュースまとめ
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「漫画村元運営者逮捕」「日本漫画家協会と出版広報センターがダウンロード違法化リーチサイト規制に共同声明を発表」など、出版業界気になるニュースまとめ (2019年9月23日~29日)

 2019年9月23日~29日は「「漫画村元運営者逮捕」「日本漫画家協会と出版広報センターがダウンロード違法化リーチサイト規制に共同声明を発表」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

2月8日開催「違法ダウンロード範囲拡大を考える院内集会」後のブリーフィングで、自身のパソコンに保存されている画像のサムネイル表示を示すマンガ家の赤松健氏
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「スクショ違法化」にしないための落としどころはどこか? ~ 著作権法は権利保護と権利制限のバランスが重要だ

 海賊版サイト対策を目的とし「スクショ違法化」などが盛り込まれた著作権法改正案は、権利を守られる側のマンガ家や出版社などからも反対の声が挙がったことにより、3月時点では国会への提出が見送られた。  しかし、9月30日に文化庁からの意見募集(パブリックコメント)が始まるなど、法整備へ向けての動きが再び活発になっている。本稿では、そもそもなぜ法改正が行われようとしているのか? そして、どこが落としどこ […]

日本漫画家協会公式サイトより
国内ニュース

日本漫画家協会と出版広報センターが「侵害コンテンツのダウンロード違法化」と「リーチサイト規制」に関する共同声明を発表

 公益社団法人日本漫画家協会と出版広報センターは9月25日、「侵害コンテンツのダウンロード違法化」と「リーチサイト規制」に関する共同声明を発表した。海賊版対策にこれまで以上に一丸となって取り組み、法整備が適切かつ迅速になされることを願っているとしている。

Androidタブレット「電子コミックス 読みまくリーダー」
国内ニュース

ドン・キホーテ、Google Play対応・縦横比4対3の7.85インチAndroidタブレットを9月27日から税別9980円で発売

 株式会社ドン・キホーテは、プライベートブランド「情熱価格」で Google Play 対応の7.85インチAndroidタブレット「電子コミックス 読みまくリーダー」を、全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で9月27日から順次発売する。販売価格は9980円(税別)。複数のコミックアプリがプリインストールされており、本製品オリジナル特典も提供される。

『みんなで守れ! ふくちゃんのいのち 結核にかかったボルネオゾウ』表紙
新刊情報

『みんなで守れ! ふくちゃんのいのち 結核にかかったボルネオゾウ』秋川イホ/フレーベル館/11月8日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

 かけがえのない命を、けっしてあきらめない!  発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

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JPRO
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JPRO出版情報登録センターの現状とこれから ~ 書誌情報の一元化と3つのQでマーケットインの出版へ

 一般社団法人日本出版インフラセンター(JPO)は9月17日、JPRO出版情報登録センターの説明会「JPRO MORE ―― 出版社・取次会社・書店・図書館をつなぐ『今』と『未来図』」を開催した。第1部では来年3月リリース予定のB向け情報提供ツール「Books PRO」(仮称)などについて、第2部では10月1日以降の電子出版物情報登録新方式について、それぞれ説明が行われた。

出版物販売額の実態 2019
国内ニュース

2018年度のインターネットルート(紙媒体のみ)は2094億円、電子出版物は3035億円 ~ 日販『出版物販売額の実態 2019』より ~

 日本出版販売株式会社の営業推進室 出版流通学院は9月12日、『出版物販売額の実態 2019』を発行した。2018年度の書店ルート販売額は9454億6600万円(前年比92.2%)、インターネットルート(紙媒体のみ)は2094億円(同105.3%)、電子出版物は3035億円(同125.2%)と推定している。

Kobo Libra H2O
国内ニュース

楽天Kobo、7型防水見開き表示可能な電子ペーパー端末「Kobo Libra H2O」の予約受付開始 ~ 販売開始は9月18日から

 楽天グループの Rakuten Kobo Inc. は9月5日、新型電子ペーパー端末「Kobo Libra H2O(コボ リブラ エイチツーオー)」を発表、予約受付を開始した。7インチ防水で見開き表示可能な電子ペーパーディスプレイを搭載したスタンダードモデルで、国内販売開始は9月18日を予定している。

LINEノベル
国内ニュース

「LINEノベル」Androidアプリが提供開始 ~ リリース記念で読書時間がいちばん長いユーザーに現金10万円プレゼントのグランプリ開催

 LINE株式会社は9月3日、同社が展開する小説プラットフォーム「LINEノベル」Android版アプリの提供を開始した。また、リリースを記念し、読書時間がいちばん長いユーザーに現金10万円をプレゼントする「読書時間グランプリ」を8日まで開催している。

パブー
国内ニュース

閉店予定だった「パブー」を「MyISBN」のデザインエッグが事業譲受

 デザインエッグ株式会社は9月2日、大日本印刷グループの株式会社トゥ・ディファクトが運営する電子書籍の作成・販売サービス「パブー」を、9月30日をもって事業譲受することに合意したことを発表した。パブーは4月に、9月30日での閉店予定を発表していたが、デザインエッグが事業継承することにより、存続することになった。

月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)
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情報の洪水と捏造の時代におけるデジタルアーカイブの意義

 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)は7月18日、2019年デジタルアーカイブ産業賞授賞式典を開催した。1990年代半ばに世界で初めて「デジタルアーカイブ」という言葉を提唱した月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)に特別功労賞が授与され、「デジタルアーカイブの危機」と題した記念講演会が行われた。本稿では、その講演の模様を私見を交えつつレポートする。