ファシスト団体がロンドンの書店を襲撃

 ロンドンのブルームズベリーに店を構えるBookmarksは、英労働組合会議が所有する国内最大の書店だが、この週末4日、閉店間際にマスクを被った10数人の極右のファシスト集団に襲われた。彼らは書店員や客を脅迫し、本や商品を投げ散らかしたため、ロンドン当局が駆けつける騒ぎとなったと複数の英メディアが報じた。
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ロマンスのRITA賞が審査バイアスの見直しへ

 全米ロマンス作家協会(Romance Writers of America, 以下RWA)から贈られるRITA賞の選考基準について、今月の理事会で人種や性的指向によるバイアスがかかっているとの指摘から見直しを図り、来年から新たに採択すると発表した。
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グラフィック・ノベルがマン・ブッカー賞候補作になったことからこのジャンルに注目が集まる

 アメリカを含む世界英語圏の小説に贈られるイギリスの文学賞、ブッカー賞候補作(ロングリストと呼ばれる一次通過作品)に、初のグラフィック・ノベル「Sabrina」がノミネートされたことから、このジャンルに注目が集まっているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
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いまどきの書評はティーンエイジャーの「ブックチューバー」によるレビュー動画

 主にティーンエイジャーからミレニアル世代の20代に本をアピールするには、動画投稿サイトユーチューブで多くのファンを獲得した「ブックチューバー」だとニューヨーク・タイムズ紙が報じている。
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楽天Koboが米ウォルマートと提携、今月からEブックとオーディオブックを販売開始

 全米一の量販店チェーン、ウォルマートが楽天とこの1月に発表していた、オンラインショップをリニューアル。ネットコミュニティー「StreetLib」のニュースレターでは、今月21日からウェブサイトでEブックとオーディオブックの販売を開始するとされている。
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ペンギン・ランダムハウス大型合併から5年

 この7月1日付で英語圏最大の出版社、ペンギン・グループとランダムハウスが統合から5年経つのを機に、業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが米出版業界に与えた影響を振り返っている。
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米アマゾン・キンドルの新機能「Buy For Others」でEブック献本や販促が可能に

 アマゾンは7月18日から北米向けのキンドルサービスに「buy for others(他の人に買う)」機能をつけ、著者がファンのためのレビュー用コピーを渡すため、1人で何冊も一括購入できるようにしたと経済誌フォーブスが報じている。
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SF出版レーベルTorがEブック新刊を図書館に出すのを4ヶ月延期へ

 このところしばらく特筆すべきニュースのなかった図書館Eブック市場だが、SF書最大手、マクミラン傘下のTor Booksが2018年7月刊行のタイトルから、図書館にEブック版が提供されるのを4ヶ月先にしたと業界誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」が伝えている。
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