英2大書店チェーンが一丸となってアマゾンと闘う決意

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 イギリス最大手の書店として250店舗、年間売上3億8800万ポンド(約556億6000万円)のWaterstones(ウォーターストーンズ)が、7店舗、年間売上2500万ポンド(約35億9000万円)規模のFoyles(フォイルズ)を買収すると複数のメディアが報じている。

 ウォーターストーンズのジェームズ・ダーント社長は「フォイルズのビジネスを託されて光栄だ。両社の書籍販売チームを合併させるのが楽しみだ。力を合わせ、アマゾンに立ち向かい、本当の書店でしか味わえない悦楽を守り、継承していく」とコメントしている。

 一方、フォイルズのクリストファー・フォイルは「家族ともども、フォイルズの次なる1歩を踏み出せたことを嬉しく思う。これでフォイルズのブランドやキャラクターを守り、私の祖父とその兄弟が115年前に興した会社の将来を見守っていく」とコメントしている。

参考リンク

BBCの記事
https://www.bbc.co.uk/news/business-45446899
ファイナンシャル・タイムズの記事
https://www.ft.com/content/0bace2da-b284-11e8-99ca-68cf89602132

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About 大原ケイ 135 Articles
NPO法人日本独立作家同盟 理事。日米で育ち、バイリンガルとして日本とアメリカで本に親しんできたバックグランドから、講談社のアメリカ法人やランダムハウスと講談社の提携事業に関わる。2008年に版権業務を代行するエージェントとして独立。主に日本の著作を欧米の編集者の元に持ち込む仕事をしていたところ、グーグルのブックスキャンプロジェクトやアマゾンのキンドル発売をきっかけに、アメリカの出版業界事情を日本に向けてレポートするようになった。著作に『ルポ 電子書籍大国アメリカ』(2010年、アスキー新書)、それをアップデートしたEブックなどがある。

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