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イギリス最大の書籍チェーン、ウォーターストーンズ(Waterstone’s)がエジンバラにオープンする予定の”無印”の新店舗が、インディー書店と呼ばれる地元の小さな本屋さんと紛らわしい、さらに前言撤回したと批判されている。
ウォーターストーンズのジェームズ・ダーントCEOは昨年、「地元のインディー書店が撤退してしまったような街に小規模の店舗を出す」と公表し、2014年から既にサウスウォルドなどの街に、その町の名を冠した店をオープンしてきた。オープン時の張り紙を読まなければ、ウォーターストーンズが経営しているとはわからない。
だが、エジンバラ郊外ストックブリッジには既にゴールデン・ヘア書店(Golden Hare Books)が店を構えている。店のオーナーは、ヴィクトリア&アルバート美術館の元館長マーク・ジョーンズ。
オープン4年で、児童書部門でイギリスの賞をとるまでになったゴールデン・ヘア書店のマネージャー、ジュリー・ダンスキンは「活気のある街なので。ここに開店したいのもわかります。ライバル店ができることより、店名が問題」と語る。同店は、SNSなどで地元のサポートを訴え、他のインディー書店と連絡をとりあっているという。
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