トランプ大統領弾劾裁判中にボルトン前補佐官の暴露本が刊行前リーク
アメリカ連邦議会上院ではドナルド・トランプ大統領の弾劾裁判が粛々と進められているが、前国連大使であり、国家安全保障問題の担当補佐官を昨年9月に辞任したジョン・ボルトンが刊行予定の本の内容がリークされ、彼を参考証人として召喚しろとの声が高まっている。
アメリカ連邦議会上院ではドナルド・トランプ大統領の弾劾裁判が粛々と進められているが、前国連大使であり、国家安全保障問題の担当補佐官を昨年9月に辞任したジョン・ボルトンが刊行予定の本の内容がリークされ、彼を参考証人として召喚しろとの声が高まっている。
ORブックスの創設者のひとりであるジョン・オークスは、5月をもって共同編集人の地位から引退すると発表した。日々の経営からは退くが、編集者としての仕事は続け、理事の席にも残るという。他にも復刊したカウンターカルチャー誌「Evergreen Review」のサイトの発行人としても残る。
ペンギン・ランダムハウスはこの1月15日付けで、定額聴き放題のプラットフォームから自社の本をすべて削除した。タイトルごとに購入したり、定額で一定のクレジットを買うオーディブルのようなサービスではまだ聞くことができる。
ビジネス向けのプレゼン資料を一般公開できるリンクトイン(LinkedIn)の「スライドシェア(SlideShare)」で海賊版が横行しているとファスト・カンパニー誌が伝えている。
アマゾン傘下のオーディオブック配信サービス「オーディブル」(Audible)は、朗読部分の数行をAIでテキストに自動変換して表示する機能「オーディブル・キャプション」を昨年7月に発表(記事)、その後、ビッグ5を含むアメリカの大手出版社7社から出版契約違反として訴えられていた(記事)が、このほど和解が成立したとアマゾンが報告した。 オーディブルの担当弁護士の報告によると、協議はずっと続けられてお […]
大原ケイ氏に、アメリカの書籍出版産業の過去10年と、これからの10年について解説いただきました。第5回は、「インディペンデント書店はなぜリバイバルできたのか?」です。第1回はこちら。第2回はこちら。第3回はこちら。第4回はこちら。
ニューヨーク公共図書館がこの125年で最も貸し出しが多かった本を発表した。
大原ケイ氏に、アメリカの書籍出版産業の過去10年と、これからの10年について解説いただきました。第4回は、「出版社のこれからの10年を握るカギはやっぱりアマゾン」と「書店の二極化:大手チェーンとインディペンデント書店」です。第1回はこちら。第2回はこちら。第3回はこちら。
人種差別に関する問題で理事会のメンバーが対立し、協会員も巻き込んだ論争で今年度の全米ロマンス文学賞がキャンセルになり、協会の存続さえ危うい状態だと複数のメディアが伝えている。
大原ケイ氏に、アメリカの書籍出版産業の過去10年と、これからの10年について解説いただきました。3日間連続更新の第3回は、「セルフ・パブリッシングから生まれた本のアマチュアリーグ」と「Eブック市場はこれからの10年でどうなるのか?」です。第1回はこちら。第2回はこちら。
大原ケイ氏に、アメリカの書籍出版産業の過去10年と、これからの10年について解説いただきました。3日間連続更新の第2回は、「大きくなって交渉力をつけるか、小さくやってニッチを突くか」と「アメリカ出版業界の海賊版対策」です。第1回はこちら。
大原ケイ氏に、アメリカの書籍出版産業の過去10年と、これからの10年について解説いただきました。3日間連続更新の第1回は、「Eブックで起こったディスラプション」と「米司法省対アップルと大手出版5社の談合の結末」です。
楽天が12月25日に、電子図書館サービスで世界最大手のオーバードライブ社をKKR(コールバーグ・クラヴィス・ロバーツ)に売却したニュースについて、大原ケイ氏に解説いただきました。
楽天USAが2015年4月に買収した図書館向けEブック配信会社の「オーバードライブ」を、米投資会社に売却したと業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーなどが伝えている。
ファイナンシャル・タイムズが「オーディオブックがデジタル時代の本に新しい声をもたらす」という見出しで、オーディブックの台頭について報じている。
テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作『氷と炎の歌』の著者であるジョージ・R・R・マーティンが、自分の住む街であるニューメキシコ州のサンタフェで書店を始めた、とガーディアン紙などが伝えた。 今も『氷と炎の歌』の執筆を続けるマーティンは、2013年に地元のジャン・コクトー劇場を買収し、今度はその隣にコクトーの『美女と野獣』にちなんだ「Beastly Books」という本屋を作った。この […]
文化から政治までニュース解説記事を扱うサイト「スレート」が、YA(ヤングアダルト)文学の10年の歩みを振り返った記事を載せている。
リテール産業の競争が激しいニューヨークにあって、4店目をオープンし、快進撃を続けるマクナリー・ジャクソン書店の書店員が、労働組合を組織すると業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えている。
自動車雑誌出版社のTEN出版(TEN Publishing)が、22誌ある自動車雑誌のうち19誌を年内に廃刊にすると、業界誌フォリオが伝えている。
オーディオブックやポッドキャストの台頭を受け、米ネットギャリーや、ジャーナリズムを讃えるピューリッツァー賞がオーディオ部門を設け始めている。
© HON.jp / This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.