「ゲーム・オブ・スローンズ」原作者がサイン本の書店をオープン

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 テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作『氷と炎の歌』の著者であるジョージ・R・R・マーティンが、自分の住む街であるニューメキシコ州のサンタフェで書店を始めた、とガーディアン紙などが伝えた。

 今も『氷と炎の歌』の執筆を続けるマーティンは、2013年に地元のジャン・コクトー劇場を買収し、今度はその隣にコクトーの『美女と野獣』にちなんだ「Beastly Books」という本屋を作った。この劇場で著者を呼んでのイベントをやるたびにサイン本が増え、それをディスプレイするためにも本屋にしたのだという。執筆中の続編「The Winds of Winter」はまだ並んでいないようだ。

 マーティンは「SF、ミステリー、歴史小説、ロマンス、スリラー、そして主流の文学作品、YA、ノンフィクションからジャーナリストまで……ジョン・コクトー劇場でイベントに来てくれた人たちにサインしてもらった本が何十冊もあったんだが、問題は劇場のロビーでは狭すぎて全部並べられなかった。だから11月30日に自分たちの本屋を作ったんだよ」という。

 店内にはカフェもあり、マーティン自身のサイン本も売るという。

参考リンク

ガーディアン紙の記事
https://www.theguardian.com/books/2019/dec/16/george-rr-martin-opens-bookshop-santa-fe-beastly-books-game-of-thrones
英業界誌The Booksellerの記事
https://www.thebookseller.com/news/george-r-r-martin-opens-sante-fe-bookshop-1138966

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About 大原ケイ 278 Articles
NPO法人HON.jp 理事。日米で育ち、バイリンガルとして日本とアメリカで本に親しんできたバックグランドから、講談社のアメリカ法人やランダムハウスと講談社の提携事業に関わる。2008年に版権業務を代行するエージェントとして独立。主に日本の著作を欧米の編集者の元に持ち込む仕事をしていたところ、グーグルのブックスキャンプロジェクトやアマゾンのキンドル発売をきっかけに、アメリカの出版業界事情を日本に向けてレポートするようになった。著作に『ルポ 電子書籍大国アメリカ』(2010年、アスキー新書)、それをアップデートしたEブックなどがある。
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