
仏ゴンクール賞はメランコリー溢れるデュボワ氏の作品に
フランスで最も栄えあるゴンクール賞はジャン-ポール・デュボワの「Tous les hommes n’habitent pas le monde de la même façon(すべての男性は同じように地上に生きてはいない)」が受賞した。
フランスで最も栄えあるゴンクール賞はジャン-ポール・デュボワの「Tous les hommes n’habitent pas le monde de la même façon(すべての男性は同じように地上に生きてはいない)」が受賞した。
カナダの Rakuten Kobo は今月、フランスの量販店フナック(Fnac)と提携し、ブケリス(Bookelis)を通したプリント・オン・デマンド(POD)サービスを開始したと、ニュースポータルThe Digital Readerが伝えている。
2019年8月19日~25日は「漫画村模倣犯逮捕」「米アマゾンでフェイク本が横行」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
3月29日の期限ギリギリまで揉めそうなイギリスのEU脱退(ブレグジット)を目前に、3月12日から14日にロンドンで開催されるブックフェアには、ヨーロッパ大陸の出版社がこぞって出展する。中でもフランスでは、国際フランス語出版局(Bureau International de l’édition Française)が、参加国中最大の2500冊の本を置ける400平方メートル分の大掛かりな […]
フランスでは毎年秋に何百という文学小説が売り出される「ラントレ・リテレー(文学への回帰)」が行われ、マスコミが新刊本のニュースで埋め尽くされるが、果たしてこのカンヌ映画祭の小説バージョンともいえるお祭りが著者や出版社にとって望ましいことなのか、とニュースサイトの「フランス24」が問いかけている。
先週は「2017年紙+電子の出版市場は1兆5916億円」「共同通信の記事差し替えに批判殺到」「小室哲哉氏への文春砲に批判殺到」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年1月22日~28日分です。
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