日刊出版ニュースまとめ 2022.03.05

角川武蔵野ミュージアム 本棚劇場

《この記事は約 12 分で読めます》

 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。

【目次】

国内

ネット利用者情報保護へ罰則導入 法改正案を閣議決定〈共同通信(2022年3月4日)〉

政府は4日、インターネットの利用者情報保護に向けた電気通信事業法改正案を閣議決定した。同日付で国会に...

図書館の民間委託は是か非か、本当にサービスは向上するのか?〈幻冬舎ゴールドオンライン(2022年3月4日)〉

図書館などの公的な施設を民間企業に運営委託するとコストが削減でき、サービスも向上するといいます。公共施設を民間企業に管理運営を任せる指定管理者制度は魔法の杖なのでしょうか。渡瀬裕哉氏が著書『無駄(規制)をやめたらいいことだらけ 令和の大減税と規制緩和』(ワニブックス)で解説します。

pixivにて「booklistaSTUDIOマンガネーム大賞」の作品募集を本日から開始 大賞受賞作品は賞金のほか、タテ読みコミックの原作として連載化〈ブックリスタのプレスリリース(2022年3月4日)〉

ブックリスタのプレスリリース(2022年3月4日 12時00分)pixivにての作品募集を本日から開始 大賞受賞作品は賞金のほか、タテ読みコミックの原作として連載化

「知的財産推進計画2022」の策定に向けた意見募集〈e-Govパブリック・コメント(2022年3月4日)〉

「知的財産推進計画2022」の策定に向けた意見募集(PDF/210KB)について。〈知的財産戦略本部(2022年3月4日)〉

日本独自の「コンビニ決済」。決済大手Stripeが積極対応した理由〈Impress Watch(2022年3月3日)〉

ネット決済インフラを展開するStripeは3日、日本発の新機能として「コンビニ決済」を提供開始した。これにより、国内企業がスタートアップから大企業まで、Stripeの決済インフラを活用し、Stripe APIを通じてコンビニ決済を取り扱うことができるようなる。

千冊超の洋書読み放題「Oxford Reading Club」個人サービス開始〈リセマム(2022年3月3日)〉

 英語教育を総合的にサポートするオックスフォード大学出版局は2022年3月3日、出版するレベル別リーダー教材1,000冊以上をデジタルで楽しめる読み放題サービス「Oxford Reading Club」の個人ユーザー向けプランの提供を開始した。1か月分からの購入で気軽に利用できる。

KADOKAWA、増収増益〈日本経済新聞(2022年3月3日)〉

【増収増益】2022年3月期に続き、市場では23年3月期も増収増益を見込む。電子書籍や海外向けの漫画・ライトノベルなど出版セグメントが伸びる。出版事業から生まれた作品のIP(知的財産)をアニメ・ゲームなど

児童書市場拡大で健闘、小学館が迎える100周年〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 コロナ禍で児童書の売れ行きが伸びたというのは2020年から言われていることだが、児童書の扱いが大きい小学館の場合、その影響は少なくないという。「『小学館の図鑑NEO』シリーズは、以前は年間50万

『鬼滅の刃』『呪術廻戦』―集英社ジャンプブランドの強さ〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 集英社といえばこの何年かの大きな話題は、『鬼滅の刃』の大ヒットだろう。ちょうど昨年、この特集で話を聞いた頃は、2020年10月に劇場アニメが大ヒットして原作が飛ぶように売れていた時期だった。集英社

コミック好調!“巨艦”講談社の現状と行方〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 講談社のコミック部門にとって2021年は熱い年だった。前半は12年間続いた『進撃の巨人』の連載終了、そして後半は『東京卍リベンジャーズ』の降ってわいたような大ヒットと、波乱の日々が続いた。販売局第

光文社「女性誌王国」の組織再編と事業の変容〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 40代向け雑誌『STORY』のちょっとした試みが話題になっている。2021年12月号に付けた付録が予想を超える反響を得たというのだ。付録とは20代向け雑誌だった『JJ』の復刻とうたった冊子だが、表

『文藝春秋』創刊100年と文藝春秋の様々な取り組み〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 新谷学『週刊文春』編集局長が2021年7月、月刊『文藝春秋』の編集局長兼編集長に就任した。文藝春秋という出版社が2022年に創業100周年を迎え、『文藝春秋』が創刊100周年を迎えるというタイミン

新書好調!新潮社が進める組織再編と構造改革 長岡義幸〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 読売新聞(2021年10月15日付)に興味深い記事があった。新潮社の社長室を大掃除したところ、森鴎外や夏目漱石ら明治・大正期の文豪や評論家の直筆原稿など貴重な資料が見つかったという。 広報担当の

マガジンハウスが新たに始める新書とコミック〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 マガジンハウスの週刊誌『アンアン』が絶好調だ。同社は9月末決算だが、その年度で完売して重版をかけた号が4冊もあったという。いずれもジャニーズ事務所のタレントが表紙を飾った特集号だ。◎2月3日発売

「新聞withデジタル」読売新聞の取り組み〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 読売新聞が朝刊一面で「日本画巨匠の偽版画 大阪の画商販売」とスクープしたのは昨年2月8日のことだった。社会面でも「金に困り制作」と関係者の証言を大きく報じていた。東山魁夷ら巨匠の偽版画が出回ってい

統合編集体制掲げる朝日新聞社の紙とデジタル〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 朝日新聞の今年の新年連載企画は「未来のデザイン」。朝日新聞が今の時代をどう捉えているかを反映したこの企画について、坂尻信義・ゼネラルエディター(GE)兼東京本社編集局長に聞いた。「一言で言うと、

創刊150年の毎日新聞が掲げる「第2の創業」〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 毎日新聞は日本で最も歴史が長い日刊紙であり、今年2月21日に創刊150年を迎える。その節目を迎えて同社は今年を「第2の創業」と捉え、「総合メディア企業」への脱皮をめざすという方針を打ち出した。専門

日本経済新聞社の大規模な組織再編の狙い〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 紙とデジタルの統合編集を行うために新聞各社はこの何年か、様々な組織再編を行っている。その中でも先駆的なのは日本経済新聞社かもしれない。夜間はニューヨークで電子版の編集を行うというシステムの導入など

産経新聞の「正論路線」と「産経ジャーナリズム」〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 産経新聞は1月から「主権回復」という通年企画をスタートさせた。まず五嶋清上席執行役員東京編集局長にその企画と、今後の紙面方針を伺った。「『主権回復』という通年企画は、サンフランシスコ講和条約、日

「権力監視」と「地域密着」 そして東京新聞の新たな挑戦〈(創) – Yahoo!ニュース(2022年3月3日)〉

 東京新聞は、名古屋に本社のある中日新聞社が首都圏で発行している新聞だ。中日新聞はいわゆるブロック紙だが、中部地方では圧倒的なシェアを誇るほか、首都圏以外に北陸にも拠点を持ち、北陸中日新聞を発行して

世界

ICANN、インターネットからのロシア締め出しを求めたウクライナの要請を拒否〈CNET Japan(2022年3月4日)〉

ウクライナはロシアによる侵攻を受けて、ICANNに対し、「.ru」「.su」などロシアのトップレベルドメイン(TLD)と、同国に関連するSSL証明書の取り消しを要請したが、拒否された。

米グーグル、ロシアで広告販売停止〈ロイター(2022年3月4日)〉

[3日 ロイター] - 米アルファベット傘下グーグルは3日、ロシアでオンライン広告の販売を停止したと...

記事の使用料めぐり、グーグルが支払いに合意 フランスの新聞協会と〈朝日新聞デジタル(2022年3月3日)〉

 米グーグルが自社コンテンツに表示する報道機関のニュースへの対価をめぐり、同社が3日、フランスの新聞に記事使用料を支払うことで仏新聞協会と合意した。AFP通信が伝えた。 同通信によると、合意では「透明…

Amazon is shutting down all of their physical bookstores〈Good e-Reader(2022年3月3日)〉

Amazon plans on shutting down all 24 of their bookstores in the United States. These bookstores were often found in big cities and filled a niche, with all of the indie bookstores that have closed. They will also be closing two other physical retail concepts: Its “4-star” stores, which sold products that had high customer ratings, and its Pop Up stores. The decision to completely abandon the bo...

イベント

第8回全国漫画家大会議inまんが王国・土佐〈まんが王国・土佐(オンライン)/3月5日〉

著名な漫画家や声優が高知に集結!!まんが好きな方だけでなく、どなたでも楽しめるイベントが盛りだくさんです。

プラットフォームサービスに関する研究会(第33回)〈総務省(オンライン)/3月7日〉

文化審議会第1期文化経済部会(第3回)〈文化庁(オンライン)/3月7日〉

池村聡弁護士「ニューノーマル時代における、正しい引用・要約の作法」〈JEPA|日本電子出版協会(オンライン)/3月7日〉

DNP P&Iセミナー 雑誌ブランドのDX推進セミナー東洋経済オンライン編集長が語る“Webメディア運用のコツ”〈大日本印刷(オンライン)/3月7日〉

3月7日にDNPが主催にて無料オンラインセミナー「 雑誌ブランドのDX推進セミナー東洋経済オンライン編集長が語る“Webメディア運用のコツ”」を開催いたします。紙媒体の衰退が進み、雑誌ブランドのあり方が問われる今、雑誌のWebメディアが注目を集めています。業界内でも複数の媒体がデジタルシフトによって新たな一歩を踏み出しています。 本セミナーでは東洋経済新報社 編集局 東洋経済オンライン編集長 吉川明日香様をお招...

MarkeZine Day 2022 Spring(9-C-4)太田祐一「なぜデータ規制なのか?本質的な課題から考える対応策」〈翔泳社 MarkeZine編集部/3月9日〉

クリエイターエコノミー勉強会〜活躍する個人とプラットフォームの現状〜〈クリエイターエコノミー協会(オンライン)/3月11日〉

これまでクリエイターという言葉は、作家、写真家、画家、歌手、映画監督のようなごく一部の表現者だけを指す言葉として使われることが一般的でした。 しかし、現在ではだれもがコンテンツの作り手として、経済価値をうみ出すことができる、「クリエイターエコノミー」の時代が到来しました。 本イベントは、「クリエイターエコノミー勉強会」と題して、クリエイターエコノミーの台頭から、国内外での動向、日本でクリエイタ...

文化庁アートプラットフォーム シンポジウム「グローバル化する美術領域と日本の美術界:我が国現代アート振興の黎明期」~アート・コミュニケーションセンター(仮称)と国立美術館に期待する役割~〈文化庁(オンライン)/3月11日〉

日本の現代アートがグローバルに適切な評価を受けるよう、基盤整備を推進している「文化庁アートプラットフォーム事業(事務局:国立新美術館)」では、「グローバル化する美術領域と日本の美術界:我が国現代アート振興の黎明期」と題するシンポジウムを3月11日(金)18:30-20:30に開催いたします(オンラインライブ配信)。

公開シンポジウム「『文学』×テクノロジーの挑戦~宝箱〈江戸川乱歩〉をひらく~」〈立教大学文学部人文研究センター(オンライン)/3月11日〉

海外マンガ交流部会 第14回公開研究会「マクラウド『マンガ学』再考」〈日本マンガ学会(オンライン)/3月13日〉

DNP P&Iセミナー 雑誌ブランドのDX推進セミナー雑誌メディアのDXにおける“スキルシフト”〈大日本印刷(オンライン)/3月14日〉

3月14日にDNPが主催にて無料オンラインセミナー「 雑誌ブランドのDX推進セミナー雑誌メディアのDXにおける“スキルシフト”」を開催いたします。今回のセミナーでは主婦の友社が運営する、「自分らしく、自由に、自立して生きる女性へ」をコンセプトに自立したオトナ女性たちの本音とリアルを共有する、”OTONA”のための”SALON”メディア「OTONA SALONE」(オトナサローネ)を立ち上げた、主婦の友社ウェルネス事業部/オトナサロー...

C-biZ zoom webinar vol.02「ブランド課題を解決するマンガIP活用の未来」〈朝日広告社・講談社(オンライン)/3月16日〉

朝日広告社と講談社がタッグを組み、企業や自治体のコミュニケーションを加速させるビジネスユニット「C-biZ」。昨年は、二社共催でSDGsをテーマにオンラインセミナーを開催し、企業のSDGsの現在地と課題、それに対しての解決ソリューションを紹介しました。第2回となる今回は、昨今さまざまなプロモーションで活用する機会が増えている「マンガIP」について、いつ、どのように活用して課題解決を図ればよいのか、そしてマン...

日本マンガ学会九州マンガ交流部会第69回例会 & 第10回女性MANGA国際会議 公開研究会「異文化を繋ぐマンガの力――女性と自由・規制・国際」〈日本マンガ学会(オンライン)/3月20日〉

【イベント】デジタルアーカイブ学会第10回定例研究会「デジタルアーカイブ利活用の内実」〈デジタルアーカイブ学会(オンライン)/3月22日〉

デジタルアーカイブ学会第10回定例研究会「デジタルアーカイブ利活用の内実」 デジタルアーカイブ学会では、学会員等の研究成果の発表と会員間の交流・意見交換を目的とした定例研究会を開催しています。今回は、デジタルアーカイブの … 続きを読む

ウェブ講演会「図書館とSDGs: IFLAの支援、図書館の取組」〈国立国会図書館(オンライン)/3月24日〉

ジェンダー・セクシュアリティ部会 第117回研究会〈日本マンガ学会(オンライン)/3月27日〉

連続オンライン講演会:「学術出版を語る」4「出版の未来、出版社の未来――多様な読者の求めるもの」講師:矢部敬一(創元社代表取締役社長)〈日本出版学会 学術出版研究部会・大学出版部協会 共催(オンライン)/4月11日〉

連続オンライン講演会:「学術出版を語る」 4 「出版の未来、出版社の未来――多様な読者の求めるもの」  講師:矢部敬一(創元社代表取締役社長) 日 時: 2022年4月11日(月) 18:30~ 開催方法:オンライン開催(Zoom) 参加費

2022年4月月例研究会「マンガの内容に基づく探索のための主題語の機械的付与の試み」〈日本図書館研究会情報組織化研究グループ(オンライン)/4月16日〉

【イベント】星野渉「コロナ禍の出版業界 ―流通変化と業界再編が進む2022年の展望」〈日本出版クラブ(オンライン)/4月27日〉

コロナ禍も3年目となるなか、電子書籍市場の拡大や「GIGAスクール構想」の加速など、出版業界を取り巻く環境変化は加速度的に進んでいます。これに対して業界では、出版流通に対する大手取... powered by Peatix : More than a ticket.

お知らせ

 HONꓸjp News Blog をもっと楽しく便利に活用するための登録ユーザー制度「Readers」を開始しました。ユーザー登録すると、週に1回届く HONꓸjp メールマガジンのほか、HONꓸjp News Blog の記事にコメントできるようになったり、更新通知が届いたり、広告が非表示になったりします。詳しくは、こちらの案内ページをご確認ください。

HON.jp News Blog のトップページへ戻るHON.jp Readers のご案内HON.jp Readers は、HON.jp News Blog をもっと楽しく便利に活用するためのユーザー制度です。誰でも無料で登録できます。利用規約はこちら。登録する あなたはユーザー登録済み&ログイン済みです。マイページはこちら。HON.jp News Blogとは? HON.jp News Blogは、紙だけでなくデジタル出版も含めた、広い意味での本(HON)のつくり手をエンパワーメントする...
HON.jpをフォローして最新情報をチェック!

広告

著者について

About HON.jp News Blog編集部 1198 Articles
HON.jp News Blogは、これからも本(HON)を作ろうとしている人々に、国内外の事例を紹介し、デジタルパブリッシングを含めた技術を提供し、意見を交換し、仮説を立て、新たな出版へ踏み出す力を与えるメディアです。運営は、NPO法人HON.jp メディア部会が行っています。
タグ: / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /

0 コメント
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る