日刊出版ニュースまとめ 2022.11.05

日刊出版ニュースまとめ

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 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。

【目次】

国内

パブテックス、「未来の書店」ショールーム ICタグ検品〈日本経済新聞(2022年11月4日)〉

出版流通のパブテックス(東京・千代田)はICタグが付いた本を陳列するショールームを本社内に設け公開した。本棚にリーダーをかざすことで本のリアルタイムの流通データを可視化し、検品の負担を軽減する。「未来の書店」の利点を業界関係者にアピールし、ICタグの普及を目指す。パブテックスは講談社、集英社、小学館、丸紅の共同出資会社。2022年3月に設立した。ICタグを出版社に提供し、川上から川下まで本の流

図書館の自由、揺るがす「依頼」 国「拉致問題の本充実を」、司書困惑〈朝日新聞デジタル(2022年11月4日)〉 ※有料会員限定

 文部科学省が全国の公立・学校図書館向けに出した1通の依頼文が波紋を呼んでいる。「拉致問題の関連本の充実」を求めるもので、内閣官房が文科省に依頼した。特定のテーマで国が図書館にこうした文書を送るのは初…

イラストAIサービス「mimic」ベータ2.0版として再開 利用前の申請必須へ〈KAI-YOU.net(2022年11月4日)〉

休止状態となっていたAIイラストメーカー「mimic(ミミック)」が、ベータ2.0版としてサービス再開した。「mimic」は、イラストをアップロードすることでAIがその特徴を学習、絵柄や画風といった“描き手の個性が反映されたイラストメーカー”を作成できるというサービ...

書店議連 来年5月に提言とりまとめへ 名称「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟」に〈文化通信デジタル(2022年11月4日)〉 ※有料会員限定

     自由民主党議員による「全国の書店経営者を支える議員連盟」は11月2日、東京・千代田区の憲政記念館代替施設で総会を開き、議連名を新たに「街の本屋さんを元気にして、日本の文化…続き

神保町ブックフェスティバル 2日間で約10万人来場 売上6340万円に〈文化通信デジタル(2022年11月4日)〉 ※有料会員限定

   神保町ブックフェスティバル実行委員会主催による「第30回神保町ブックフェスティバル」が10月29日、30日の両日、東京・千代田区のすずらん通りで3年ぶりに開催されたが、両日とも晴天に恵…続き

「本で元気になろう。」前橋BOOK FES開催 2日間で4万8000人来場 晴天の中で「本のフェス」楽しむ〈文化通信デジタル(2022年11月4日)〉

     集まった本を介した交流を通じて、地域の活性化をはかる屋外イベント「前橋BOOK FES 2022」が10月29、30日の二日間、群馬県前橋市の中心市街地で開かれた。メイン…続き

漫画でアラブの人々身近に 出身者が描いた作品展示〈共同通信(2022年11月4日)〉

シリア、イラク、リビア出身の漫画家ら7人が「世界の子どもたちへのメッセージ」という題で描いた作品を展...

Web小説サイト「カクヨム」の作者への総還元額が3億円を突破! | 商品・サービストピックス〈KADOKAWAグループ ポータルサイト(2022年11月4日)〉

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛  以下KADOKAWA)が運営するWeb小説サイト「カクヨム」において、作者ユーザーへの総還元額が3億円を突破いたしました。今回、作者ユーザーの創作活動収入を支援するサ...

内山書店を通して見る日本の中国アニメブーム〈人民網日本語版–人民日報(2022年11月3日)〉

東京の内山書店の4代目社長・内山深さん(50)は、「日本の読者は中国の社会や文化に注目している。特にここ数年、中国の漫画や小説を購入する人が増えた。日本の読者が好きな漫画の中に入る中国の作品もどんどん

「御書印」とは!? 町の書店で押してくれる印と一筆が心にしみる「お客さんとの交流にも」〈まいどなニュース(2022年11月3日)〉

神社や寺で拝受する「御朱印」はおなじみですが、お城を巡る「御城印」、酒蔵などを巡る「御酒印」、電車好きに向けた「鉄印」のほかに、「御書印」がじわじわと本好きやまち歩き好きの間で広まっています。ほかの「印」シリーズと比べると、目的地として設定…

世界

“海賊版サイトの収入源を絶つ” 集英社が広告会社に停止要請 | エンタメ〈NHK(2022年11月4日)〉

【NHK】漫画を無断で掲載する「海賊版サイト」の被害が後を絶たない中、スペインの広告会社が海賊版サイトにアクセス数に応じて広告収入…

Google、最新のAI研究成果を披露——脚本から映像を創り出すAI、1,000言語対応翻訳機への挑戦など〈BRIDGE(ブリッジ)(2022年11月4日)〉

2日朝(現地時間)、ニューヨークにある Google の Pier 57 オフィスで開催された AI(人工知能)イベントで、Google は、ジェネレーティブ AI、言語翻訳、健康 AI、災害管理など、さまざまな AI の進歩を発表した。 また、このイベントでは、「責任ある AI」を構築するための取り組み、特に制御と安全に関連する議論に大きく焦点が当てられ、ジェネレーティブ AI の特定を支援し、

グーグル、1000言語に対応するAIモデルを構築へ〈CNET Japan(2022年11月4日)〉

グーグルは人工知能(AI)を活用して、同社の既に多岐にわたっている言語ポートフォリオを、10倍に拡大する意向を明らかにした。

グーグル、短編小説を執筆するAIツールでプロ作家と協力–作品を公開〈CNET Japan(2022年11月4日)〉

グーグルは「Google AI」イベントで、同社の言語モデル「LaMDA」(Language Model for Dialogue Applications)を活用する執筆ツール「Wordcraft」のプロトタイプについて説明した。

マイクロソフトが本気(マジ)になったAI活用技術に注目! 「Microsoft Ignite 2022」発表まとめ【特集・集中企画】〈窓の杜(2022年11月4日)〉

 米Microsoftが主催する年次最大級の開発者向けテクニカルカンファレンス「Microsoft Ignite」。今年2022年は10月13日~14日(日本時間)の期間にかけて開催され、オンライン配信イベントに加え、2020年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行後、初となるSeattle Convention Center(米ワシントン州シアトル)でのリアルイベントとの、ハイブリッド開催の形式で実施された。

あるべき姿を探すタブレット–アップル、グーグル、サムスンは三者三様の戦略〈CNET Japan(2022年11月4日)〉

スマートフォンやノートPCと比較すると、私たちの生活におけるタブレットの位置づけを定義するのは困難であり、理想像も定まっていない。本記事では、アップル、グーグル、サムスンの三者三様のアプローチを紹介し、これからのタブレットのあるべき姿について考察する。

わずか1年で時価総額76兆円が消失のメタ 「脱・Facebook」の大きすぎた代償:古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」〈ITmedia ビジネスオンライン(2022年11月4日)〉

メタバースへの投資などを理由に、Facebookから社名を変更したメタ社が、大きな苦境に立っている。株価は社名変更後のわずか1年で7割も暴落するなど、脱Facebookの代償はあまりにも大きかったようだ。

Twitter、認証バッジ有料化を来週にも開始か〈CNET Japan(2022年11月4日)〉

Twitterユーザーに付与される青色の認証バッジの有料化が、早ければ来週にも始まるという。Bloombergが情報筋らの話として報じた。

Google スプレッドシート、ガントチャート機能を法人向けに提供〈ケータイ Watch(2022年11月4日)〉

 グーグル(Google)は、グループウェア「Google Workspace」向けに、「Google Sheets」の新機能として、タスクの開始日、終了日、説明、担当者を記載してプロジェクトを管理する、いわゆるガントチャート機能を追加した。サービス内では、タイムラインビュー(Timeline View)と名付けている。

米国科学振興協会(AAAS)、オープンアクセス(OA)出版の傾向・コストに関する調査結果を公開〈カレントアウェアネス・ポータル(2022年11月4日)〉

Z-Library domains are seized and pirate book site is dead〈Good e-Reader(2022年11月4日)〉

During the pandemic one of the most notorious ebook pirate websites gained millions of new users. At its height, the site offered over 11 million books and 84 million articles. This has attracted a steady userbase and many millions of monthly visitors. Z-Library has come under fire for monetizing pirated ebooks, by charging a monthly subscription fee. TikTok blocked all hashtags pointed at the ...

イベント

J-STAGEセミナー「学術出版の変革:研究データおよびオープンリサーチにおけるその役割」〈科学技術振興機構・STM国際出版社協会(オンライン)/11月8日〉

J-STAGEが主催するセミナー等の開催情報をお知らせしています。

福井健策氏「90分で知る: 最近の著作権法改正や著作権を巡るトピックについて」〈図書館総合展・サンメディア(オンライン)/11月11日〉

「図書館が考える学習支援ツールのこれから ~『ジャパンナレッジSchool』ができること~」〈図書館総合展・ネットアドバンス/紀伊國屋書店(オンライン)/11月12日〉

上野千鶴子 講演会「ホモソーシャルな出版業界 ―その悪しき体質、変えられますか?―」〈出版女性人の会(オンライン)/11月16日〉

昨年、開催いたしました「出版女性人の会 オンライン講演会2021」は、多くの皆さまにご参加いただくことができました。皆さまのご協力とお力添えに、幹事一同、深謝いたしております。開催... powered by Peatix : More than a ticket.

「電子図書館サミットin九州」〈図書館総合展・TRC九州支社(オンライン)/11月18日〉

「専門書店と取次の関係を考える:猫本専門「神保町にゃんこ堂」を題材にして」〈図書館総合展・日本出版学会出版教育研究部会(オンライン)/11月18日〉

大原ケイ氏: 海外出版動向2022〈日本電子出版協会(オンライン)/11月18日〉

2022年度図書館学セミナー「図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-」〈日本図書館研究会(オンライン)/11月19日〉

下記により,2022年度図書館学セミナーを開催します。多くの方が参加されることを期待します。                     記テーマ:図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-日 時:2022年11月19日(土) 10:00~17:00会 場:Zoom(ウェビナー)によるオンライン開催(前日までに招待メールをお送りします)参加費:会 員 1,500円    非会員 2,5...

本の学校2022 ブレストミーティング「出版社(者)のこれからを考える」「今、書店を開くには」「知の基盤としての図書館 地域から本を伝える」〈本の学校(日本印刷会館・オンライン併用)/11月20日〉

NPO本の学校2022 ブレストミーティング〜本の価値、読者、そして地域とは〜 日時:2022年11月20日(日) 開場 12:30 場所:日本印刷会館(東京都中央区新富1丁目16番8号) ※オンライン同時配信あり 分科会: 13:00〜15:00 (第1〜第3分科会は同時間帯に開催されます) 全体会: 15:45〜17:00 参加費: 会場参加 ¥1,650(税込) / オンライン参加 ¥550(税込) 定員: 会場 各分科会30名様 申込順 / オンライン 各分科会10...

「『再販制度と独占禁止法』を著者が語る 〈シリーズ「図書館のための出版キイノート」第2作刊行記念イベント…1〉」〈図書館総合展・樹村房(オンライン)/11月21日〉

講談社メディアカンファレンス2022「Inspire Impossible Stories ~ 語ろう。メディアのミライ ~」〈講談社(オンライン)/11月22日〉

新たな発見や創造性を促し、ありえない、見たことのない物語を提供するという講談社の企業理念「Inspire Impossible Stories」をふまえ、「メディアのミライ」をテーマとした「講談社メディアカンファレンス2022」を開催します。

「学術コミニュケーションの動向2022」〈図書館総合展運営委員会(オンライン)/11月22日〉

「『委託販売と流通コード』を著者が語る 〈シリーズ「図書館のための出版キイノート」第2作刊行記念イベント…2〉」〈図書館総合展・樹村房(オンライン)/11月24日〉

「子供と本の距離を縮める! 附属新潟デジタルライブラリー【LibrariE & TRC-DL】〈図書館総合展・図書館流通センター/大日本印刷(オンライン)/11月25日〉

「ウィキペディア編集実演・体験コーナーin鳥取県民ふれあい会館」〈図書館総合展・ウィキペディア展覧会(オンライン)/11月26日〉

普通の書籍が読めない人に読書機会を提供する: EPUB電子書籍のアクセシビリティ〈日本DAISYコンソーシアム・日本電子出版協会(オンライン)/11月26日〉

「国立国会図書館の書誌データ」〈図書館総合展・国立国会図書館(オンデマンド配信)/11月1日~30日〉

『「期間内読み放題コンテンツ」の現状と今後』〈図書館総合展・日本電子図書館サービス(オンデマンド配信)/11月1日~30日〉

「デジタルアーカイブの実用化について」〈図書館総合展・京セラコミュニケーションシステム(オンデマンド配信)/11月1日~30日〉

2022年度秋季研究発表会〈日本出版学会(追手門学院大学総持寺キャンパス)/12月3日〉

 必ずお申し込みの上、ご参加ください。参加費等は当日会場にて受け付けます。   [開催概要] 日 時: 2022年12月3日(土) 13:00~17:30 (12:20開場) 会 場: 追手門学院大学 総持寺キャンパス(A331教室、A34

国立国会図書館関西館開館20周年記念講演「コミュニケーションの進化と図書館の未来」、シンポジウム「これからの図書館―読書はどう変わる?デジタルでどう変わる?―」〈国立国会図書館(オンライン)/12月8日〉

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