サイン入りの実物が買えるデジタル美術書が発売 ~ 『平野甲賀100作』ボイジャーから
株式会社ボイジャーは4月19日より、デジタル出版で美術書『平野甲賀100作』の日本語版と英語版を同時販売する。日本語版は税別1500円。収録された100作品は、閲覧するだけではなく、すべて実物が平野甲賀本人のサインを加えた状態で実際に購入できる。
株式会社ボイジャーは4月19日より、デジタル出版で美術書『平野甲賀100作』の日本語版と英語版を同時販売する。日本語版は税別1500円。収録された100作品は、閲覧するだけではなく、すべて実物が平野甲賀本人のサインを加えた状態で実際に購入できる。
本稿は「出版ニュース」2019年3月上旬号へ寄稿した原稿の転載です。以下、縦書き原稿を横書きに変換してあるのと、リンクを張ったり改行を少し増やしたりしてありますが、文体は掲載時のまま(常体)です。
急成長を続けいまや太い「柱」となった感のある電子コミック市場に対し、「文字もの」と呼ばれる電子書籍市場はいまだ書籍市場の4.4%程度。成長市場ではあるものの、その規模はまだまだ小さいのが現状だ。そんな中、ほとんどのラインアップが文字ものという、電子出版専門の出版社が存在する。それが株式会社アドレナライズだ。代表取締役の井手邦俊氏に、これまでの経緯や現況について話を伺った。
返品ゼロの出版社ORブックスの社主ジョン・オークスがニューヨークから来日。記念講演「生き残るための出版マネージメントとは?」が1月31日に開催される。ジョン・オークスは、12月18日に発売された『ベストセラーはもういらない』(秦隆司/ボイジャー)の取材対象。
EPUBで作った電子書籍のファイルにエラーがないかを公開前にチェックできる、EPUBCheckの新バージョンのリリースにあたって、関連団体が資金援助を求めている。
だれもが自由に利用できる電子図書館「青空文庫」の活動を資金面で支援する「本の未来基金」は11月12日、著作権保護期間延長に関する考えを公表した。経緯について抗議をしつつも、責任を追及するより、ともに未来への責任を果たしていこうと呼びかけている。
2018年10月29日~11月4日は「TPP11が年内発効、著作権保護期間延長が確定」「図書館総合展開催」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
株式会社ボイジャーは11月1日、個人作家の電子書籍を中心に取り扱う電子書店「理想書店」をオープンした。これは、同社が2012年から運営してきた電子書店「BinB store」と、デジタル出版支援サービス「Romancer」から生まれた作品を販売する「Romancer Store」を統合したもの。
一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)は7月19日、同団体が2018年2月に発行した『電子出版クロニクル 増補改訂版 ~ JEPA 30年のあゆみ ~』のPDFを公式サイトで無料公開した。
【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は7月29日、台湾で「ドラえもん」翻訳出版を行なっている青文出版社(本社:台湾台北市)が、自社の制作協力のもと電子書籍版の配信をスタートしたとのこと。 青文出版社は2004年から「ドラえもん」の公式翻訳出版を行なってきた現地出版社で、今回電子書籍として配信されるのは繁体字・カラー版。台湾版Google Playストアを皮切りに、順次現地の主要 […]
【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は7月15日、「グイン・サーガ」などの著作で有名な故・栗本薫氏の未刊行作品を電子書籍で販売開始する。 第1弾は、栗本薫氏がデビュー時代のペンネーム「京堂司名義」で執筆したショートショート12編「京堂司掌編全集」で、250円(税別)。【hon.jp】 問合せ先:ボイジャーのプレスリリース( http://www.voyager.co.jp/ho […]
【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は6月27日、Web電子書籍ビューワサービス「Romancer(ロマンサー)」で、PC版Web電子書籍ビューワで先行提供していた自動音声読み上げ機能を、タブレット・スマートフォンでも搭載開始したことを発表した。 Romancerは2014年7月にオープンした作家向け電子書籍制作サイトで、Webブラウザ向け電子書籍ビューワのプラットフォームとし […]
【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は12月8日、Web電子書籍ビューワサービス「Romancer(ロマンサー)」をデザインリニューアルし、有償で提供しているマン・ツー・マン対応サービスを充実化させた。 Romancerは昨年7月にオープンした作家向け電子書籍制作サイトで、Webブラウザ向け電子書籍ビューワのプラットフォームとしても機能。ユーザーはWord・TXT・PDF形式で […]
【編集部記事】株式会社河出書房新社(本社:東京都渋谷区)と株式会社ボイジャー(本社:同)は12月2日、同日発売された「うつくしい列島」(著:池澤夏樹)の購入者を対象に、電子書籍版をプレゼントする共同キャンペーンを開始した。 同著の単行本(1800円、税別)には、電子版プレゼント券が付いており、1月31日までの期間限定で無料ダウンロードできるようになっているとのこと。【hon.jp】 問合せ先:ボ […]
【編集部記事】日本独立作家同盟は7月11日午後、ニューヨークの文芸エージェント・大原ケイ氏によるセミナー「日本の作家よ、世界に羽ばたけ!」セミナーを東京都・渋谷で開催する。 本セミナーでは、欧米と日本のマーケット比較や、電子出版で英語圏デビューするにはどうすればいいのか? など、「独立系作家に世界でのチャンスはどれくらいあるのか?」というテーマで登壇。さらに第2部のトークセッションでは、映画監督 […]
【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は12月26日、中国で雑誌「知日」を創刊した毛丹青(マオチンタン)氏の電子書籍「にっぽん虫の眼紀行〜中国人青年が見た日本」を電子書籍で発売した。 著者の毛氏は、1987年に留学生として来日以来、両国の架け橋となる活動の数々を行ってきた人物で、北京で雑誌「知日」も発行。年明け1月5日には潮出版社(本社:東京都千代田区)から日本語版も発行される予 […]
【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は12月15日、FlipboardやSmartNewsを手がけたデザイナーCraig Mod氏の電子書籍「ぼくらの時代の本」(訳:樋口武志・大原ケイ)を発売した。 本書は、本のすべてを愛する著者が自身のサイトで発表してきたエッセイをまとめたもので、デジタル時代の出版者、デザイナー・開発者に贈る7つの章からなる。 価格は972 […]
【編集部記事】株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区)は7月1日、Web電子書籍ビューワサービス「Romancer(ロマンサー)」を公開した。 Romancerは、Webブラウザ向け電子書籍ビューワのプラットフォームで、ユーザーはWord・TXT・PDF形式で原稿がアップロード可能。それがEPUB3形式ファイルに変換され、作家自身で配布・販売するのと並行して、Romancerを使ってPR活動もで […]
【編集部記事】NPO法人Readium Foundation(登記:米国デラウェア州)は現地時間6月16日、EPUB 3.0形式電子書籍ビューワ開発サンプルビューワ「Readium」の開発社会員ルールを変更し、一般個人の開発者も参加可能となした。 Readium Foundationは、IDPFやビューワー開発系会員社(ACCESS/楽天/ソニー/Google/Samsung/イースト/ボイジャ […]
【編集部記事】NPO法人Readium Foundation(登記:米国デラウェア州)は現地時間1月11日〜13日、ニューヨーク市立図書館と共同で、EPUB電子書籍を使ったハッカソン大会「OpenBook 2014」をニューヨーク市内で開催した。 Readium Foundationは、IDPFやビューワー開発系会員社(ACCESS/楽天/ソニー/Google/Samsung/イースト/ボイジャ […]
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