School e-Library
国内ニュース

小中高等学校向けの定額電子書籍配信サービス「School e-Library」が来春より正式サービス開始

 eライブラリー有限責任事業組合は10月18日、小中高等学校向けの定額制電子書籍配信サービス「School e-Library(スクール イー ライブラリー)」を2019年4月から提供開始することを発表した。ラインアップは常時1000冊が配信され、3~6カ月で少しずつ入れ替わる。利用料は年間2万8800円で、先生+生徒40名の41ライセンスが提供され、クラス全員が同時に同じ本を読むことができる。

DLmarket
国内ニュース

【追記あり】「DLmarket」への不正アクセスで56万件の個人情報が流出した可能性 ~ 内容はメールアドレス・氏名・会員IDまで(追記:クレジットカード情報も含まれていた)

 All Aboutグループのディー・エル・マーケット株式会社は10月22日、同社が運営するデジタル商品の販売サイト「DLmarket」において不正アクセスによって個人情報が流出した可能性があることを発表した。流出した可能性のある件数は56万1625件で、内容はメールアドレス・氏名・会員ID。住所、電話番号、クレジットカード情報などは含まれていないとのこと。 追記(重要)  2018年12月25日 […]

KINOナビ
国内ニュース

紀伊國屋書店の在庫検索端末「KINOナビ」がスマートフォンやパソコンからの利用に対応

 株式会社紀伊國屋書店は10月18日、店舗に設置されている在庫検索端末「KINOナビ」が、インターネットを通じてスマートフォンやパソコンなどから利用できるようになったと発表した。在庫がある書籍は、棚番号とフロア内の位置を示す地図が表示され、来店前に収蔵されている場所を知ることができる。

NetGalley
新刊情報

発売前の本の“ゲラ”が読める「NetGalley」から新着作品の紹介(2018年10月22日号) #NetGalleyJP

 発売前の本の“ゲラ”を読んでレビューが投稿できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品を紹介いたします。情報提供は株式会社出版デジタル機構です。書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「クラウドフレアに発信者情報開示命令」「日経ストアサービス終了へ」「Google+サービス終了へ」など、出版業界気になるニュースまとめ #343(2018年10月8日~15日)

 2018年10月8日~15日は「クラウドフレアに発信者情報開示命令」「日経ストアサービス終了へ」「Google+サービス終了へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

太田出版公式サイト
国内ニュース

太田出版、北海道による『エロマンガ表現史』の有害図書指定に対し改めて違和感と危惧を表明

 株式会社太田出版は10月17日、同社刊の『エロマンガ表現史』(稀見理都)が北海道青少年健全育成条例の「有害図書類」に指定されたことについて、公式サイトで声明を発表した。これまでメディアからの取材に対し個々に伝えてきた公式見解を、改めて声明として記したものだという。

BookPlace
国内ニュース

電子書店「BookPlace」が「U-NEXT」へ統合、購入済みコンテンツは一部を除き移管

 株式会社U-NEXTは10月16日、運営する電子書店「BookPlace」会員向けのお知らせメールにて、「BookPlace」を「U-NEXT」へサービス統合する予定であることを明らかにした。「BookPlace」で購入済みのコンテンツは一部を除き、「U-NEXT」へ移管される。統合は2018年12月ごろを予定している。

No Picture
海外ニュース

2017年の米セルフ・パブリッシングの本が100万タイトル突破

 ISBN番号のついた書籍を調査した米ボウカー社(Bowker)の年次報告書によれば、従来の出版社を介さないセルフ・パブリッシングの(紙の)本が初めて年間100万冊を超えたことが明らかになった。2017年にボウカーが発行した紙の本のISBNが、前年度比で38%増の87万9587冊となり、Eブックをセルフ・パブリッシングで出した著作数は13%減の12万9601冊。

Kindle Paperwhite
国内ニュース

Amazon.co.jp、防水の6型電子ペーパー端末「Kindle Paperwhite」の予約受付を開始 ~ モデル最薄・最軽量を実現

 Amazon.co.jpは10月16日、電子ペーパー端末「Kindle Paperwhite」の新型を発表、予約受付を開始した。出荷予定はWi-Fiモデルが11月7日、32GBの無料4Gモデルは12月13日。モデル最薄・最軽量を実現しているほか、防水機能が搭載された点が特徴。

A NASA Hubble Space Telescope (HST) view of the magnificent spiral galaxy NGC 4603, the most distant galaxy in which a special class of pulsating stars called Cepheid variables have been found. It is associated with the Centaurus cluster, one of the most massive assemblages of galaxies in the nearby universe. The Local Group of galaxies, of which the Milky Way is a member, is moving in the direction of Centaurus at a speed of more than a million miles an hour under the influence of the gravitational pull of the matter in that direction. Clusters of young bright blue stars highlight the galaxy's spiral arms. In contrast, red giant stars in the process of dying are also found. Only the very brightest stars in NGC 4603 can be seen individually, even with the unmatched ability of the Hubble Space Telescope to obtain detailed images of distant objects. Much of the diffuse glow comes from fainter stars that cannot be individually distinguished by Hubble. The reddish filaments are regions where clouds of dust obscure blue light from the stars behind them. This galaxy was observed by a team affiliated with the HST Key Project on the Extragalactic Distance Scale. Because NGC 4603 is much farther away than the other galaxies studied with Hubble by the Key Project team, 108 million light-years, its stars appear very faint from the Earth, and so accurately measuring their brightness, as is required for distinguishing the characteristic variations of Cepheids, is extremely difficult. Determining the distance to the galaxy required an unprecedented statistical analysis based on extensive computer simulations.
イベントレポート

【ライブ配信】飛び出せ! グーテンベルグの銀河系 ~ 本と出版の未来はどこにある!? HON.jp News Blog 正式発進記念トークイベント

 日本独立作家同盟は10月1日、出版の未来を拓く非営利メディア「HON.jp News Blog」を正式に発進しました。これを記念し、ブックチューバー・ベルさん、スマートニュース・松浦シゲキさん、オトバンク・久保田裕也さんらにご登壇いただき、トークイベントを開催。10月16日19時30分より、YouTubeにてライブ配信を行います。

アスパラ シェルフ
国内ニュース

紙の書籍・雑誌のデジタル化代行と背表紙インターフェースのクラウド書棚を提供する「アスパラ シェルフ」サービス開始

 イースト株式会社は10月15日、マイクロコンテンツ株式会社とともに、個人の本棚・図書室・資料室・図書館などの書籍・雑誌・論文・資料などのデジタル化と、背表紙インタフェースのクラウド書棚による閲覧サービス「アスパラ シェルフ(asparashelf)」の開始を発表した。価格は1000冊以上一括の場合で1冊1800円から。

NetGalley
新刊情報

発売前の本の“ゲラ”が読める「NetGalley」から新着作品の紹介(2018年10月15日号) #NetGalleyJP

 発売前の本の“ゲラ”を読んでレビューが投稿できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品を紹介いたします。情報提供は株式会社出版デジタル機構です。書誌情報や表紙は当記事執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「電子書店eBookJapanがヤフーと共同運営のebookjapanに」「インプレスR&Dの著者向けPOD出版サービス累計販売3万冊突破」など、出版業界気になるニュースまとめ #342(2018年10月1日~7日)

 2018年10月1日~7日は「電子書店eBookJapanがヤフーと共同運営のebookjapanに」「インプレスR&Dの著者向けPOD出版サービス累計販売3万冊突破」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

日本マンガ学会
国内ニュース

日本マンガ学会、自治体による「有害図書」指定範囲拡大に対する反対声明を発表

 日本マンガ学会は10月11日、自治体による「有害図書」指定範囲拡大に対する反対声明を発表した。マンガの中の性表現のあり方はマンガ研究の重要な研究対象であるとし、こういった図書までが自治体によって有害図書として指定されてしまう状況に、強い懸念と憂慮を表明している。

JILIS
国内ニュース

海賊版サイト運営者の情報開示に成功した弁護士・山口貴士氏と情報法制研究所(JILIS)が、政府検討のブロッキングには前提条件に重大な過誤があるとの意見書を発表

 一般財団法人情報法制研究所(JILIS)は10月11日、知的財産戦略本部 検証・評価・企画委員会の「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議(タスクフォース)」で検討されているブロッキングの法制化には、前提条件に重大な過誤があり、根拠となる立法事実が存在しないという意見書を発表した。

日経ストア
国内ニュース

電子書店「日経ストア」が来夏でサービス終了 ~ 購入済みコンテンツは一部を除き「honto」へ移行可能

 株式会社日本経済新聞社は10月1日、直営電子書店「日経ストア」での販売を2019年1月6日で終了、サービスは2019年7月31日で終了することを発表した。購入済みコンテンツはダウンロードした端末で読み続けられるほか、一部を除き、大日本印刷株式会社運営のハイブリッド型総合書店「honto」へ移行できる。