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All Aboutグループのディー・エル・マーケット株式会社は10月22日、同社が運営するデジタル商品の販売サイト「DLmarket」において不正アクセスによって個人情報が流出した可能性があることを発表した。流出した可能性のある件数は56万1625件で、内容はメールアドレス・氏名・会員ID。住所、電話番号、クレジットカード情報などは含まれていないとのこと。
追記(重要)
2018年12月25日発表の「不正アクセスによる個人情報流出に関するご報告とお詫び」によると、クレジットカード番号、名義、セキュリティコード、有効期限も流出の可能性がある。対象ユーザーは最大で7741件。続報はこちら。
異常が検知されたのは10月17日の18時ごろ。流出した可能性のあるユーザーには、すでに連絡がメールで送られている。現在、原因の詳細について第三者機関に依頼し、調査の準備が進められているとのこと。本件発覚後、侵入経路の遮断や監視体制強化などの対策を講じているそうだ。
なお、メールアドレスが流出していた場合、フィッシング詐欺などに用いられる可能性があるため注意が必要だ。同サービスで、ユーザーのパスワードやクレジットカード情報などを、メールで尋ねることはない。また、不審なメールに記載されているURLや添付ファイルは、開封しないよう注意しよう。
参考リンク
DLmarketのお知らせ
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www.dlmarket.jp