ありがとう平成! よろしく令和! ニコニコカドカワキャンペーン
国内ニュース

改元前後に実店舗型書店でKADOKAWAの本を買うと最大で20%還元されるキャンペーン ~ チェックインでマイル、レシート読み込みでポイント獲得できる公式アプリで展開

 株式会社KADOKAWAは4月24日から5月23日まで、「ありがとう平成! よろしく令和! ニコニコカドカワキャンペーン」を開催する。対象は、KADOKAWAが発行・発売する書籍または雑誌すべて、全国すべての実店舗がある書店。1000円分買うごとに100円相当(一部店舗では500円ごとに100円)の商品と交換できるキャンペーンが展開される。

外務省「児童の権利条約」のページ
国内ニュース

外務省、国連子どもの権利委員会策定ガイドライン案に対し「表現の自由に対する制約は最小限でなければならない」と見直し要請

 外務省は4月15日、国連子どもの権利委員会が策定した「児童売買、児童買春および児童ポルノに関する子どもの権利条約の選択議定書」の実施ガイドライン案に対し、表現の自由に対する制約は最小限でなければならない、などの、見直しを要請する意見提出を行っていたことを明らかにした。

フライヤー
国内ニュース

本の要約サイト「フライヤー」に法人向け割安プランが追加 ~ 社員教育の一環として導入する企業増加に伴い法人営業を強化

 ビジネス書の要約閲覧サービス「flier(フライヤー)」を展開している株式会社フライヤーは4月24日、法人向けプランの営業を強化していくことを発表した。フライヤーを社員教育の一環として導入する企業が増加しているのを受け、法人向けの割安プランも用意する。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「架空表現規制の国連委草案に見直し要請」「メディアドゥHD上場後初赤字決算」など、出版業界気になるニュースまとめ #369(2019年4月8日~14日)

 2020年4月13日~19日は「架空表現規制の国連草案に見直し要請」「メディアドゥHD上場後初赤字決算」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

理想書店『平野甲賀100作』特設ページより
国内ニュース

サイン入りの実物が買えるデジタル美術書が発売 ~ 『平野甲賀100作』ボイジャーから

 株式会社ボイジャーは4月19日より、デジタル出版で美術書『平野甲賀100作』の日本語版と英語版を同時販売する。日本語版は税別1500円。収録された100作品は、閲覧するだけではなく、すべて実物が平野甲賀本人のサインを加えた状態で実際に購入できる。

図書館流通センターのリリース
国内ニュース

電子図書館サービス「LibrariE & TRC-DL」がアクセシビリティ強化でJIS X 8341-3:2016の適合レベルAAに準拠

 株式会社図書館流通センターは4月16日、電子図書館サービス「LibrariE & TRC-DL」のアクセシビリティ強化により、JIS X 8341-3:2016(高齢者・障害者等配慮設計指針 ― 情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス ― 第3部:ウェブコンテンツ)の適合レベル「AA」に準拠したことを発表した。

LINEノベル
国内ニュース

「LINEノベル」投稿作品の募集を開始、アプリ提供開始は今夏 〜 日本テレビ&アニプレックスと共同で「令和小説大賞」も開催

 LINE株式会社は4月16日、小説プラットフォーム「LINEノベル」と、文学賞「令和小説大賞」の開催についての記者発表会を都内で開催した。投稿作品は同日募集開始、アプリの提供開始は今夏を予定している。記者発表会の様子をダイジェストでお届けする。

ACCESS「PUBLUS Reader」
国内ニュース

Microsoft Azureと連携、ACCESS「PUBLUS Reader for Browser」に音声読み上げ機能を実装へ

 株式会社ACCESSは4月4日、EPUB 3対応電子書籍ビューワ「PUBLUS Reader」を日本マイクロソフト株式会社のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」と連携し、新機能の開発を行うことを発表した。第1弾として、ブラウザ版の「PUBLUS Reader for Browser」に音声読み上げ機能を実装、5月7日から有償オプションとして提供を開始する。

デジタル教科書ビューア「超教科書」の書き込み機能(コンテンツは帝国書院)
国内ニュース

BPS、デジタル教科書ビューア「超教科書」を新興出版社啓林館・帝国書院と共同開発

 ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社(以下、BPS)は4月3日、デジタル教科書ビューア「超教科書」を、教科書発行者である株式会社新興出版社啓林館と株式会社帝国書院とともに、共同開発することを発表した。2020年4月から始まる新教育課程用教科書での利用開始に向け、製品を提供する予定だ。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「パブー閉店へ」「米マイクロソフトが電子書店を閉店へ」など、出版業界気になるニュースまとめ #368(2019年4月1日~7日)

 2019年4月1日~7日は「パブー閉店へ」「米マイクロソフトが電子書店を閉店へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

マイボイスコム「MyVoice」より
国内ニュース

定額制サービス全般の利用者は2割強、そのうち読み放題の利用者は16.0% ~ マイボイスコム調べ

 マイボイスコム株式会社は4月9日、「定額制サービス(サブスクリプション)」に関するアンケート調査結果を発表した。直近1年間での定額制サービス全般の利用者は2割強で、そのうちいわゆる読み放題サービスの利用者は16.0%だった。他のジャンルは、映像配信が56.1%、音楽配信が18.1%、ソフト・アプリが10.1%、ゲームが5.7%、など。

audiobook CAMP
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企業向けのオーディオブック定額サービス「audiobook CAMP」開始 ~ 新社会人や若手ビジネスパーソン向け選者に瀧本哲史氏やけんすう氏など

 株式会社オトバンクは4月4日、企業向けのオーディオブック定額サービス「audiobook CAMP」の提供を開始した。6人の選者が選んだ新社会人や若手ビジネスパーソン向けオーディオブックを、毎月2冊、利用者1人あたり月額2100円(税込)で聴くことができる。

©少年ジャンマガ学園製作委員会
国内ニュース

22歳以下なら約150タイトルが無料で読める! ~「週刊少年ジャンプ」と「週刊少年マガジン」が初の共同プロジェクト

 株式会社集英社と株式会社講談社は4月8日、「週刊少年ジャンプ」と「週刊少年マガジン」の初めての共同プロジェクトとして、22歳以下なら連載作品約150タイトルが無料で読めるウェブサイト「少年ジャンマガ学園(※リンク先はWayback Machineのアーカイブ)」を、6月10日までの期間限定で公開した。

日本マンガ学会
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日本マンガ学会理事会など、架空表現を規制対象に含める国連子どもの権利委員会策定ガイドライン草案に対し見直しを要請

 日本マンガ学会理事会は、国連子どもの権利委員会が策定した「児童売買、児童搾取および児童ポルノに関する子どもの権利条約の選択議定書」の履行ガイドライン草案に対し、架空の表現が規制対象に含まれているとして、ガイドラインの見直しを要請するパブリックコメントを3月31日に提出したことを発表した。