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キングジム「ポメラ」が文学フリマ 第二十八回東京に出展
株式会社キングジムは4月10日、東京流通センター第一展示場で5月6日に開催される文学作品即売会「文学フリマ 第二十八回東京」に、デジタルメモ「ポメラ」のブースを出展することを発表した。同社が同イベントへ出展するのは初めて。
株式会社キングジムは4月10日、東京流通センター第一展示場で5月6日に開催される文学作品即売会「文学フリマ 第二十八回東京」に、デジタルメモ「ポメラ」のブースを出展することを発表した。同社が同イベントへ出展するのは初めて。
マイボイスコム株式会社は4月9日、「定額制サービス(サブスクリプション)」に関するアンケート調査結果を発表した。直近1年間での定額制サービス全般の利用者は2割強で、そのうちいわゆる読み放題サービスの利用者は16.0%だった。他のジャンルは、映像配信が56.1%、音楽配信が18.1%、ソフト・アプリが10.1%、ゲームが5.7%、など。
アマゾンジャパン合同会社は4月10日より、新型「Kindle」端末の出荷を開始した。同社が提供する「Kindleストア」専用電子書籍端末のエントリーモデルで、3年ぶりのモデルチェンジとなる。
株式会社オトバンクは4月4日、企業向けのオーディオブック定額サービス「audiobook CAMP」の提供を開始した。6人の選者が選んだ新社会人や若手ビジネスパーソン向けオーディオブックを、毎月2冊、利用者1人あたり月額2100円(税込)で聴くことができる。
株式会社集英社と株式会社講談社は4月8日、「週刊少年ジャンプ」と「週刊少年マガジン」の初めての共同プロジェクトとして、22歳以下なら連載作品約150タイトルが無料で読めるウェブサイト「少年ジャンマガ学園(※リンク先はWayback Machineのアーカイブ)」を、6月10日までの期間限定で公開した。
株式会社セルシスは3月26日、同社が開発販売するマンガ・イラスト・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の世界累計出荷本数が、体験版・iPad版を合わせ500万本を突破したことを発表した。
日本マンガ学会理事会は、国連子どもの権利委員会が策定した「児童売買、児童搾取および児童ポルノに関する子どもの権利条約の選択議定書」の履行ガイドライン草案に対し、架空の表現が規制対象に含まれているとして、ガイドラインの見直しを要請するパブリックコメントを3月31日に提出したことを発表した。
2019年3月26日~31日は「DLmarketサービス終了」「iWork日本語縦書きに対応」「Apple News+北米で開始」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
株式会社インプレスR&Dは3月29日、「ネクパブPODアワード2019」の授賞式を行った。これは、インプレスR&Dの著者向けPOD出版サービスを利用して、2018年1月以降に Amazon POD(プリント・オンデマンド)を通じて個人出版された書籍を対象とし、出版内容、革新性、販売実績などが優れた作品に贈られた賞だ。
大日本印刷グループの株式会社トゥ・ディファクトが運営する電子書籍の作成・販売サービス「パブー」は4月1日、9月30日に閉店することを発表した。新規作品の作成・公開、プロ版(有料プラン)、新規会員登録は6月30日で停止となる。購入した作品のダウンロードは、11月30日まで可能。著者売上のうち3000円に満たず支払保留されているものも、10月以降に指定口座へ振り込まれる。
2019年3月18日~25日は「BitTorrent利用者逮捕」「新型iPad Air/iPad mini/Kindle」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
Apple Inc.は3月29日、macOSとiOSでiWorkアップデート版の配信を開始した。ワープロの「Pages」、表計算ソフトの「Numbers」、プレゼンソフトの「Keynote」のいずれも、縦書きに対応するなどの大型アップデートになっている。macOS版、iOS版どちらも、Pagesで縦書きのEPUB書き出しが可能になっている。
株式会社紀伊國屋書店は3月25日、学術書を中心とした電子図書館サービス「KinoDen(キノデン) Kinokuniya Digital Library」に、株式会社インフォシティが新開発したクラウド型電子書籍リーダー「bREADER Cloud」アプリを連携させたことを発表した。
株式会社講談社のマッチング型マンガ投稿サイト「DAYS NEO」は3月25日、「なかよし」「少年マガジンエッジ」「Palcy(パルシィ)」編集部の加入を発表した。これで講談社の全マンガ媒体15誌の編集部員が参加し、一迅社6誌ととあわせ、21誌250人以上のマンガ編集者とのマッチングが可能なサービスとなった。
本稿は「出版ニュース」2019年3月上旬号へ寄稿した原稿の転載です。以下、縦書き原稿を横書きに変換してあるのと、リンクを張ったり改行を少し増やしたりしてありますが、文体は掲載時のまま(常体)です。
All Aboutグループのディー・エル・マーケット株式会社は3月25日、同社が運営するデジタル商品の販売サイト「DLmarket」を6月28日でサービス終了することを発表した。昨年10月22日に不正アクセスによる個人情報流出の可能性を発表(記事)、11月12日よりサービス提供を停止していたが、結局再開できず終了が決まった。
一般社団法人日本出版インフラセンター(JPO)は3月25日、出版物の総合カタログサイト「出版書誌データベース」(略称:Pub DB)をオープンした。一般社団法人日本書籍出版協会(書協)が運営していた検索サイトを引き継ぎ、国内で発行された紙の書籍と電子書籍の情報を蓄積、約230万点が検索できるサイトになっている。URLは http://www.books.or.jp/ 。
2019年3月11日~17日は「ダウンロード規制、国会提出見送り」「『出版ニュース』休刊へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
株式会社インプレスR&Dは3月22日、Amazon POD(プリント・オンデマンド)で2018年1月以降に個人が出版した書籍を対象とした「ネクパブPODアワード2019」の受賞作品を発表した。最優秀賞は亀山永子氏による切り絵絵本『よこいしょういちさん』。3月29日には授賞式が行われる。
紙の本を4980円で出版できるサービス「MyISBN」を運営するデザインエッグ株式会社は3月22日、ホームページ作成ツールの「ペライチ」と提携し、書籍販売促進用ウェブページを3カ月間無料で利用できる「春の著者応援キャンペーン」の開催した。
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