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株式会社はてなは5月13日、同日アップデートした講談社のマンガサービス「コミックDAYS」アプリ版(Android / iOS)の開発を担当したことを発表した。チケット機能の導入など、さらなる収益向上を目指し、マネタイズ支援を行うとしている。
「コミックDAYS」アプリ版で新たに導入されたチケット機能は、1話を72時間無料レンタルできるというもの。チケット使用から23時間で新しいチケットがチャージされる。ポイントで購入し、無期限で読むこともできる。対象作品は、「コミックDAYS」オリジナル連載など。
「コミックDAYS」は2018年3月に正式サービスを開始。アプリ版は株式会社グッドパッチが担当し、はてなはウェブ版を担当してきた。今後は、ウェブ版もアプリ版も、はてなが担当することになる。「コミックDAYS」と同様、他社へもウェブ版とアプリ版の開発とマネタイズ支援を強化していく方針だ。
はてなのウェブ版マンガビューア「GigaViewer」は現在、株式会社集英社「少年ジャンプ+」「となりのヤングジャンプ」、講談社「マガジンポケット」「コミックDAYS」、株式会社新潮社「くらげバンチ」、株式会社ヒーローズ「ヒーローズ」、株式会社リイド社「コミックボーダー」の、5社7サービスに採用されている。
参考リンク
はてなのプレスリリース
https://hatenacorp.jp/press/release/entry/2019/05/13/180000
コミックDAYS編集部ブログ「チケット機能」スタートのお知らせ