2022年出版関連動向回顧と年初予想の検証
HON.jp News Blog 編集長の鷹野が、年初に公開した出版関連動向予想を検証しつつ、2022年を振り返ります。
HON.jp News Blog 編集長の鷹野が、年初に公開した出版関連動向予想を検証しつつ、2022年を振り返ります。
伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。
2020年11月15日~21日は「不正アクセスと情報流出相次ぐ」「『地球の歩き方』が学研グループへ事業譲渡」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります。
大原ケイ氏に、アメリカの書籍出版産業の過去10年と、これからの10年について解説いただきました。3日間連続更新の第2回は、「大きくなって交渉力をつけるか、小さくやってニッチを突くか」と「アメリカ出版業界の海賊版対策」です。第1回はこちら。
大原ケイ氏に、アメリカの書籍出版産業の過去10年と、これからの10年について解説いただきました。3日間連続更新の第1回は、「Eブックで起こったディスラプション」と「米司法省対アップルと大手出版5社の談合の結末」です。
楽天が12月25日に、電子図書館サービスで世界最大手のオーバードライブ社をKKR(コールバーグ・クラヴィス・ロバーツ)に売却したニュースについて、大原ケイ氏に解説いただきました。
【編集部記事】現地報道によると、出版社最大手Penguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)の株式47%を保有する英Pearsonグループが、9月にも22%相当を独Bertelsmannグループに売却することが決定した模様。 Penguin Random House社は、英Pearsonグループ傘下のPenguin社と、独Bertelsmannグループ傘下の米Random […]
【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」によると、New York Times紙のVRチームが、Random House社が今月発売したリンカーン大統領が主人公のホラー小説「Lincoln in the Bardo」(著:George Saunders)のプロモVR動画をYouTubeで公開しているとのこと。 これはNew York Times紙が昨年立ち上げたVR実験プ […]
【編集部記事】英The Booksellerによると、出版社最大手Penguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)の株式47%を保有する英Pearsonグループが、同社株すべてを手放す方針を決定したとのこと。 Penguin Random House社は、英Pearsonグループ傘下のPenguin社と、独Bertelsmannグループ傘下の米Random House社が、 […]
【編集部記事】米GalleyCatによると、独Bertelsmannグループ傘下の米国出版最大手のPenguin Random House(本社:米国ニューヨーク州)が、同社発行の紙書籍10万部を、読書推進NPO法人First Book(本部:米国ワシントンD.C.)に寄贈したとのこと。 First Bookは1992年に設立されたNPO法人で、米国・カナダの貧困地域の世帯・学校に児童書の寄付活 […]
【編集部記事】英The Booksellerによると、映画化もされ、英語圏で大ヒットとなった女性向け官能向け小説「Fifty Shades of Grey」シリーズの利益を巡り、作品を発掘したインディーズ電子書籍サイトThe Writer’s Coffee Shop(本社:豪州ニューサウスウェールズ州)の創業者間で訴訟が発生していた件について、双方が和解に同意したとのこと。 争っていたのは、Th […]
【編集部記事】英The Booksellerによると、独Bertelsmannグループ傘下の米国出版最大手のPenguin Random House(本社:米国ニューヨーク州)が2016年1月〜6月期の業績を発表し、電子書籍の販売部数減により前年比-10.7%ダウンとなったことが判明した。 米国の出版大手5社の中でリーダー的な存在であるPenguin Random House社ではあるが、同社は […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ニューヨーク市の地下鉄駅構内向けWiFiネットワークに、電子書籍試し読みサービス「Subway Reads」をスタートした模様。 Subway Readsサービスは、駅にいる乗客が乗車時間に応じた長さの電子書籍を選べるデザインとなっており、Penguin Random House社が作品を提供するとのこと […]
【編集部記事】先進各国で書店の数が激減する中、米国出版最大手のPenguin Random Houseのカナダ法人が、トロント市内にある事務所ビル1Fに自社書店をオープンした模様。 この自社書店「Penguin Shop」は、14平米程度のギフトショップ程度の小さな店舗で、300冊程度を販売。ビジネス目的というよりも、読者との接触機会が少ない編集スタッフの顧客対応研修およびテスト施設として開設し […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、出版コンサルタントのMike Shatzkin氏が米国の電子書籍業界関係者が今後想定しておくべき”5大予想”を指摘したとのこと。 Shatzkin氏は、今後発生する可能性があるシナリオとして「Amazon社が大手出版5社の1つを買収」「Barnes & Noble社の書籍販売シェアの急減」「上位個人作家たちによる出 […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread.com」によると、映画化もされ、英語圏で大ヒットとなった女性向け官能向け小説「Fifty Shades of Grey」シリーズの利益を巡り、作品を発掘したインディーズ電子書籍サイトThe Writer’s Coffee Shop(本社:豪州ニューサウスウェールズ州)の創業者間で訴訟が発生し、米国で判決が下されたとのこと。 […]
【編集部記事】米Digital Book Worldによると、楽天グループの図書館向け電子書籍プラットフォーム大手OverDrive社(本社:米国オハイオ州)が2015年の実績報告を発表したとのこと。 記事によると、提携する公共図書館などでの電子書籍(オーディオブック含む)の貸し出し総数は1.69億回で、前年比で+24%の成長。33箇所の公共図書館ネットワークが貸し出し100万回以上を記録し、人 […]
【編集部記事】英The Booksellerによると、英語圏出版最大手のPenguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間12月31日、傘下の個人出版大手Authors Solutions社(本社:米国インディアナ州)をファンドに売却したとのこと。 Authors Solutions社は合併前の旧Penguin社(本部:英国ロンドン市)側が2012年に買収した、プロ […]
【編集部記事】米Dow Jones Business Newsによると、電子書籍の安売り情報メール配信サービスが活況とのこと。 電子書籍のセール情報を知らせてくれる英語圏向けサービスはBookBub社(本社:米国マサチューセッツ州)が最大手で、今年だけで2,000万部の販売に寄与する勢い。それを見て、Penguin Random House社やHarperCollins社など大手出版社も独自サー […]
【編集部記事】本日から公開された話題のSF映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公式英語小説「Star Wars: The Force Awakens,」が、本日から「Kindleストア」および「楽天Kobo電子書籍ストア」で販売開始となった。 米国では日付の関係で今夜から販売開始予定となっているこの電子書籍は、Penguin Random Houseグループが刊行。流通途中でのストーリー流 […]
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