出版関連気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「スタジオジブリ作品、場面写真提供開始の意図は?」「デジタル教科書購入代、国が負担へ」など、出版関連気になるニュースまとめ #441(2020年9月20日~26日)

 2020年9月20日~26日は「スタジオジブリ作品、場面写真提供開始の意図は?」「デジタル教科書購入代、国が負担へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版関連ニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版関連気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「出版市場上半期、紙+電子は前年同期比2.6%増」「GAFAのCEO、米下院公聴会で独禁法追求」など、出版関連気になるニュースまとめ #434(2020年7月26日~8月1日)

 2020年7月26日~8月1日は「出版市場上半期、紙+電子は前年同期比2.6%増の7945億円」「GAFAのCEO、米下院公聴会で独禁法追求」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版関連ニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「学術系の無料公開も次々」「補償金1年免除で遠隔授業早期実現へ」など、出版業界気になるニュースまとめ #418(2020年3月30日~4月5日)

 2020年3月30日~4月5日は「学術系の無料公開も次々」「補償金1年免除で遠隔授業早期実現へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

文化庁のお知らせ
国内ニュース

授業目的公衆送信補償金制度の施行期日が閣議決定、4月28日から制度施行へ ~ 遠隔授業で著作物が円滑に利用可能に

 文化庁は4月10日、授業目的公衆送信補償金制度の施行期日が閣議決定、4月28日から制度施行されることを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、学校での遠隔授業のニーズが急速に高まったことを受けての対応。

「著作権法第35条の一部改正に関するブリーフィングセッション」(一般社団法人日本著作権教育研究会)
コラム

遠隔授業を阻む著作権の問題をクリアにする「授業目的公衆送信補償金制度」とは?

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、学校で遠隔授業のニーズが急速に高まっている。その際の障壁とされていた著作権の問題をクリアにすべく、「授業目的公衆送信補償金制度」が前倒し施行される見通しだ。そこで本稿では、この新制度がどのようなものなのか、筆者の理解の範囲で解説する。

イースト「電子復刻」
インタビュー

出版社の休眠資産を掘り起こす「電子復刻」~ 権利処理や売上管理を代行するイーストの狙い

 電子出版を支援するイースト株式会社が、出版社に眠っている刊行物を新たに電子化して世に送り出すサービス「電子復刻」を展開している。これはどのようなサービスで、狙いは何か? 出版ジャーナリストの成相裕幸氏に取材・レポートいただいた。

エイシスからの報告
国内ニュース

エイシス、違法アップロード対策活動について報告 ~ GoogleへのDMCA申請395万9357件、違法アップロードサイトへの削除要請248万6618件

 ダウンロード販売サイト「DLsite」などを運営する株式会社エイシスは3月19日、これまで実施してきた違法アップロードへの対策活動について報告を行った。2014年の取り組み開始から2019年12月までの通算で、GoogleへのDMCA申請は395万9357件、違法アップロードサイトへの削除要請248万6618件に及ぶとのこと。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「2019年コミック市場は前年比12.8%増」「侵害コンテンツダウンロード規制法案解説」など、出版業界気になるニュースまとめ #413(2020年2月23日~3月1日)

 2020年2月23日~3月1日は「2019年コミック市場は前年比12.8%増」「侵害コンテンツダウンロード規制法案解説」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版広報センターのリリース
国内ニュース

Cloudflare社、海賊版サイトでの著作権侵害が裁判所に認定されたらデータ複製を中止する条件で出版大手4社と和解

 出版広報センターは2月20日、アメリカの電気通信事業社 Cloudflare,Inc. が管理する日本国内のサーバーで著作権侵害が行われていると裁判所が判断した場合、データの複製を中止するという条件で、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館の4社と和解が成立していたことを発表した。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「2020年出版関連動向予想」「アメリカの書籍出版産業2020」など、出版業界気になるニュースまとめ #406(2020年1月6日~12日)

 2020年1月6日~12日は「2020年出版関連動向予想」「アメリカの書籍出版産業2020」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

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海外ニュース

アマゾン傘下のオーディブル、オーディオブックのテキスト表示機能で出版社と和解

 アマゾン傘下のオーディオブック配信サービス「オーディブル」(Audible)は、朗読部分の数行をAIでテキストに自動変換して表示する機能「オーディブル・キャプション」を昨年7月に発表(記事)、その後、ビッグ5を含むアメリカの大手出版社7社から出版契約違反として訴えられていた(記事)が、このほど和解が成立したとアマゾンが報告した。  オーディブルの担当弁護士の報告によると、協議はずっと続けられてお […]

イメージ画像:Pixabayより
コラム

アメリカの書籍出版産業2020:これまでの10年と、これからの10年について(2)~ 大きくなって交渉力をつけるか、小さくやってニッチを突くか/アメリカ出版業界の海賊版対策

 大原ケイ氏に、アメリカの書籍出版産業の過去10年と、これからの10年について解説いただきました。3日間連続更新の第2回は、「大きくなって交渉力をつけるか、小さくやってニッチを突くか」と「アメリカ出版業界の海賊版対策」です。第1回はこちら。