Amazon.comでの販売例(発行:インプレスR&D)
国内ニュース

インプレスR&D、北米・欧州6か国のAmazon PODで自社出版物の販売を開始

 株式会社インプレスR&Dは12月16日、Amazon POD(プリント・オン・デマンド)取次店として、自社出版物の北米および欧州でのPOD販売を開始したことを発表した。インプレスR&Dと契約することにより、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインの6カ国で、Amazon PODによる紙書籍の販売が可能となる。

No Picture
海外ニュース

「ゲーム・オブ・スローンズ」原作者がサイン本の書店をオープン

 テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作『氷と炎の歌』の著者であるジョージ・R・R・マーティンが、自分の住む街であるニューメキシコ州のサンタフェで書店を始めた、とガーディアン紙などが伝えた。  今も『氷と炎の歌』の執筆を続けるマーティンは、2013年に地元のジャン・コクトー劇場を買収し、今度はその隣にコクトーの『美女と野獣』にちなんだ「Beastly Books」という本屋を作った。この […]

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「KCCSの公共図書館システムとオトバンクが連携」「ヤフーとLINE経営統合」「図書館総合展開催」など、出版業界気になるニュースまとめ #399(2019年11月11日~17日)

 2019年11月11日~17日は「KCCSの公共図書館システムとオトバンクが連携」「ヤフーとLINE経営統合」「図書館総合展開催」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「著作権法“写り込み”権利制限が明確化? パブコメ募集中」「漫画村首謀者起訴、掲載役に有罪判決」など、出版業界気になるニュースまとめ #398(2019年11月4日~10日)

 2019年11月4日~10日は「著作権法“写り込み”権利制限が明確化? パブコメ募集中」「漫画村首謀者起訴、掲載役に有罪判決」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

トークイベント「ニューヨーク公共図書館から考える、パブリックな情報社会とは」
コラム

ニューヨーク公共図書館の映画、本、トークイベントなどを通じ、パブリックの意味について考える

 映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」(監督:フレデリック・ワイズマン、原題:Ex Libris – The New York Public Library)のヒットに伴い、2003年に岩波新書から出版された『未来をつくる図書館』が再評価されているという。  この本の著者で在米ジャーナリストの菅谷明子氏と、「マガジン航」編集発行人の仲俣暁生氏によるトークイベント「ニューヨーク公共図書館 […]

No Picture
海外ニュース

全米書店協会がオンライン書店サイトをアップグレード

 全米からインディー書店が毎冬に集い、対アマゾン策を発表し合う「ウィンター・インスティチュート」で、全米書店協会(American Booksellers Association、以下ABA)の理事会メンバー2書店が、全米書店協会が展開するサイト IndieBound.org におけるEブックの売り上げ向上にはどうすればいいかを問うた一幕があったが、5カ月後になって、Electric Litera […]