英米ではオーディオブックがEブックの次なるブームを牽引
ファイナンシャル・タイムズが「オーディオブックがデジタル時代の本に新しい声をもたらす」という見出しで、オーディブックの台頭について報じている。
ファイナンシャル・タイムズが「オーディオブックがデジタル時代の本に新しい声をもたらす」という見出しで、オーディブックの台頭について報じている。
株式会社インプレスR&Dは12月16日、Amazon POD(プリント・オン・デマンド)取次店として、自社出版物の北米および欧州でのPOD販売を開始したことを発表した。インプレスR&Dと契約することにより、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインの6カ国で、Amazon PODによる紙書籍の販売が可能となる。
テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作『氷と炎の歌』の著者であるジョージ・R・R・マーティンが、自分の住む街であるニューメキシコ州のサンタフェで書店を始めた、とガーディアン紙などが伝えた。 今も『氷と炎の歌』の執筆を続けるマーティンは、2013年に地元のジャン・コクトー劇場を買収し、今度はその隣にコクトーの『美女と野獣』にちなんだ「Beastly Books」という本屋を作った。この […]
文化から政治までニュース解説記事を扱うサイト「スレート」が、YA(ヤングアダルト)文学の10年の歩みを振り返った記事を載せている。
リテール産業の競争が激しいニューヨークにあって、4店目をオープンし、快進撃を続けるマクナリー・ジャクソン書店の書店員が、労働組合を組織すると業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えている。
自動車雑誌出版社のTEN出版(TEN Publishing)が、22誌ある自動車雑誌のうち19誌を年内に廃刊にすると、業界誌フォリオが伝えている。
オーディオブックやポッドキャストの台頭を受け、米ネットギャリーや、ジャーナリズムを讃えるピューリッツァー賞がオーディオ部門を設け始めている。
国内に200店舗を展開するカナダ最大の書籍チェーン店CEOがビジネスTV局に出演し、アマゾンの市場独占戦略を批判した。
教科書の海賊版を阻止するためにアメリカの大手教育出版社が協力し、海賊版販売サイトを告訴したと業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えている。
今年の8月に投資コンサル、エリオット社に買収されたのち、イギリス最大手書店チェーンを立て直したジェームズ・ドーントがCEOとして送り込まれたバーンズ&ノーブル。全米に627店舗を展開する書籍チェーン店の、その後のニュースを集めた。
2019年11月11日~17日は「KCCSの公共図書館システムとオトバンクが連携」「ヤフーとLINE経営統合」「図書館総合展開催」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
昨年新しく設けられた翻訳書部門に多和田葉子の『献灯使』が選ばれた全米図書賞(National Book Award)だが、今年の受賞作が発表された。
2019年11月4日~10日は「著作権法“写り込み”権利制限が明確化? パブコメ募集中」「漫画村首謀者起訴、掲載役に有罪判決」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
今月19日にアシェットから刊行予定の「A WARNING(警告)」に対し、トランプ政権は司法省を通じて、この著者が秘密保持契約(Non-Disclosure Agreement、以下NDA)違反をしている可能性があると通達した、と米業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えている。
映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」(監督:フレデリック・ワイズマン、原題:Ex Libris – The New York Public Library)のヒットに伴い、2003年に岩波新書から出版された『未来をつくる図書館』が再評価されているという。 この本の著者で在米ジャーナリストの菅谷明子氏と、「マガジン航」編集発行人の仲俣暁生氏によるトークイベント「ニューヨーク公共図書館 […]
ニューヨーク公共図書館とニューヨーク・タイムズが毎年選ぶ児童書ベストの10冊に、日本からヨシタケシンスケ氏の「The Boring Book」(原作『つまんない つまんない』白泉社)が選ばれた。
「ニューヨーク」誌が、米最大手雑誌社コンデ・ナストの内情を詳しく報じた記事を載せている。
毎月セルフ・パブリッシングの動向を追う業界誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」傘下のウェブサイトである「ブックライフ」が、セルフ・パブリッシングで本を出した著者を対象に有料の「BookLife Reviews」という書評サービスを開始した。
全米からインディー書店が毎冬に集い、対アマゾン策を発表し合う「ウィンター・インスティチュート」で、全米書店協会(American Booksellers Association、以下ABA)の理事会メンバー2書店が、全米書店協会が展開するサイト IndieBound.org におけるEブックの売り上げ向上にはどうすればいいかを問うた一幕があったが、5カ月後になって、Electric Litera […]
ホラーの巨匠スティーブン・キングが米メイン州の自宅を非営利の資料館として開放し、他の作家の執筆のために招待することにしたと、ローリング・ストーン誌が伝えている。
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