VALUE BOOKS
国内ニュース

スマホで本棚を撮影するとその場でまとめて買取価格がわかる ~ おためし査定の「VALUE BOOKS」から新サービス

 株式会社バリューブックスは10月30日、同社の運営する会員制古本買取サイト「VALUE BOOKS」にて、新サービス「本棚スキャン」をリリースした。スマートフォンで本棚に並んだ状態の背表紙を撮影すると、誰でもその場でまとめて手軽に買取価格を調べられる。

カクヨムロイヤルティプログラム 参加登録受付ページより
国内ニュース

小説投稿サイト「カクヨム」で広告収益の分配が受けられるロイヤルティプログラムが開始

 株式会社KADOKAWAが株式会社はてなと共同運営する小説投稿サイト「カクヨム」は10月29日、投稿作品に広告を掲載し直接収益分配が受けられる「カクヨムロイヤルティプログラム」を開始した。開始記念キャンペーンとして、11月末までの参加登録者上位500名に総額100万円分のボーナスリワードが付与される。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「活版・写植時代の岩波新書が初めて電子化」「米自己出版が40%成長」など、出版業界気になるニュースまとめ #395(2019年10月14日~20日)

 2019年10月14日~20日は「活版・写植時代の岩波新書が初めて電子化」「米自己出版が40%成長」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「Kindleキッズモデル」「Android電子ペーパーBoox Max3」「audiobook.jpが会員100万人突破」など、出版業界気になるニュースまとめ #394(2019年10月7日~13日)

 2019年10月7日~13日は「Kindleキッズモデル」「13.3型Android電子ペーパーBoox Max3」「audiobook.jpが会員100万人突破」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

Kindleインディーズマンガ大賞
国内ニュース

アマゾンジャパン、賞金総額500万円の「第1回Kindleインディーズマンガ大賞」を開催 ~ 審査員に中川翔子氏、コミケ共同代表、代アニ代表など

 アマゾンジャパン合同会社は10月10日、「第1回Kindleインディーズマンガ大賞」の開催を発表した。賞金総額は500万円。審査員にはタレントの中川翔子氏、コミックマーケット共同代表の安田かほる氏、代々木アニメーション学院代表者など。

B面の岩波新書「岩波新書eクラシックス100始動」記事より
国内ニュース

岩波新書の青版・黄版など100タイトルが初めて電子化、ほぼすべてがリフロー型の新字体で配信

 株式会社岩波書店は、岩波新書の定番ロングセラーから青版・黄版を中心とした100タイトル107点を初めて電子化、9月26日から3カ月連続で一挙配信する「岩波新書eクラシックス100」を始動した。ほぼすべてがリフロー型で、旧字体は新字体に改められている。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「文化庁、ダウンロード違法範囲拡大等のパブコメ再度募集」「米Kindle MatchBookサービス終了」など、出版業界気になるニュースまとめ #393(2019年9月30日~10月6日)

 2019年9月30日~10月6日は「文化庁、ダウンロード違法範囲拡大等のパブコメ再度募集」「米Kindle MatchBookサービス終了」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「漫画村元運営者逮捕」「日本漫画家協会と出版広報センターがダウンロード違法化リーチサイト規制に共同声明を発表」など、出版業界気になるニュースまとめ #392(2019年9月23日~29日)

 2019年9月23日~29日は「漫画村元運営者逮捕」「日本漫画家協会と出版広報センターがダウンロード違法化リーチサイト規制に共同声明を発表」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

2月8日開催「違法ダウンロード範囲拡大を考える院内集会」後のブリーフィングで、自身のパソコンに保存されている画像のサムネイル表示を示すマンガ家の赤松健氏
コラム

「スクショ違法化」にしないための落としどころはどこか? ~ 著作権法は権利保護と権利制限のバランスが重要だ

 海賊版サイト対策を目的とし「スクショ違法化」などが盛り込まれた著作権法改正案は、権利を守られる側のマンガ家や出版社などからも反対の声が挙がったことにより、3月時点では国会への提出が見送られた。  しかし、9月30日に文化庁からの意見募集(パブリックコメント)が始まるなど、法整備へ向けての動きが再び活発になっている。本稿では、そもそもなぜ法改正が行われようとしているのか? そして、どこが落としどこ […]

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「JPRO出版情報登録センター説明会」「スタディプラス電子参考書サブスクサービス提供開始」など、出版業界気になるニュースまとめ #391(2019年9月16日~22日)

 2019年9月16日~22日は「JPRO出版情報登録センター説明会」「スタディプラス電子参考書サブスクサービス提供開始」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

日本漫画家協会公式サイトより
国内ニュース

日本漫画家協会と出版広報センターが「侵害コンテンツのダウンロード違法化」と「リーチサイト規制」に関する共同声明を発表

 公益社団法人日本漫画家協会と出版広報センターは9月25日、「侵害コンテンツのダウンロード違法化」と「リーチサイト規制」に関する共同声明を発表した。海賊版対策にこれまで以上に一丸となって取り組み、法整備が適切かつ迅速になされることを願っているとしている。

Androidタブレット「電子コミックス 読みまくリーダー」
国内ニュース

ドン・キホーテ、Google Play対応・縦横比4対3の7.85インチAndroidタブレットを9月27日から税別9980円で発売

 株式会社ドン・キホーテは、プライベートブランド「情熱価格」で Google Play 対応の7.85インチAndroidタブレット「電子コミックス 読みまくリーダー」を、全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)で9月27日から順次発売する。販売価格は9980円(税別)。複数のコミックアプリがプリインストールされており、本製品オリジナル特典も提供される。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「Google検索でオリジナル記事の優先アルゴリズム」「米大手海賊版サイトを出版4社が提訴」など、出版業界気になるニュースまとめ #390(2019年9月9日~15日)

 2019年9月9日~15日は「Google検索でオリジナル記事の優先アルゴリズム」「米大手海賊版サイトを出版4社が提訴」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

『みんなで守れ! ふくちゃんのいのち 結核にかかったボルネオゾウ』表紙
新刊情報

『みんなで守れ! ふくちゃんのいのち 結核にかかったボルネオゾウ』秋川イホ/フレーベル館/11月8日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

 かけがえのない命を、けっしてあきらめない!  発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

JPRO
イベントレポート

JPRO出版情報登録センターの現状とこれから ~ 書誌情報の一元化と3つのQでマーケットインの出版へ

 一般社団法人日本出版インフラセンター(JPO)は9月17日、JPRO出版情報登録センターの説明会「JPRO MORE ―― 出版社・取次会社・書店・図書館をつなぐ『今』と『未来図』」を開催した。第1部では来年3月リリース予定のB向け情報提供ツール「Books PRO」(仮称)などについて、第2部では10月1日以降の電子出版物情報登録新方式について、それぞれ説明が行われた。