小説投稿サイト「カクヨム」、コミック誌「月刊少年エース」と原作小説コンテストを開催へ

【編集部記事】株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)と株式会社はてな(本社:京都府京都市)は5月26日、2社共同で運営している小説投稿サイト「カクヨム」で、コミック誌「月刊少年エース」の原作小説コンテストを開催し、その作品募集スケジュールを告知開始した。

 「カクヨム」は昨年末にオープンした新興の小説投稿サイト。今回のコンテストはジャンルを問わず、3万字程度の作品を募集するもので、応募+読者選考期間は7月19日〜8月31日。ランキング上位20作品、少年エース編集部よりピックアップされた10作品が最終選考へエントリーされ、計30作品の中から編集部内で大賞作品(賞金100万円)を選定する。【hon.jp】

問合せ先:「カクヨム」のコンテスト概要ページ( https://kakuyomu.jp/contests/shonenace_contest

中国・大上科技、PC/Mac用13.3型電子ペーパーサブディスプレイ「Paperlike」をクラウドファンディング中

【編集部記事】中国の電子ペーパー関連機器ベンチャーの大上科技(本社:中国北京市、以後:Dasung)は今週、米国のクラウドファンディング・サイト大手「IndieGoGo.com」で、PC/Mac用13.3型電子ペーパーサブディスプレイ「Paperlike」のクラウドファンディングを開始した。

 Paperlikeは、USBケーブル経由でPC/Mac接続するモノクロ電子ペーパーを採用したサブディスプレイで、2015年から限定数の試作モデルのみが販売されていた。今回クラウドファンディング開始されたのは、その一般販売向けバージョンで、価格は1台799ドル(約8.7万円)。すでに目標金額は達成され、3月後の発売が確定した。

 PC用のサブディスプレイとしてはかなり高価で、モノクロ版のみとなるが、USB給電でACアダプタも不要のため、ノートブックユーザー等には便利そうだ。【hon.jp】

問合せ先:IndieGoGo.comの「Paperlike」クラウドファンディングページ( https://www.indiegogo.com/projects/paperlike-world-s-first-e-ink-monitor-13-3#/

IDPF、役員14名のうち8名を自己推薦方式で緊急公募、5月31日まで

【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間5月25日、役員14名のうち8名を自己推薦方式で緊急公募することを発表した。

 IDPFでは通常、役員は選考委員会が推薦する方式をとっていたが、来年1月にもWorld Wide Web Consortium(本部:米国マサチューセッツ州、以後:W3C)と組織統合する意向のため、異例の処置として公募形式を採用。

 締切日は米国時間5月31日。応募資格は、役員活動に多くの時間が割け、既存のIDPF会員もしくは会員加入を確約できる人物で、必要となる技術的資格・資質を証明できること。選考プロセスは、6月中旬の全会員投票によって行なわれる予定。【hon.jp】

問合せ先:EPUBZoneの告知( http://epubzone.org/news/idpf-announces-open-nominations-for-board-of-directors-0

【お知らせ】電子書籍検索サイト「hon.jp」は明日早朝、ハードウェア工事のため不通となります(復旧済み)

【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご愛用いただき誠にありがとうございます。hon.jpサイトは、検索サイト・サーバーについて、ハードウェア交換工事を実施いたします。

 工事実施時間は:

5月27日(金) 4:00AM〜7:00AM(延長の可能性あり)

となっております。

ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。

 hon.jpでは今後もサイト機能の向上のため、システムのアップグレードを継続してまいります。どうぞ今後とも電子書籍検索サイト「hon.jp」をよろしくお願い申し上げます。【hon.jp】

問合せ先:hon.jpシステム部( system-web@hon.jp

中国・掌閲科技、6.8型の電子書籍端末「iReader Plus」を1.7万円で発売、ネットユーザーは好評価

【編集部記事】中国の掌閲科技(本社:中国北京市)の電子ペーパー型電子書籍端末「iReader Plus」が今月発売され、現地のネットユーザーたちからはおおむね好評価を受けている模様。

 同社はもともと、スマートフォン電子書籍ビューワアプリ「iReader」で成長したソフトハウスで、昨年から同名の電子書籍端末「iReader」を発売。今回発売された「iReader Plus」はその最新モデルで、E-Ink社の6.8型E-Ink Carta電子ペーパーを採用することで、ライバルKindleよりも広い画面サイズを実現。中国語作品数の多さで定評がある同社だが、EPUBなど複数ファイルフォーマットに対応し、価格も999人民元(約1.7万円)と手頃なことから、現地ネットユーザーたちからは好評価を受けているようだ。【hon.jp】

問合せ先:香港TV局サイトの記事( http://tech.ifeng.com/a/20160520/41611128_0.shtml

台湾E-Ink、発色性を大幅に向上させた新型のカラー電子ペーパー「ACeP」を発表、デモ展示

【編集部記事】現地報道によると、電子ペーパー最大手のE-Ink Holdings社(本社:台湾・台北市、旧社名:Prime View International)が現地時間5月24日、米国で開催されているディスプレイ業界カンファレンス「SID Display」で、発色性を大幅に向上させた新型のカラー電子ペーパー「Advanced Color ePaper(ACeP)」を発表した模様。

 同社はすでに数年前からカラー電子ペーパー・パネル「Triton」を提供していたが、構造上の理由で発色性が悪く、採用する電子書籍端末メーカーはほとんどなかった。今回発表されたACePはその構造を全面的に見直したもので、8色の電子インクボールを操作し、ピクセル毎の色を決定させることで、モノクロ電子ペーパー並みの反射性を実現。

 実際の生産開始時期については未定。【hon.jp】

問合せ先:米Gizmodoの記事( http://gizmodo.com/a-full-color-e-ink-screen-means-your-next-kindle-might-1778504107

Amazon傘下の米電子コミックストア最大手ComiXology社、月額制読み放題サービス「ComiXology Unlimited」をスタート

【編集部記事】Amazon傘下の米国の電子コミック配信ストア最大手ComiXology社(本社:米国ニューヨーク州)が現地時間5月24日、月額制読み放題サービス「ComiXology Unlimited」をスタート。

 ComiXology社はもともと2007年にアメコミ・ファン向けコミュニティサイトとして設立されたベンチャーで、2014年からAmazon傘下企業となった。Marvel Comics社やDC Comics社の作品配信などを一部独占的に行なうまで成長しており、日本の大手出版社も複数契約している。

 今回スタートしたサービスは月額5.99ドルで読み放題を実現するものだが、コミックという作品の性質上、全巻が読み放題対象となっているわけではなく、本当の意味で”読み放題”とはなっていない模様。【hon.jp】

問合せ先:ComiXology Unlimitedのサービス概要( https://www.comixology.com/unlimited/

DTPソフト老舗Quark社、「QuarkXPress 2016」を発売、制作出版物のHTML5出力機能を追加

【編集部記事】Quark社(本社:米国コロラド州)は現地時間5月24日、DTPソフト「QuarkXPress」の次期バージョンとなる「QuarkXPress 2016」を正式に発売した。

 QuarkXPress 2016では、制作出版物のHTML5出力機能を追加。同ソフトは、前バージョンですでにインタラクティブな固定EPUB電子書籍も制作可能になり、AmazonのKF8形式ファイル出力にも対応している。

 QuarkXPressは、2014年に発売したVersion 10から設計をゼロから一新し、日本語や中国語の修正補助機能も追加している。【hon.jp】

問合せ先:Quark社の日本向け製品概要サイト( http://www.quark.com/Products/QuarkXpress/

欧州の電子書籍プラットフォーム業界会議「European Digital Distributors Meeting」、6月8〜9日にスペインで開催

【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」によると、スペインの教育業界向け電子出版啓蒙NPO団体Fundacion German Sanchez Ruiperez(本部:スペイン・マドリード市、以後:FGSR)は現地時間6月8〜9日、本部で欧州系電子書籍プラットフォーム会社向けカンファレンス「European Digital Distributors Meeting」を開催する。

 この業界カンファレンスは2年前から開催されているもので今回が3回目。各国の主要な電子書籍プラットフォームベンダー数十社が集まり、今年はEPUBとDRMの今後についての講演も予定されているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:ID BOOXの記事( http://www.idboox.com/economie-du-livre/ebooks-3eme-forum-international-des-distributeurs-de-produits-numeriques/

銀の鈴社、創立30周年を記念し、電子書籍の購入者に30作品の中から好きな“紙書籍”をプレゼント

【編集部記事】詩集・児童書の老舗出版社である株式会社銀の鈴社(本社:神奈川県鎌倉市)は5月24日、自社の専門電子書籍ストア「銀の鈴社 電子ブックストア」で電子書籍の購入者に“紙書籍”をプレゼントするキャンペーンをスタートした。

 「銀の鈴社 電子ブックストア」はEPUB3形式の電子書籍を販売している自社ストアで、バックエンドシステムはアイプレスジャパン株式会社(本社:千葉県流山市)の「コンテン堂」モール機能を活用している。今回のキャンペーンは同社の創立30周年を記念したもので、指定30冊の中から自由に選べるというもの。

 同社代表取締役・西野真由美氏は、「銀の鈴社の出版物の中でも多くを占めている詩集。詩集こそ、じつは両方を使い分けて楽しむことができると私たちは考えます。」とコメントを掲載している【hon.jp】

問合せ先:「銀の鈴社 電子ブックストア」キャンペーン告知ページ( https://contendo.jp/store/ginsuzu/campaign/gin30th/

ドイツ最高裁、コピー機の複写権徴収団体が「出版社に徴収金を分配するのは違法」と判断、122億円の返金を命令

【編集部記事】米BoingBoingによると、図書館などのコピー機で本をコピーするときに徴収される徴収金団体に対し、ドイツ最高裁が「出版社に分配するのは違法」と判断し、122億円を返金するよう命令したとのこと。

 欧米を問わず、著作権法では私的複製は合法な行為なので、複写権団体による徴収金の強制回収は以前から大きな問題となっている。欧州ではその論議がさらに枝分かれし、徴収金の支払先として著作権者(作家)ではない出版社にも分配されている件が問題となり、「出版社が著者への報酬を違法に盗んでいる」との声が高まっていた。

 今回の判決により、ドイツの複写権団体Verwertungsgesellschaft Wort(本部:ドイツ・ミュンヘン市)に対し、過去に出版社へ分配してしまった1億ユーロ(約122億円)を国民・作家側に返金するよう命令したとのこと。この制裁により、Verwertungsgesellschaft Wortの今後の組織運営についてどのような影響が出るのかは、不明。【hon.jp】

問合せ先:米BoingBoingの記事( https://boingboing.net/2016/05/12/german-publishers-owe-writers.html

パピレス、電子書籍サイト「Renta!」で好みの色を選ぶと作品をレコメンド

【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)は5月24日、電子書籍レンタルサイト「Renta!」で「色占い特集」企画をスタートした。

 Renta!サイトでは、今年「Renta!で恋活☆」という、自分の好みの異性をクリック選択していくことでオススメ作品を表示する企画を実施している。今回は別企画だが、原理的には同じで、会員は気にになる色の蝶をクリックすると、それを元に作品をレコメンドする。【hon.jp】

問合せ先:Renta!「色占い特集」ページ( http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/page/topics/c_colorcheck.htm

電子書籍「出版契約書」問題に新展開、米Simon & Schuster、作家陣にロイヤリティ不払いで訴えられる

【編集部記事】米国の知財ニュースサイト「Copylaw」によると現地時間5月19日、電子書籍の出版契約書および作家ロイヤリティについて、米CBS傘下の大手出版社Simon & Schuster社(本社:米国ニューヨーク州)が、作家陣に訴えられているという。

 この訴訟は、ニューヨーク州最高裁にクラスアクション提訴されたもので、争点となっているのは出版契約書上で、電子書籍のロイヤリティ率(25%)が紙書籍側の「販売」慣習を元に設定されているという点。作家側は、電子書籍はそもそも販売商品ではなくライセンス商品なので、音楽業界同等に25%ではなく50%が本来の相場であるとし、過去分のロイヤリティ不払いを訴えている。

 本訴訟の動向は、今後の出版界で大きな波紋を呼ぶものと予想されている。【hon.jp】

問合せ先:米Copylawの記事( http://www.copylaw.org/2016/05/simon-schuster-hit-with-ebook-royalties.html

腕のいいフィクション作家になるには、常に自分が「下手な作家である」と認識することが必要

【編集部記事】米国の電子知財ブログ「The Passive Voice」が、英The Guardian紙に投稿された、執筆下手なフィクション系個人作家の特徴リストを紹介している。

 The Guardian紙の記事では、下手な作家には「ストーリーの世界観が、現在の社会環境を完全無視」「元ネタとなったストーリーに忠実ではないといけないと信じ込む」「自分の執筆能力ではこれが精一杯なのだと信じ込む」など共通した特徴があるとのこと。

 腕のいい作家に成長するには、まず自分が「下手な作家である」と認識し、そのような読者評価を受けるリスクを積極的に取り、大胆な思考改造に挑戦することが欠かせないとのこと。【hon.jp】

問合せ先:The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2016/05/what-makes-bad-writing-bad/

次期Android OS「Android N」の複数アプリ同時表示は、ヘビー電子書籍ユーザーには便利かも?

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」が、Google社(本社:米国カリフォルニア州)がベータ版を公開開始した次期Android OS「Android N(注:コードネーム、バージョン:Android 7.0)」のアプリ並行表示機能を実験レポートしている。

 Android Nの注目機能の1つは、パソコンのように、複数のアプリを画面上で同時表示させることができるというもの。Telereadサイトでは電子書籍アプリを中心にその有用性を体験したところ、意外とニーズがありそうだと結論づけている。

 さすがにスマホでは若干無理があるようだが、たとえばタブレット画面であれば、電子書籍を参照しながらブログ執筆したり、MOBI形式・EPUB形式の表示比較チェック作業するのに便利ではないかとのこと。【hon.jp】

問合せ先:米Telereadの記事( http://www.teleread.com/e-reading-with-a-split-screen-in-android-n/

米国の図書館システム大手Biblioteca、図書館予算にやさしいDL単位の電子書籍ライセンスモデルを採用へ

【編集部記事】米国の図書館システム大手Biblioteca(本社:米国ジョージア州)は今月、図書館向け電子書籍配信ライセンスモデルとしてダウンロード単位モデルを導入することを発表した。

 現在、図書館は電子書籍の配信ライセンスを事前に出版社に年間前払いするモデルが一般的だが、それが予算を圧迫し、蔵書数の少なさの遠因となっていた。Bliblioteca社では、これをダウンロード都度単位にし、後払い方式とすることで、原理的に図書館が無限大の蔵書数を提供することを可能にする。実質的には、一般の電子書籍ストアとほぼ同じライセンス方式だ。

 なお、Biblioteca社は昨年末、化学・繊維大手3Mグループの図書館向けシステム開発老舗3M Library Systems社を買収したばかり。【hon.jp】

問合せ先:米Biblioteca社のプレスリリース( http://www.bibliotheca.com/3/index.php/en-us/enews-media/us-press-releases/697-bibliotheca-announces-plans-for-pay-per-use-eaudiobooks-and-ebooks-within-cloud-library

米国の公共放送TV局PBS、インタラクティブEPUB電子教科書をiBookstore上で無料提供へ

【編集部記事】米GalleyCatによると、米国の公共TV放送局PBS(本部:米国バージニア州)の出版部門が、全米の学校教師向けにインタラクティブEPUB電子教科書の無料提供を開始したとのこと。

 記事によると、第一弾としてApple社のiBookstore上で配信開始されたのは小学校向けタイトル4点。担当副社長Alicia Levi氏は「もっとも重要なのは、現場の教師たちの作業負担を軽減すること」と無料配信の理由を語っている。
【hon.jp】

問合せ先:米GalleyCatの記事( http://www.adweek.com/galleycat/pbs-is-giving-away-ibooks-to-teachers/120526

Amazon傘下の大手読書コミュニティサイト「Goodreads」、ライバルサイトを排除しつつ、Kindle電子書籍推奨メルマガをスタート

【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、Amazon傘下で英語圏最大の読書コミュニティサイト「Goodreads」(本社:米国カリフォルニア州)が今週から、サイト会員向けに、Kindle電子書籍キャンペーンのターゲティング・メルマガ「Goodreads Deals」を配信スタートさせたとのこと。

 Goodreads.comは2007年にオープンした読書マニア向けのレビューサイトで、Amazon APIと連携して読書リスト作成などが行なえる。2013年にAmazon社に買収され、Amazon傘下の他読書コミュニティサイトとの統合が進められている。

 なお、記事によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)は今月から突如、上記サービスのライバルとなりそうなサイト(例:メール選書サイト「The Fussy Librarian」)に対し、メール上での書籍アフィリエイトリンク掲載をやめるよう警告メールを送付しており、その関連性について言及している。【hon.jp】

問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2016/05/17/move-over-bookbub-fussy-librarian-goodreads-is-getting-into-ebook-discounts/

英国の電子書籍系Webデベロッパー「IDPFとW3Cの組織統合は、たぶん失敗する」

【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントンD.C.)が来年1月にもWorld Wide Web Consortium(本部:米国マサチューセッツ州、以後:W3C)との統合を目指す意向を表明した件について、電子書籍ビューワ関連現場の開発に詳しい英WebデベロッパーのBaldur Bjarnason氏が、数多くの問題点を指摘しブログにアップしている。

 Bjarnason氏によると、問題は技術面というよりもむしろ、W3C側・IDPF側それぞれで山積みとなっている組織上の問題と、利害面での違いにあるとのこと。とくに、ブラウザベンダー側の利害と出版関係者側の利害は、まったく違うもので、仕様策定上で大きな障害と妥協を生み出してしまうだろうとのこと。

 Bjarnason氏はこのままだと両者の組織統合は失敗するだろうとし、その解決方法として、”組織外”の開発提案コミュニティ団体を活用することを提案。たとえば、GitHub上で運営されている「Web Incubator Community」というW3Cへの提案を行なう独立提案団体があるが、それと相当する団体を出版界側でも作り、「W3Cを外から提案し続ける」体制にすべきだとしている。【hon.jp】

問合せ先:Baldur Bjarnason氏のブログ記事( https://www.baldurbjarnason.com/notes/thoughts-on-standardisation/

電子書籍アプリのダウンロードは不要に? Google社、ブラウザ上でAndroidアプリを直接起動させる「Android Instant Apps」を発表

【編集部記事】Google社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間5月18日、開発カンファレンス「Google I/O」で、Androidアプリをダウンロードなしでブラウザ上で直接起動させるAPI「Android Instant Apps」の提供を発表した。

 Androidアプリを、ブラウザ上で直接起動させるサードパーティ製エミュレータは存在するが、Google社が標準提供を表明するのは初めて。これにより、Androidユーザーは、たとえば電子書籍ビューワアプリなどをダウンロードする必要がなくなり、Google検索画面・メール・NFCなどのURLリンクタップを介して、画面上でアプリをメモリ起動させることが可能になる模様。

 まだ一部アプリベンダーとベータ版を使い共同開発中で、正式公開は年末の予定。【hon.jp】

問合せ先:Android開発者向け公式ブログ( http://android-developers.blogspot.jp/2016/05/android-instant-apps-evolving-apps.html