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鷹野凌の publishing is wonderful

角川武蔵野ミュージアム マンガ・ラノベ図書館(photo by TAKANO Ryou)
コラム

続・ライトノベル市場とはなにか? 規模はどうなっているのか?

 前回の記事では、2022年の電子書籍ライトノベル市場を65.1億円と試算しました。他方、出版社へのヒアリングをもとに「多めに見積もっても20億円台」と推測する声もあります。実際のところ、紙と電子のライトノベル市場はいまどうなっているのか? さらに調査・試算・考察してみました。少々長い記事なので、結論だけ見たい方は末尾の「紙と電子のラノベ市場を足すと?」をご覧ください。

日本新聞協会が「AI時代の知的財産権検討会(第3回)」で提供した資料のp8
コラム

日本新聞協会が「有料会員限定のコンテンツをもとに、回答を生成」と主張している生成AIの事例は適切か?

 日本新聞協会は、文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第3回)とAI時代の知的財産権検討会(第3回)のヒアリングで、Google SGE(Search Generative Experience)が「有料会員限定のコンテンツをもとに、回答を生成」と主張しました。これは本当なのでしょうか?

イベントレポート

右上:福井健策氏、右下:橋本大也氏、左下:小林啓倫氏、左上:鷹野凌
イベントレポート

クリエイターやパブリッシャーは、生成AIを敵視し規制強化を求めるべきか、あるいは、新しい技術を受け入れ生産性を高めるべきか【HON-CF2023レポート】

 HON.jpが9月2日にオンラインで開催したオープンカンファレンス「HON-CF2023(ホンカンファ2023)」の規制セッション「生成AIと著作権」の様子をレポートします。登壇者は、福井健策氏(骨董通り法律事務所 代表 弁護士)、橋本大也氏(デジタルハリウッド 大学教授)、小林啓倫氏(ITジャーナリスト) 。当日の司会とレポートの執筆は鷹野凌(HON.jp理事長)です。

日刊出版ニュースまとめ

Text to Image by Adobe Firefly Image 2 Model(本棚に収納され斜めを向いて座っている三毛猫のイラスト)
日刊出版ニュースまとめ

日刊出版ニュースまとめ 2024.03.19

 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。ボットではありません。すべて手作業です。

Text to Image by Adobe Firefly Image 2 Model(書店の店頭で表紙を上にして平台の上に平積み陳列された本の上に座っている赤縞猫のイラスト)
日刊出版ニュースまとめ

日刊出版ニュースまとめ 2024.03.17

 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。ボットではありません。すべて手作業です。

Text to Image by Adobe Firefly Image 2 Model(書店の店頭で表紙を上にして平台の上に平積み陳列された本の上に座っている白猫のイラスト)
日刊出版ニュースまとめ

日刊出版ニュースまとめ 2024.03.16

 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。ボットではありません。すべて手作業です。

Text to Image by Adobe Firefly Image 2 Model(書店の店頭で表紙を上にして平台の上に平積み陳列された本の上に座っている黒と白の猫のカラーイラスト)
日刊出版ニュースまとめ

日刊出版ニュースまとめ 2024.03.15

 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。ボットではありません。すべて手作業です。

週刊出版ニュースまとめ&コラム

丸善 丸の内本店
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「仏ネット書店送料無料禁止法を研究?」「カクヨムネクスト開始」「スターツ出版社長インタビュー」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #611(2024年3月10日~16日)

 2024年3月10日~16日は「仏ネット書店送料無料禁止法を研究?」「カクヨムネクスト開始」「スターツ出版社長インタビュー」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

丸善 日本橋店
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「NHK、放送外独自情報サイトを更新停止に」「読売新聞、生成AIのネガティブ・キャンペーン」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #610(2024年3月3日~9日)

 2024年3月3日~9日は「NHK、放送外独自情報サイトを更新停止に」「読売新聞、生成AIのネガティブ・キャンペーン」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

三省堂書店 有楽町店
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「法制化の動き続々」「2023年コミック市場」「2023年日本の広告費」「ウェブトゥーン市場4兆円?」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #609(2024年2月25日~3月2日)

 2024年2月25日~3月2日は「法制化の動き続々」「2023年コミック市場」「2023年日本の広告費」「ウェブトゥーン市場4兆円?」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

丸善 丸の内本店
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「ヤフコメの偽情報対策」「カクヨムでサブスク開始へ」「Amazon、配送無料を3500円以上に値上げ」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #608(2024年2月18日~24日)

 2024年2月18日~24日は「ヤフコメの偽情報対策」「カクヨムでサブスク開始へ」「Amazon、配送無料を3500円以上に値上げ」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

言葉を届ける前にしておきたい12のケア

馬場公彦の中文圏出版事情解説

デジタル出版論

第4章 情報通信機器とOS
Readers限定

デジタル出版物を閲覧できる情報通信機器の普及状況 ―― デジタル出版論 第4章 第1節

第2部 デジタル出版の流通  第2部では、デジタル出版の過程、すなわち「生産」「流通」「利用」という3つのプロセスのうち、「流通」について概説します。 第4章 情報通信機器とOS  第3章の最後で私は、デジタル出版では「物流」がない代わりに、「情報の流通」にどれだけ力を注ぐかが重要だと述べました。たとえば、ブログで新しい記事を公開したとします。ただ単に公開しただけでは存在が認識されないため、誰にも […]

特集

インタビュー

左上から、株式会社ブックウォーカー・勝木理夫さん、同 安部実奈さん、NTTドコモ・斉藤僚汰さん。取材を担当したHON.jp 鷹野凌とライター・西田宗千佳、そして、NTTドコモ・石川大さん
インタビュー

dマガジンのアプリがAmazon「Fireタブレット」に対応する理由――「電子雑誌」読み放題サービスの現在とこれから

 月額料金制の電子雑誌読み放題サービス「dマガジン」が、3月23日からAmazonの「Fireタブレット」に対応した。一方で、電子雑誌の市場は2017年を境に減少に転じており、伸びている電子出版市場の中で例外的な状況にある。dマガジンがなぜFireタブレットに対応したのか? そして、電子雑誌市場全体をどう捉えているのだろうか? 関係者に話を聞いた。

弁護士・池田毅氏(池田・染谷法律事務所)
インタビュー

編集者依頼の代筆自伝、出版取り止めで原稿料未払いは下請法違反? ~ ライターが自分の身を守るためには

 出版社の編集者から著名人の“自伝”代筆を依頼され、いわゆる“ゴーストライター”として密着取材し数カ月がかりで原稿を執筆。ところが完成間際で出版取り止め、原稿料も支払ってもらえない ―― このような場合、ライターは下請代金支払遅延等防止法(以下、下請法)で守られるのだろうか? 独占禁止法・景品表示法・下請法などを専門とする弁護士・池田毅氏に話を伺った。

イースト「電子復刻」
インタビュー

出版社の休眠資産を掘り起こす「電子復刻」~ 権利処理や売上管理を代行するイーストの狙い

 電子出版を支援するイースト株式会社が、出版社に眠っている刊行物を新たに電子化して世に送り出すサービス「電子復刻」を展開している。これはどのようなサービスで、狙いは何か? 出版ジャーナリストの成相裕幸氏に取材・レポートいただいた。

大原ケイのアメリカ出版業界解説

Joe Biden
コラム

バイデン政権誕生でSNSが取り締まられ、GAFAが独禁法によって解体される可能性はあるのか?

 1月20日、ジョー・バイデン氏が第46代アメリカ大統領に就任しました。ドナルド・トランプ氏のアカウントを永久凍結したツイッターなどのSNSや、独占禁止法の調査が始まっていたアマゾンやグーグルなどの巨大IT企業に対し、新政権はどう動くのでしょうか? 大原ケイさんの解説です。

ニュース

上半期 紙+電子出版市場推移(2015~2023年)
国内ニュース

2023年上半期出版市場(紙+電子)は8024億円で前年同期比3.7%減、電子は2542億円で7.1%増 ~ 出版科学研究所調べ

 公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所は7月25日、2023年上半期(1~6月期累計)の出版市場規模を『季刊 出版指標』2023年夏号で発表した。紙+電子の出版市場は8024億円(前年同期比3.7%減)、うち電子出版市場は2542億円(同7.1%増)だった。

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執筆陣

HON.jpの本

出版ニュースまとめ&コラム2019

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