マンガ新聞大賞
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1巻が発売されたばかりのマンガを盛り上げる「マンガ新聞大賞」が一般投票開始 ~ Twitterの「いいね&RT」で読者投票

 株式会社メディアドゥが運営するマンガレビューサイト「マンガ新聞」は12月13日、連載間もないマンガ作品の認知向上を目的とし、読者によるTwitterの「いいね&RT」によって大賞を決める「第3回マンガ新聞大賞」の一般投票を開始した。投票受付期間は12月23日(月)正午まで。

集英社ゼブラック
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集英社直営の新電子書店「ゼブラック」サービス開始 ~ 23時間待つともう1話無料で読める「話読み」サービスも

 株式会社集英社は12月9日、新たな直営電子書店「ゼブラック」のサービスを開始した。集英社のマンガやライトノベルなどが巻単位と話単位で購入できるほか、23時間待つと無料でもう1話読めるチケットがもらえる「話読み」サービスも提供する。

「角川文庫・ラノベ読み放題」特設ページ
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KADOKAWAとブックウォーカー、小説やライトノベルの読み放題サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」提供開始

 株式会社KADOKAWAと株式会社ブックウォーカーは12月3日、電子書店「BOOK☆WALKER」にて小説やライトノベルの定額制読み放題サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」の提供を開始した。2020年1月31日までは無料で試すことができる。

一太郎2020とATOK Passport
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ジャストシステム、連想変換と推測変換を強化した「ATOK for Windows」を2月1日公開、「一太郎2020」は2月7日から販売、スマホメモアプリ「一太郎Pad」は2月7日から配信

 株式会社ジャストシステムは12月4日、「ATOK Passport」と「ATOK Passport[プレミアム]」で提供しているプログラムやクラウドサービスの内容を2月1日から更新すること、日本語ワープロソフト「一太郎2020」を2月7日から発売予定であることなどを発表した。以下、都内で行われた発表会での様子をレポートする。

(撮影:有山裕美子)
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ボイジャー、学校向け電子出版物制作・共有サービス「Romancerクラスルーム」を工学院大学附属中学校・高等学校に提供

 株式会社ボイジャーは12月2日、学校の授業で電子出版物の制作やグループ内共有などが行える新サービス「Romancerクラスルーム」を、工学院大学附属中学校・高等学校に提供したことを発表した。2019年度2学期から「デザイン思考」の授業で活用されている。

ネクパブPODアワード2020
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インプレスR&D、賞金総額200万円の「ネクパブPODアワード2020」応募受付を開始 ~ 3回目は著者向けPOD出版サービスを利用しAmazon PODで出版した「人」が対象

 株式会社インプレスR&Dは12月2日、「ネクパブPODアワード2020」の応募受付を開始した。今回が3回目の開催で、賞金総額200万円。同社の運営する「著者向けPOD出版サービス」を利用して Amazon.co.jp でプリント・オンデマンド(POD)出版をした「人」すべてが対象。前回までは、過去1年間に出版された「作品」が対象だった。

日本製紙連合会公式サイトより
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デジタルより紙派は書籍で7割以上、マンガ・雑誌は6割以上 ~ 日本製紙連合会調査

 日本の製紙業・パルプ製造業の事業者団体である日本製紙連合会は11月29日、「ビジネスパーソンの紙媒体とデジタル媒体の利用に関する意識・実態調査」の結果を発表した。書籍は7割以上、マンガ・雑誌は6割以上、新聞でも過半数が紙派であることがわかった。

KCCSブース
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KCCSの公共図書館システム「ELCIELO」とオトバンク「audiobook.jp」が連携、来春からオーディオブック配信サービスを提供開始

 京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下、KCCS)と株式会社オトバンクは11月12日、KCCSが提供する公共図書館システム「ELCIELO」とオトバンクが提供する「audiobook.jp」を連携した「オーディオブック配信サービス」を、2020年2月から提供開始することを発表した。また、「ELCIELO」を利用している公共図書館を対象として、トライアルユーザーの募集を開始している。

平成30年度「国語に関する世論調査」問15:ふだん、電子書籍を利用しているか
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電子書籍の利用率は25.2% ~ 文化庁 平成30年度「国語に関する世論調査」より

 文化庁は10月29日、平成30年度「国語に関する世論調査」の結果を公表した。今回は読書についての設問があり、1カ月に1冊も読まない人の割合は47.3%だった。また、電子書籍については「よく利用する」「たまに利用する」を合わせると、25.2%となった。

電流協『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2019』表紙
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電子図書館サービス導入数は86館89自治体に 〜 電流協『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2019』

 一般社団法人電子出版制作・流通協議会(以下、電流協)は11月11日、公共図書館の電子図書館サービス利用状況に関する調査レポートの最新版『電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2019』を11月20日に発行することを発表した。

ベネッセ教育総合研究所ニュースレター
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幅広いジャンルを読む子供ほど学力向上 ~ ベネッセ教育総合研究所が「電子図書館まなびライブラリー」利用データなどの調査結果を発表

 株式会社ベネッセコーポレーションの社内シンクタンクであるベネッセ教育総合研究所は10月25日、同社の進研ゼミ会員が自由に使える電子書籍貸出サービス「電子図書館まなびライブラリー」の利用データやアンケート調査などをもとに、読書が子供の様々な力や学力にどのような影響を与えているかの変化を追跡する調査研究を発表した。

VALUE BOOKS
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スマホで本棚を撮影するとその場でまとめて買取価格がわかる ~ おためし査定の「VALUE BOOKS」から新サービス

 株式会社バリューブックスは10月30日、同社の運営する会員制古本買取サイト「VALUE BOOKS」にて、新サービス「本棚スキャン」をリリースした。スマートフォンで本棚に並んだ状態の背表紙を撮影すると、誰でもその場でまとめて手軽に買取価格を調べられる。

カクヨムロイヤルティプログラム 参加登録受付ページより
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小説投稿サイト「カクヨム」で広告収益の分配が受けられるロイヤルティプログラムが開始

 株式会社KADOKAWAが株式会社はてなと共同運営する小説投稿サイト「カクヨム」は10月29日、投稿作品に広告を掲載し直接収益分配が受けられる「カクヨムロイヤルティプログラム」を開始した。開始記念キャンペーンとして、11月末までの参加登録者上位500名に総額100万円分のボーナスリワードが付与される。