東京ビッグサイト青海展示場
イベントレポート

第10回教育ITソリューションEXPOが開催 ~ 展示会場フォトレポート

 6月19日から21日まで、東京ビッグサイト青海展示場にて「第10回 学校・教育 総合展(EDIX)」が開催されている。主催はリード エグジビション ジャパン株式会社。同展内の「教育 ITソリューション EXPO」で展示されていたデジタル教科書・教材の配信システムなど、筆者が気になったものを中心にフォトレポートをお届けする。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「eBookJapanがebookjapanに」「ヘッジファンドがバーンズ&ノーブル買収へ」など、出版業界気になるニュースまとめ #376(2019年6月3日~9日)

 2019年6月3日~9日は「eBookJapanがebookjapanに」「ヘッジファンドがバーンズ&ノーブル買収へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

絵本ナビプレミアムサービス
国内ニュース

「絵本ナビ」プレミアムに児童書の読み放題コーナーが追加

 株式会社絵本ナビは6月10日、同社の運営する絵本の情報・通販サイト「絵本ナビ」のプレミアムサービスと、株式会社NTTドコモが運営する「スゴ得コンテンツ」へ提供している「絵本ナビプレミアム forスゴ得」で、小学生以上を対象とした児童書の読み放題コーナーを追加したことを発表した。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「アクセシブルな読書環境という理想と現実」「本にウソが見つかった時、米出版社はどう対処するのか」など、出版業界気になるニュースまとめ #375(2019年5月27日~6月2日)

 2019年5月27日~6月2日は「アクセシブルな読書環境という理想と現実」「本にウソが見つかった時、米出版社はどう対処するのか」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

ECのミカタ
国内ニュース

定額制サービス全般の利用者は25.5%、ECサイト購入頻度の低い人の方が電子書籍の利用割合は高い結果に ~ ECのミカタ発表

 株式会社ECのミカタは6月5日、サブスクリプションサービス利用実態などを調査した「EC消費者意識調査」のアンケート結果を発表した。定額制サービス全般の利用経験は25.5%で、そのうち「電子書籍」の利用割合は、ECサイトの購入頻度が月に1回以上の人は22.7%、それ未満の人は37.0%だった。

マンガハックPerry
国内ニュース

電子マンガを紙で出版、電子出版サービス「マンガハックPerry」にPOD出版メニューが追加

 投稿サイト「マンガハック」などを運営するエコーズ株式会社は5月30日、電子出版サービス「マンガハックPerry」の新メニューとして、プリント・オン・デマンド(POD)出版サービスの提供開始を発表した。「紙のマンガを読者に届けたい」という作家のニーズに応えた。

Gaze-On
国内ニュース

マンガ家・阿部ゆたか氏の40周年記念特設ページが期間限定公開 ~ ボイジャーの高精細画像表示ビューア「Gaze-On」を試験導入

 株式会社ボイジャーは6月4日、マンガ家・阿部ゆたか氏の40周年記念特設ページを公開。原画のデジタルデータをウェブブラウザで高精細画像で表示できるビューア「Gaze-On」(ゲイズオン)を試験導入している。

少年ジャンプ+ウェブ版
国内ニュース

はてな、集英社「少年ジャンプ+」のウェブ版にストア機能を提供 ~ アプリ同様ブラウザからもポイント購入で話単位レンタルが可能に

 株式会社はてなは5月28日、株式会社集英社「少年ジャンプ+」のウェブ版にストア機能の提供を開始したことを発表した。アプリ版と同様に、ブラウザからポイントを購入、作品を1話単位でレンタルして楽しむことができるようになった。

eBookJapanにおける書籍販売終了のお知らせ
国内ニュース

「eBookJapan」での書籍販売が6月27日で終了 ~ 今後はヤフー・イーブック共同運営の「ebookjapan」へ「お引越し」

 株式会社イーブックイニシアティブジャパンは5月28日、19周年を迎えたばかりの電子書店「eBookJapan」(BとJが大文字・以下、旧サービス)における書籍販売を、6月27日で終了することを発表した。今後は既報通り、移行先として昨年10月1日からサービスを開始したヤフーと共同運営の「ebookjapan」(すべて小文字・以下、新サービス)に一本化される。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「マンガ図書館Zとメディアドゥインタビュー」「映像化等のオプション権でアメリカの雑誌ライターに恩恵」など、出版業界気になるニュースまとめ #374(2019年5月20日~26日)

 2019年5月20日~26日は「マンガ図書館Zとメディアドゥインタビュー」「映像化等のオプション権でアメリカの雑誌ライターに恩恵」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

日本出版学会 2019年 春季研究発表会の様子
コラム

誰もが読書できるアクセシブルな環境という理想と、データ流出への根強い懸念という現実

 5月11日に都内で行われた日本出版学会 2019年 春季研究発表会で、私は「学術書のアクセシビリティ ―― 手話翻訳動画、テキストデータ提供の実践から」を聴講した。先駆的で興味深い取り組みだと思うのと同時に、データ流出への懸念などがさまざまな形で障壁となっている現状に、少し頭が痛くなった。今回のコラムでは、このことについて考えてみたい。

Kono Smarticle
国内ニュース

誌面PDFをAIで自動変換、マイクロコンテンツ・リフロー化 ~ Kono Japanが「Smarticle」のパイロットプログラムを6月から展開開始

 アメリカ・台湾向けを中心に電子雑誌読み放題サービス「Kono電子雑誌」を展開しているKono Digital inc.は5月30日、日本にKono Japan株式会社を設立し、AI搭載PDF変換サービス「Smarticle」のパイロットプログラムを6月から展開開始することを発表した。

株式会社アムタス 代表取締役社長 黒田淳氏(左)/株式会社パピレス 代表取締役社長 松井康子氏(右)
国内ニュース

「Renta!」のパピレスと「めちゃコミック」のアムタスが海外取次事業で共同出資会社を設立

 株式会社パピレスと株式会社アムタスは5月29日、海外への取次事業で共同出資会社を設立することを発表した。新会社名はアルド・エージェンシー・グローバル株式会社(英語名:Aldo Agency global.co.,ltd、略称:AAG)で、7月に設立予定。出資比率はパピレスが66.6%、アムタスが33.4%。パピレス代表取締役社長 松井康子氏が、新会社AAGの代表取締役となる。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「カドカワがKADOKAWAに商号変更」「チャット小説アプリpeepリリース1年半でプレミアム会員1万人を突破」など、出版業界気になるニュースまとめ #373(2019年5月13日~19日)

 2019年5月13日~19日は「カドカワがKADOKAWAに商号変更」「チャット小説アプリpeepリリース1年半でプレミアム会員1万人を突破」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。