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株式会社KADOKAWAが株式会社はてなと共同運営する小説投稿サイト「カクヨム」は10月29日、投稿作品に広告を掲載し直接収益分配が受けられる「カクヨムロイヤルティプログラム」を開始した。開始記念キャンペーンとして、11月末までの参加登録者上位500名に総額100万円分のボーナスリワードが付与される。
カクヨムロイヤルティプログラムへの参加は任意で、費用などは発生しない。参加には、生年月日の入力と規約への同意が必要。未成年者は、保護者の許可が必要となる。広告は、トップページ、作品詳細ページ、エピソードページ、マイページ(PC版ブラウザのみ)、ジャンルトップページ(アプリのみ)に表示される。現時点では、二次創作のページには広告が掲載されない。なお、作品への広告表示を希望しない場合は、別途広告の非表示設定が必要となる。
広告売上は、作品の閲覧数などを元に算出された「アドスコア」に基づき、投稿者7:カクヨム運営3の割合で毎月分配され、「カクヨムリワード」という名称のポイントで付与される。カクヨムリワードが3000以上貯まったら、1カクヨムリワード1円で換金できる。なお、本プログラムに参加していない投稿者の作品で発生した広告収益は、プログラム参加者への還元用資金として別途保管し、状況に応じて再分配するとのこと。
なお、カクヨムでは、本プログラムへの参加で得た収益は、「作品の商用利用」にはあたらないと認識しているという。そのため、商業的に未発表の作品を対象とした新人賞に関しては、応募しても問題ないとの見解だ。少なくとも、カクヨム上で開催されるコンテストについては、本プログラムの参加によって資格を失うことはないと明言されている。ただ、賞によっては「ネット上で発表した作品」自体が募集対象外となっている場合もあるので、注意が必要だ。
参考リンク
カクヨムロイヤルティプログラムについて
https://kakuyomu.jp/guide/loyalty_program
開始記念キャンペーンについて