
講談社、新小説投稿サイト「セルバンテス」をオープン ~ 「レジェンドノベルス」と密接な関係
株式会社講談社は昨年末にプレオープンしていた小説投稿サイト「セルバンテス」を、2月25日に正式オープンした。セルバンテスは、投稿小説を出版しているレジェンドノベルスと同じチームにより運営される投稿サイト。ネット投稿で生まれた作品を電子書籍やリアルの紙の本で売るという流れを加速するとしている。
株式会社講談社は昨年末にプレオープンしていた小説投稿サイト「セルバンテス」を、2月25日に正式オープンした。セルバンテスは、投稿小説を出版しているレジェンドノベルスと同じチームにより運営される投稿サイト。ネット投稿で生まれた作品を電子書籍やリアルの紙の本で売るという流れを加速するとしている。
株式会社KADOKAWAは2月19日、ユーザーの好みを解析してオススメのライトノベルを紹介してくれるスマホ向けウェブサービス「キミラノ」を、2019年春から開始することを発表した。キミラノには「角川スニーカー文庫」「ファンタジア文庫」「電撃文庫」「ファミ通文庫」「MF文庫J」「ノベルゼロ」の6つのレーベルがサービス開始時から参加する。
AIの研究とデータの利活用を行う教育機関と事業者により構成される一般社団法人AIデータ活用コンソーシアムは3月6日、設立説明会を開催した。AI研究の隆盛に伴い、より一層の配慮が求められる知的財産の取り扱いポリシーや、契約ガイドライン、効率的なデータ流通と利活用のためのサービス基盤の実現とサービス提供を、2019年4月から開始する。
アカデミー賞選考会員の夫が受賞者の名前を事前に漏らしたり、セクハラなどに問われ、有罪となったことに端を発し、昨年のノーベル文学賞は発表されずにいたが、選考基準や会員の交代などを経て今秋から再開されると発表された。
「制限(ガマン)」ではなく「管理」をすることが、ダイエットの成功のカギです! 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。
満月の夜だけ開店する「にじや質店」。そこはある条件を満たせば、お金を貸してくれる代わりに「願いを一つだけ叶えてくれる」質屋だという。 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。
少しでも多くの読者の目に留まるよう、セルフパブリッシングの著者が自腹を切ってフェイスブックやアマゾンで広告を買う中、このコミュニティーに編集者やデザイナーなどの人材リソースを紹介してきたReedsy(リージー)は、「Reedsy Discovery」という販促サービスを開始した。[編注:ディスカバラビリティ(discoverability)は「発見される能力」の意味]
プロのマンガ家を80名以上輩出してきた「トキワ荘プロジェクト」などを運営する特定非営利活動法人NEWVERYは3月5日、マンガ家と創造性に富むプロフェッショナルが一緒に住み相互に刺激しあう生活拠点プロジェクト「Graphium House(グラフィウム・ハウス)」をスタートし、1号拠点を2019年4月から高田馬場でオープンすることを発表した。
高円寺pundit’は3月22日、トークイベント「お金をもらわないと書かないライター VS 日々発信するブロガー 生き残るのはどっちだ!? ライター武者良太&ブロガー堀正岳、ぜんぶ語ります!」を開催する。登壇者はライター・武者良太氏とブロガー・堀正岳氏。企画・司会進行は、作家・堀田純司氏と声優・田中亜貴氏
芳文社は2月14日より、初の公式マンガアプリ「COMIC FUZ(コミックファズ)」の事前登録受付を開始した。正式サービス開始予定は今春。ベースシステムには株式会社ACCESSの電子書籍統合ソリューション「PUBLUS」が採用されており、システム運用やプロモーションもACCESSが一括提供する。
独自の「量子論的引き寄せ理論」で人気の著者が明かす、「豊かさ」と「幸福」を引き寄せる本当の法則。 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。
学術論文へのオープンアクセスが求められる風潮の中、公共資金による研究成果へのオープンアクセスを目指す米カリフォルニア大学は、論文などの学術資料へのアクセスに高額な料金を課す大手出版社エルゼビアの購読を中止したと発表した。8ヶ月にもわたる契約更新交渉を重ねてきたが合意に至らず、今回の決裂となった。 カリフォルニア大学側が主張していた、購読料金の値下げと同大学の教授による論文を無料でアクセスできる […]
本稿は「出版ニュース」2019年1月上中旬号へ寄稿した原稿の転載です。以下、縦書き原稿を横書きに変換してあるのと、リンクを張ったり改行を少し増やしたりしてありますが、文体は掲載時のまま(常体)です。
Advanced Publishing Laboratory(APL)は3月19日、シンポジウム「EPUB、A11Y、日本語書記技術、LCP、健全なネット取引」を開催する。登壇者は吉井順一氏、高見真也氏、村田真氏、小林龍生氏、三瓶徹氏、村瀬拓男氏。
鬼の花をつんではいけないよ。つんだら鬼が来て、子どもをつれていってしまうから……。鬼をよびよせてしまった子どもたちに訪れる「静かな恐怖」を描く、連作短編集。 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。
株式会社イーブックイニシアティブジャパンは2月28日、「eBookJapan(以下、旧サービス)」の既存会員に対し、ヤフーと共同運営の新サービス「ebookjapan(以下、新サービス)」への「お引越し」手続きを開始したことを発表した。旧サービスで購入済みの書籍や設定の多くは新サービスへ引き継がれるが、一部継承されない機能も存在する。
2019年2月18日~24日は「違法ダウンロード範囲拡大に権利者側からも異論続出」「国立国会図書館の書誌データがだれでも無償で利用可能に」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
電子書店「BOOK☆WALKER」は2月8日、「BOOK☆WALKER大賞」を発表した。各ジャンルでの売上上位作品をノミネートし、読者投票によって決まるという賞だ。その部門賞「同人誌・個人出版賞」に輝いた『無人島に何か一つ持ってくとしたら何持ってく?って話』の著者、大塚志郎氏(サークル名:うみはん)にインタビューを行った。
本稿は、クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-改変禁止 4.0国際(CC BY-NC-ND 4.0)ライセンスに基づき、骨董通り法律事務所 for the Arts 弁護士 二関辰郎氏のコラムを転載しています。
18年間、資金支援をしてきたマン・グループに代わり、来年からブッカー賞のスポンサーとなるのは、セコイア・キャピタルで巨万の富を築いたカリフォルニアのIT長者夫婦のチャリティー基金「クランクスタート」との発表があった。
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