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Advanced Publishing Laboratory(APL)は3月19日、シンポジウム「EPUB、A11Y、日本語書記技術、LCP、健全なネット取引」を開催する。登壇者は吉井順一氏、高見真也氏、村田真氏、小林龍生氏、三瓶徹氏、村瀬拓男氏。
イベント概要
日時
2019年3月19日(火)15時から17時30分(14時30分受付開始)
場所
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社パレスサイドビル5階
メディアドゥ・セミナールーム(地図)
内容
- 2年間の成果報告(吉井順一氏)
- EPUBを取り巻く現状と今後の課題(高見真也氏)
- 「EPUB」フォーマットの仕様策定状況と今後の動向
- 固定レイアウト向けシンプル構成型EPUBの提案と課題
- 国内制作仕様と国際標準ツール間における相互運用性
- 「BD Comics Manga Community Group」の誕生
- 次年度以降の取り組みについて
- EPUBアクセシビリティ[A11Y]WG(村田真氏)
- 読書のアクセシビリティに関する法律・条約・報道
- EPUB Accessibility 1.0仕様のISO/IEC国際規格化開始
- 日本語の読みやすさについての検討(とくに意味による分かち書きと改行について)
- APLセミナー「オーストラリアのアクセシブルな出版と日本語組版の読みやすさ」
- 日本デイジーコンソーシアムに正会員として参加
- 次年度以降の取り組みについて
- 日本語書記技術(小林龍生氏)
- なぜ、電子書籍とは言って、電子書物とは言わないか
- リフロー可能なリーダーで、どこまで従来の行末処理にこだわる必要があるか
- 振り仮名と読み仮名の違いはあるのか
- コンテンツ保護[LCP](三瓶徹氏)
- Readium License Status Document 日本語抄訳のご紹介
- 引き続きLCPの動きを監視
- サブスクリプションサービスが始まったので、こちらの調査も始めたい
- 次年度以降の取り組みについて
- 出版物の健全なネット取引整備(村瀬拓男氏)
登壇者
吉井順一氏、高見真也氏、村田真氏、小林龍生氏、三瓶徹氏、村瀬拓男氏
参加費
無料(1社3名まで、先着120名)
主催
Advanced Publishing Laboratory
参加申込み
こくちーず詳細ページより
情報提供のお願い
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