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日本DAISYコンソーシアムは7月19日、東京都千代田区のメディアドゥ・セミナールームにて「誰もが読める! アクセシブルな電子書籍のニーズと最新情報」を開催する。共催は一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)と慶應義塾大学SFC研究所 アドバンスド・パブリッシング・ラボ(APL)。
イベント概要
2016年の障害者差別解消法を追い風にして、2018年度のDAISY教科書利用者は1万人を超え、テキストのアクセシビリティがますます重要になってきた。そのような状況の中、障害者のニーズをみたす電子書籍のアクセシビリティについて、長年携わってきた第一人者の方々に最新情報を提供してもらう。
日時
2019年7月19日(金)15時から17時
場所
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社パレスサイドビル5階
メディアドウ・セミナールーム(地図)
内容・登壇者
EPUBのアクセシビリティにかかわる標準化(W3C及びISO/IEC)
村田真氏(慶應義塾大学特任教授/APL)
DAISY教科書提供の現状
西澤達夫氏(日本障害者リハビリテーション協会参与)
利用者のニーズとは
竹下亘氏(全国視覚障害者情報提供施設協会理事長)
久保田文氏(日本ライトハウス情報文化センター製作部長)
アクセシブルな電子書籍の開発と普及に向けたDAISYコンソーシアムの国際的な最近の活動
河村宏氏(日本DAISYコンソーシアム運営委員長)
ディスカッション・まとめ
参加費
無料(先着150人)
主催
日本DAISYコンソーシアム
共催:一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)/慶應義塾大学SFC研究所 アドバンスド・パブリッシング・ラボ(APL)
参加申込み
こくちーずの案内ページより