「雑誌発売日協定が“謎ルール”?」「コンテンツ省」「軽出版」「3拠点同時開催 NovelJam 2024」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #638(2024年10月6日~12日)
2024年10月6日~12日は「雑誌発売日協定が“謎ルール”?」「コンテンツ省」「軽出版」「3拠点同時開催 NovelJam 2024」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。
2024年10月6日~12日は「雑誌発売日協定が“謎ルール”?」「コンテンツ省」「軽出版」「3拠点同時開催 NovelJam 2024」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。
伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版関連ニュースをデイリーでまとめて配信。ボットではありません。編集部の中の人がすべて自分の目で読んで、手作業でまとめています。
前回の記事では、2022年の電子書籍ライトノベル市場を65.1億円と試算しました。他方、出版社へのヒアリングをもとに「多めに見積もっても20億円台」と推測する声もあります。実際のところ、紙と電子のライトノベル市場はいまどうなっているのか? さらに調査・試算・考察してみました。少々長い記事なので、結論だけ見たい方は末尾の「紙と電子のラノベ市場を足すと?」をご覧ください。
2月14日~20日は「公取委、デジタル広告取引実態の最終報告書を公表」「公共図書館向け電子書籍貸出サービス急増」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります。
2020年3月9日~15日は「新型コロナウイルス対応で、無料公開とそれ以外の動きも続々」「ダウンロード規制、閣議決定」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
株式会社BookLiveは3月10日、2003年からサービスを続けてきたフィーチャーフォン向けマンガ配信サービス「Handyコミック」を、2021年3月31日で終了することを発表した。利用者が購入してきたコンテンツは、フィーチャーフォン版のみで配信されている作品を除き、「BookLive!コミック」への引き継ぎを行うことで引き続き閲覧できる。
先週は「夢枕獏氏が自費で新聞広告出稿」「アマゾン協力金要請に公取委立ち入り検査」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年3月12日~18日分です。
【編集部記事】電子コミック流通・配信などを行なっている株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区)は3月31日、2月28日に事前発表していた電子書籍取次会社の株式会社出版デジタル機構(本社:同)の子会社化を、正式に発表した。 出版デジタル機構は2012年に電子出版ビジネスのインフラ整備を目指し、株式会社産業革新機構(本社:東京都千代田区)と出版社12社・印刷会社2社が設立。翌年には電子書籍販売サ […]
【編集部記事】電子コミック流通・配信などを行なっている株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区)は2月28日、電子書籍取次会社の株式会社出版デジタル機構(本社:同)を子会社化する計画を発表した。 出版デジタル機構は2012年に電子出版ビジネスのインフラ整備を目指し、株式会社産業革新機構(本社:東京都千代田区)と出版社12社・印刷会社2社が設立。翌年には電子書籍販売サイトへの作品供給を本格スター […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は2月5日、スマートフォン向け電子コミックストア「Handyコミック」で、ガラケー時代から行なってきた電子コミックの“話”ウリに加え、“巻”ウリも開始した。 「Handyコミック」は、2004年から起こったパケット定額ケータイブームから運営されている人気ストアの1つで、昨年5月に運営会社だった株式会社ビットウェイが凸版グループから離れた […]
【編集部記事】株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は10月1日、電子書籍取次子会社の株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)と統合したことを正式に発表した。 出版デジタル機構は昨年7月から、多様な要求に対応しうる取次・配信システムの構築のため凸版印刷グループ(当時)のビットウェイ社をパートナーとして選定。そして今年7月に、後社の株式取得を取得し完全子会社化していた。 今回の統合に […]
【編集部記事】株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は5月30日、凸版印刷グループの電子書籍取次会社である株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)の全株式を取得することで合意したことを発表した。。 出版デジタル機構は昨年7月から、多様な要求に対応しうる取次・配信システムの構築のためビットウェイ社をパートナーとして選定。今年に入り、後社の株式取得に関する協議が始まり、ようやく凸版印刷側 […]
【編集部記事】日本の大手漫画出版社が中心メンバーとなっている「デジタルコミック協議会」およびジェイマンガ株式会社(本社:東京都台東区)は現地時間5月をもって、2011年8月から運用してきた日本製コミックの海外向け総合ポータルサイト「JManga.com」を閉鎖する。 JManga.comは、北米圏のMangaファンたちを対象に「NARUTO」「クレヨンしんちゃん」「結界師」など多数の公式の英訳電 […]
【編集部記事】株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)、インテル株式会社(本社:東京都千代田区)、株式会社ブクログ(本社:東京都渋谷区)の3社は2月28日、電子書籍作品コンテスト「DIGクリエイティブアワード2012」の受賞者を発表した。 同コンテストは、昨年7月に3社で設立した個人作家育成プロジェクト「あなたを作家にするプロジェクト実行委員会」が開催していたもので、Ultrabookやノート […]
【編集部記事】株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)は12月5日、今話題の低価格航空会社(LCC)の1社であるジェットスター・ジャパン株式会社(本社:千葉県成田市)の機内で、電子書籍サービスを開始することを明らかにした。 この電子書籍サービスはiPadを機内レンタルするかたちで行なわれ、まずトライアルとしてジェットスター機の成田〜沖縄路線でスタート。ビットウェイ独自の電子コミック雑誌「COM […]
【編集部記事】インターネット接続サービスを運営する株式会社NTTぷらら(本社:東京都豊島区)は11月13日、同社がNTT東日本・西日本の光回線ユーザーを中心に提供している映像配信サービス「ひかりTV」の兄弟サービスとして、電子書籍販売サイト「ひかりTVブック」をオープンした。 「ひかりTVブック」は、コミック・文芸・写真集など多彩なジャンルの電子書籍約5万冊を提供する新サイトで、Android機 […]
【編集部記事】株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は10月26日、株式会社紀伊國屋書店(本社:東京都目黒区)に、電子書籍コンテンツを供給することで合意したことを明らかにした。 出版デジタル機構では、当初から株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)と共同で今秋のシステム稼働を発表していた。今回の合意により、同システムを通じて経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業(通称:緊デジ)」プロジ […]
【編集部記事】インテル株式会社(本社:東京都千代田区)、株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)、株式会社ブクログ(本社:東京都渋谷区)の3社は7月5日、優れたクリエイターや良質な出版コンテンツの発掘・創造を支援する「あなたを作家にするプロジェクト実行委員会」を結成した。 「あなたを作家にするプロジェクト実行委員会」は個人作家育成プロジェクトで、UltrabookやノートPCを使い、コンテンツ […]
【編集部記事】株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は7月4日、凸版印刷グループの電子書籍取次会社である株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)と共同で、電子書籍の取次・配信システムを共同構築する計画を明らかにした。 出版デジタル機構では、プロセスの簡素化・シンプルなサービス・信頼性・安全性・多様な要求に対応しうる取次・配信システムの構築、さらに経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業( […]
【編集部記事】電子書籍販売ストア「BookLive!」を運営する株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は3月28日、サービスの更なる拡大を目的として三井物産・日本政策投資銀行・東芝・NECの4社との資本提携に合意したことを発表した。 BookLive社は、クラウド型電子書籍配信プラットフォームの運営会社として昨年1月に凸版印刷・インテル・ビットウェイの3社が出資して設立。今週30日付けで […]
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