週刊出版ニュースまとめ&コラム
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「マンガ市場過去最大に」「マス4媒体広告費にネット肉薄」「中国民法典」「Twitter有償サービス追加予定」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #462(2021年2月21日~27日)

 2021年2月21日~27日は「マンガ市場過去最大に」「マス4媒体広告費にネット肉薄」「中国民法典」「Twitter有償サービス追加予定」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります。

週刊出版ニュースまとめ&コラム
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「講談社などホワイトハッカーと海賊版対策」「静岡新聞がマスコミをやめる宣言」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #456(2021年1月10日~16日)

 2021年1月10日~16日は「講談社などホワイトハッカーと海賊版対策」「静岡新聞がマスコミをやめる宣言」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります。

BOOK☆WALKER マンガ・雑誌 読み放題
国内ニュース

出版社横断型の定額制サービス「BOOK☆WALKER マンガ・雑誌 読み放題」開始 ~ マンガ誌約60誌、マンガ単行本5000冊以上が対象で月額税別760円

 株式会社ブックウォーカーは4月1日、出版社横断型の定額制マンガ読み放題サービス「BOOK☆WALKER マンガ・雑誌 読み放題」を開始した。月額760円(税別)で、約60誌のマンガ誌と、ゲーム・アニメ・声優誌10誌、マンガ単行本5000冊以上が読み放題となる。

マガジン☆WALKER
国内ニュース

「マガジン☆WALKER」が3月31日でサービス終了、4月1日から「BOOK☆WALKER」で「マンガ・雑誌読み放題」サービスが開始

 株式会社ブックウォーカーは1月22日、運営する雑誌読み放題サービス「マガジン☆WALKER」を3月31日でサービス終了することを発表した。また同時に、4月1日から電子書店「BOOK☆WALKER」で「マンガ・雑誌読み放題」サービスを開始することも発表した。

「角川文庫・ラノベ読み放題」特設ページ
国内ニュース

KADOKAWAとブックウォーカー、小説やライトノベルの読み放題サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」提供開始

 株式会社KADOKAWAと株式会社ブックウォーカーは12月3日、電子書店「BOOK☆WALKER」にて小説やライトノベルの定額制読み放題サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」の提供を開始した。2020年1月31日までは無料で試すことができる。

ビューン読み放題スポット
国内ニュース

ビューン、宿泊施設や美容室などの店舗設置タブレット向け電子書籍読み放題サービスを提供開始

 株式会社ビューンは9月2日、宿泊施設や美容室などの店舗に設置されたタブレット向け電子書籍読み放題サービス「ビューン読み放題スポット タブレット版」の提供を開始した。来客に向けて雑誌100誌以上・マンガ1万5000点以上の電子書籍を配信する。

絵本ナビプレミアムサービス
国内ニュース

「絵本ナビ」プレミアムに児童書の読み放題コーナーが追加

 株式会社絵本ナビは6月10日、同社の運営する絵本の情報・通販サイト「絵本ナビ」のプレミアムサービスと、株式会社NTTドコモが運営する「スゴ得コンテンツ」へ提供している「絵本ナビプレミアム forスゴ得」で、小学生以上を対象とした児童書の読み放題コーナーを追加したことを発表した。

ECのミカタ
国内ニュース

定額制サービス全般の利用者は25.5%、ECサイト購入頻度の低い人の方が電子書籍の利用割合は高い結果に ~ ECのミカタ発表

 株式会社ECのミカタは6月5日、サブスクリプションサービス利用実態などを調査した「EC消費者意識調査」のアンケート結果を発表した。定額制サービス全般の利用経験は25.5%で、そのうち「電子書籍」の利用割合は、ECサイトの購入頻度が月に1回以上の人は22.7%、それ未満の人は37.0%だった。

Kono Smarticle
国内ニュース

誌面PDFをAIで自動変換、マイクロコンテンツ・リフロー化 ~ Kono Japanが「Smarticle」のパイロットプログラムを6月から展開開始

 アメリカ・台湾向けを中心に電子雑誌読み放題サービス「Kono電子雑誌」を展開しているKono Digital inc.は5月30日、日本にKono Japan株式会社を設立し、AI搭載PDF変換サービス「Smarticle」のパイロットプログラムを6月から展開開始することを発表した。

マンガ図書館Z
インタビュー

マンガ図書館Zは「書店」ではなく、作品に優劣をつけない「図書館」―― 無料公開が海賊版サイトへ間接的にダメージを与える

 株式会社Jコミックテラスが運営する「マンガ図書館Z」が実業之日本社と実施している実証実験。取締役会長でマンガ家の赤松健氏と佐藤美佳氏(現:Jコミックテラス代表取締役社長)へのインタビュー後編です。前編はこちら。 [取材担当:まつもとあつし氏、取材実施日:2018年10月18日]