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株式会社ECのミカタは6月5日、サブスクリプションサービス利用実態などを調査した「EC消費者意識調査」のアンケート結果を発表した。定額制サービス全般の利用経験は25.5%で、そのうち「電子書籍」の利用割合は、ECサイトの購入頻度が月に1回以上の人は22.7%、それ未満の人は37.0%だった。
本調査は3月27日に行われた、直近3カ月以内にECサイトを利用している全国の男女400人を対象としたインターネットリサーチ。調査主体は株式会社システムインテグレータ。商品の検索および購入のチャネルや、サブスクリプションサービスの利用状況などを調査している。
定額制サービス全般の利用経験は、ECサイトの購入頻度が月に1回以上の人は31.1%、それ未満の人は17.0%で、「電子書籍」の利用割合とは傾向が逆になっている。また、定額制サービス利用経験者のうち「動画」は71.6%と利用率が高い。これは恐らく「Amazon Prime Video」の影響が強いものと思われる。
その他の調査結果詳細は、ECのミカタのウェブサイトからダウンロードできる(要会員登録)。
参考リンク
ECのミカタ|EC消費者意識調査 検索、購入チャネル・サブスクリプションサービス・レコメンド編 ダウンロードページ
https://ecnomikata.com/knowhow/22687/
ecnomikata.com