「7都府県への緊急事態宣言で、無料公開延長が続々と」「遠隔授業での著作物利用が無許諾で可能に」など、出版業界気になるニュースまとめ #419(2020年4月6日~12日)

出版業界気になるニュースまとめ

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 2020年4月6日~12日は「7都府県への緊急事態宣言で、無料公開延長が続々と」「遠隔授業での著作物利用が無許諾で可能に」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

【目次】

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国内

出版社の休眠資産を掘り起こす「電子復刻」~ 権利処理や売上管理を代行するイーストの狙い〈HON.jp News Blog(2020年4月6日)〉

 電子出版を支援するイースト株式会社が、出版社に眠っている刊行物を新たに電子化して世に送り出すサービス「電子復刻」を展開している。これはどのようなサービスで、狙いは何か? 出版ジャーナリストの成相裕幸氏に取材・レポートいただいた。 イーストの「電子復刻」は、手間のかかる著作権の権利処理や売上管理を基本無償で代行し、売上の40%を出版社に支払う仕組みが特徴だ。 イースト取締役会長 下川和男氏 近年、電...

 出版ジャーナリストの成相裕幸氏に取材・レポートいただきました。非常によく読まれ、好意的な反響をいただいています。2010年より前に出版された書籍はやはり、マンガに比べると電子化率が圧倒的に低いです。だから、こういう掘り起こしがもっと必要だと感じています。

【更新】光文社、「ナルニア国物語」など光文社古典新訳文庫から5点を期間限定で無料公開 〜 新型コロナウイルス感染拡大を受け〈HON.jp News Blog(2020年3月23日配信/4月6日更新)〉

 株式会社光文社は3月23日、同社の発行する光文社古典新訳文庫から「ナルニア国物語」など中高生向け作品5点を、同社の運営する読書情報サイト「本がすき。」の「スタンド」コーナーで期間限定無料公開した。新型コロナウィルス感染拡大への対応。 無料公開されたのは、『読書について』(ショーペンハウアー)、『初恋』(トゥルゲーネフ)、『デーミアン』(ヘッセ)、『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編』(O・ヘンリー...

 当初、4月5日までの予定でしたが、4月30日まで延長されたため、アップデートしました。

【更新】TAC出版、小学生向け学習ドリル・参考書「キラキラ☆おうちスタディ」シリーズ9点を期間限定で無料公開 〜 新型コロナウイルス感染拡大を受け〈HON.jp News Blog(2020年3月17日配信/4月6日更新)〉

 TAC株式会社 出版事業部(TAC出版)は3月16日、同社の発行する小学生向けの学習ドリル・参考書の「キラキラ☆おうちスタディ」シリーズ9点を期間限定で無料公開した。新型コロナウイルス感染拡大への対応。 無料公開されたのは、小学1年生・2年生を対象とした学習ドリル『キラキラ☆おうちスタディドリル』の5点と、小学3年生から6年生までを対象とした学習参考書『キラキラ☆おうちスタディブック』の4点。公開期間は4月5日ま...

 当初、4月5日までの予定でしたが、5月6日まで延長されたため、アップデートしました。

KADOKAWA、児童書サイト「ヨメルバ」での無料公開をラインアップを更新して4月30日まで延長 〜 新型コロナウイルス感染拡大を受け〈HON.jp News Blog(2020年4月6日)〉

 株式会社KADOKAWAは4月6日、運営する児童書サイト「ヨメルバ」で3月2日から行われている無料公開を、ラインアップを更新したうえで4月30日まで継続することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けての対応。 無料公開タイトルは、『鹿の王 1』(上橋菜穂子)、『ぼくらの修学旅行』(宗田理)、『こぐまのクーク物語 森のレストラン』(かさいまり)、『新訳 若草物語』(L・M・オルコット/ないとうふみこ)、『新訳...

 延長だけでなく、ラインアップの更新や、利用人数情報があるので、こちらはアップデートではなく新記事に。4月6日現在までに、63万人以上が利用との発表がありました。単純延長だけだと、新規では書きづらいです。広報関係者の方々、ぜひこういう工夫を。

朝日新聞出版、「科学漫画サバイバル」シリーズなどの無料公開期間を5月6日まで延長 ~ 新型コロナウイルス感染拡大での休校延長を受け〈HON.jp News Blog(2020年4月6日)〉

 株式会社朝日新聞出版は4月6日、運営するコミックサイト「ソノラマプラス」で続けてきた「科学漫画サバイバル」シリーズなどの無料公開を、5月6日まで延長することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大での休校措置が延長されていることへの対応。 期間延長で新たに「ジャングルのサバイバル」が無料公開されるほか、「バトル・ブレイブス」シリーズも再公開。毎週1冊ずつ、マンガ部分がまるごと公開される。会員登録など...

 こちらはちょっと悩みましたが、前回ラインアップが追加されたときアップデートで済ませていたので、「延長」もある今回は新記事に。

遠隔授業での著作物利用が無許諾で可能に ~ 授業目的公衆送信補償金制度早期施行のため、今年度のみ特例で補償金を無償で認可申請〈HON.jp News Blog(2020年4月6日)〉

 一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)は4月6日、改正著作権法第35条に基づく授業目的公衆送信補償金制度を早期施行するため、2020年度の特例として、補償金「無償」の認可申請を決定したことを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、遠隔授業での著作物利用を円滑にすることが目的。 著作権法第35条は、教育機関が授業の過程で著作権者の許諾を得ずとも著作物を利用できる権利制限だが、対面授業...

 21時57分更新。普段はこんな時間に公開しないのですが、SARTRASから情報が出ているのを見つけ、これは急いだほうがいいと判断、イレギュラー対応しました。2021年度は当初の予定通り、有償の認可申請を行う予定とのことです。

海外に日本マンガを届けた人々番外編Ⅰ&Ⅱ MANGA Plus by SHUEISHA/集英社のマンガ海賊版対策〈メディア芸術カレントコンテンツ(2020年4月6日)〉

2019年初頭に集英社が始めた海外向けマンガ配信サービス「MANGA Plus by SHUEISHA」。「週刊少年ジャンプ」「週刊ヤングジャンプ」などに連載されているマンガ作品の正規版を同時配信する本サービスは、マンガのデジタル海賊版の蔓延を抑止する有用な方法となっている。今回は番外編として、その立ち上げに携わった「週刊少年ジャンプ」編集部「少年ジャンプ+」副編集長・籾山悠太氏と編集総務部部...
前回は、集英社の週刊少年ジャンプ編集部が運営する海外向けマンガ配信サービス「MANGA Plus by SHUEISHA」(以下、「MANGA Plus」)について、「少年ジャンプ+」副編集長・籾山悠太氏に行ったインタビューをもとに、その画期性と意味について考察した。今回は、「MANGA Plus」立ち上げ理由のひとつでもある海賊版対策について、集英社・編集総務部部長代理法務グループの伊東敦氏...

 昨年11月のIMART特別講演「ジャンプの世界戦略:MANGA Plus海外配信の狙い」をさらに掘り下げた、椎名ゆかりさんによる渾身のレポート。前編は、MANGA Plus立ち上げに携わった「少年ジャンプ+」副編集長・籾山悠太さんへのインタビュー。後編は、海賊版対策の実務を担当している集英社・編集総務部部長代理法務グループの伊東敦さんへのインタビューです。出版関係者必読!

【更新】朝日新聞出版、『サザエさん』原作4コママンガを期間限定で無料公開 〜 新型コロナウイルス感染拡大を受け〈HON.jp News Blog(2020年3月18日配信/4月7日更新)〉

 株式会社朝日新聞出版は3月17日、『サザエさん』(長谷川町子)原作4コママンガの電子版を期間限定で無料公開した。長谷川町子のマンガはこれまで電子化されていなかったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、臨時休校や外出が困難な方々への対応として、長谷川町子美術館の協力を得て実施されたという。 無料公開は朝日新聞出版のコミックサイト「ソノラマプラス」で3月下旬まで行われる。会員登録などは不要で、ブ...

 こちらも悩みましたが、延長とラインアップ1冊追加だけだと弱いと判断、アップデートで済ませています。このあたりの線引き、もし質問されても答えられるよう、かなり考えて判断しています。

本のプロ向け書誌情報配信サービス「BooksPRO」利用書店がオープンから1カ月弱で1000店舗突破〈HON.jp News Blog(2020年4月7日)〉

 一般社団法人日本出版インフラセンター(JPO)の出版情報登録センター(JPRO)は4月6日、本のプロ向け書誌情報配信サービス「BooksPRO」の書店登録数が、3月10日のオープンから1カ月足らずで1000店舗を突破したことを発表した。 「BooksPRO」は、出版社がJPROへ登録した最大半年先までの近刊情報、既刊情報、重版情報や、メディア化情報、テレビでの紹介情報、新聞広告など、出版社からの販促情報も閲覧できる本のプロ向けサ...

 プレスリリースに電子版の情報がなかったので、追加取材して記事にしました。電子版は3カ月間無料キャンペーンがあったわりには、意外と増えていないという印象です。電子版は、アーカイブに強みがあるので、もし過去発行分で未登録のものがあったら、無料キャンペーンはチャンスだったはずなんですけどね。

【更新】KADOKAWA、「面白いほど」シリーズなど学習参考書88点をBOOK☆WALKERで期間限定無料公開 〜 新型コロナウイルス感染拡大を受け〈HON.jp News Blog(2020年3月19日配信/4月8日更新)〉

 株式会社KADOKAWAは3月18日、同社の刊行する大学入試対策「面白いほど」シリーズなど学習参考書88点の電子版を、株式会社ブックウォーカーの運営する電子書店「BOOK☆WALKER」で期間限定の無料公開を開始した。新型コロナウィルス感染拡大を受けた対応。 無料公開の対象は「面白いほど」シリーズのほか、「英文法ポラリス」シリーズ、「カゲロウデイズ」「コウペンちゃん」といった人気作品・キャラクターといっしょに楽しく...

 当初、4月8日までの予定でしたが、4月30日まで延長されたため、アップデートしました。繰り返しになりますが、単純延長だけだと、新規では書きづらいです。

【新型コロナ】緊急事態宣言で多くの書店が休業 時短での営業継続も〈文化通信デジタル(2020年4月8日)〉

   新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受け、対象となる7都府県で営業する書店も対応に追われている。大手取次トーハンによるとこの影響で同社取引の250店ほどが休業している…続き

 緊急事態宣言を受け、翌日から書店も休業や時短営業を開始。状況がまとめられています。

リード、教育総合展(EDIX東京)開催延期 ~ 新型コロナウイルス感染拡大を受け〈HON.jp News Blog(2020年4月9日)〉

 リード エグジビション ジャパン 株式会社(以下、リード社)は4月8日、東京ビッグサイトで5月20日から22日に開催予定だった「第11回 教育総合展(EDIX東京)」の延期を発表した。9月16日から18日に幕張メッセでの開催へ変更される。新型コロナウイルス感染拡大を受けての対応。 教育総合展(EDIX東京)は、「教育ITソリューションEXPO」「[学校]施設・サービスEXPO」「STEAM教育EXPO」の3展から構成され、学校・教育現場...

 中止ではなく延期。代替会場を急に用意するのは、いろんな意味で大変だったのではないでしょうか。リードの執念を感じます。

【更新】銀の鈴社、児童書・絵本・詩集など約500点をアイプレスジャパンの電子書店「コンテン堂」モール内にて期間限定で無料配信 ~ 新型コロナウイルス感染拡大を受け〈HON.jp News Blog(2020年4月10日)〉

 株式会社銀の鈴社は3月9日、同社が出版する児童書・絵本・詩集など約500点の電子書籍を、アイプレスジャパン株式会社の運営する電子書店「コンテン堂」モール内の「銀の鈴社電子ブックストア」で、期間限定の無料配信を開始した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた臨時休校への対応。 無料公開されるのは、谷川俊太郎、井上靖、内田倫太郎などの作品。コンテン堂に会員登録(無料)したのち、0円で「レンタル(31日間)」...

 当初、4月10日までの予定でしたが、5月10日まで延長されたため、アップデートしました。なお、オンライン授業でも利用可能とのことです。

株式会社カーリル、新型コロナウイルス感染症による全国の公立図書館への影響の調査結果を発表〈カレントアウェアネス・ポータル(2020年4月10日)〉

 緊急事態宣言を受け、図書館がどういう状況になっているかをカーリルが調査。調査対象の約半分が休館を発表しているそうです。これは辛い。校正のため原典にあたるとか、新聞のバックナンバーで事実確認をするといった、情報の精度を高める作業が停滞しそうです。

遠隔授業を阻む著作権の問題をクリアにする「授業目的公衆送信補償金制度」とは?〈HON.jp News Blog(2020年4月10日)〉

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、学校で遠隔授業のニーズが急速に高まっている。その際の障壁とされていた著作権の問題をクリアにすべく、「授業目的公衆送信補償金制度」が前倒し施行される見通しだ。そこで本稿では、この新制度がどのようなものなのか、筆者の理解の範囲で解説する。注意点 筆者は2015年に著作権などの入門書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知り...

 4月6日のSARTRASの発表で、新制度前倒しがほぼ確定だと判断、せっかく取材へ行ったのに記事化できていなかった1月31日開催「著作権法第35条の一部改正に関するブリーフィングセッション」(一般社団法人日本著作権教育研究会)のレポートを兼ねて、これまでの経緯や新旧制度の違いについて解説を試みました。7000字に3日間かかった……。でも、知財の専門家からも好評価が得られたようで、良かったです。

授業目的公衆送信補償金制度の施行期日が閣議決定、4月28日から制度施行へ ~ 遠隔授業で著作物が円滑に利用可能に〈HON.jp News Blog(2020年4月10日)〉

 文化庁は4月10日、授業目的公衆送信補償金制度の施行期日が閣議決定、4月28日から制度施行されることを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、学校での遠隔授業のニーズが急速に高まったことを受けての対応。 この制度は、授業の過程でインターネットを通じた著作物の利用(公衆送信)を行うのにあたって、個別の許諾を要することなく、著作物を円滑に利用できるというもの。 学校の設置者は、指定管理団体の一般社...

 上記の記事を公開した日に、制度施行日閣議決定。4月28日からの制度施行が確定しました。これから大急ぎで「著作物の教育利用に関する関係者フォーラム」をオンラインで開催し、運用指針を確定するとのことです。

KADOKAWA、ライトノベルレコメンドサイト「キミラノ」での無料公開をラインアップを追加して5月11日まで延長 〜 新型コロナウイルス感染拡大を受け〈HON.jp News Blog(2020年4月11日)〉

 株式会社KADOKAWAは4月8日、運営するライトノベルのレコメンドサイト「キミラノ」で3月9日から行われている無料公開を、ラインアップを追加したうえで5月11日18時まで延長することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けての対応。 4月10日に追加されたタイトルは、『蜘蛛ですが、なにか?』(著者:馬場翁/イラスト:輝竜司/カドカワBOOKS)、『レジェンド』(著者:神無月紅/イラスト:夕薙/カドカワBOOKS)、...

 こちらは実質的な新しい情報は延長とラインアップ追加までなのですが、初報を1周年記念の他の施策に紛れ込ませる形でアップデートしていたため、新規記事としました。

海外

米広告主が懸念するコロナウイルス関連のフェイクニュースを洗い出すサービス〈HON.jp News Blog(2020年4月5日)〉

 全米の各都市でロックダウンが進む中、新型コロナウイルス(COVID-19)に関するニュースを伝える新聞のウェブサイトや、デジタルの出版サイトではアクセスが急増している一方で、広告主はウイルスの話の横に広告が出ないようにブロックしているとニューヨーク・ポスト紙が伝えている。 主にアメリカとヨーロッパの広告市場を調査する Interactive Advertising Bureau の調べでは、広告量はデジタル出版で33%減、「レガシー...

 最近流行のAI任せではなく、人力も使って洗い出ししているそうです。単純にキーワードでブロックすると、良質なサイトにも載らなくなっちゃいますもんね。そういう事態は、広告主も避けたいはず。

米バーンズ&ノーブルの流通倉庫で新型コロナウイルスの集団感染が発生〈HON.jp News Blog(2020年4月8日)〉

https://hon.jp/news/1.0/0/29214
 初出時タイトルを「アウトブレイクが発生」としていましたが、アウトブレイクという言葉の意味には発生を含むという指摘が複数あったため、「集団感染が発生」と変更、本文に説明を追加しました。「オーバーシュート」という言い方を、できればオーバーライド(上書き)したいと思ったのですが、「アウトブレイク」だけだと伝わらない可能性がある。だから、意図的に「発生」を付けたんですが……うーん、難しい。

各国で新型コロナウイルス関連の本が続々と出版へ〈HON.jp News Blog(2020年4月10日)〉

 世界共通の話題だけに、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する本が各国で緊急出版されようとしている。 どうやって新型コロナウイルスが拡大し、人間の相互協力によって救われるのかを書いたイタリアのエッセイ、パウロ・ジオダーノの「HOW CONTAGION WORKS」が400万回シェアされ、アメリカを含む25カ国で本として刊行が予定されている。 イギリスでは子供向けの「CORONAVIRUS: A Book for Children」が無料のEブックとし...

 ロックダウンが「現実的でない」と出版社に断られていた本も。作家は想像できていたのに、出版社は想像できていなかった、と。

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CC BY-NC-SA 4.0
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※本稿はクリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営利 – 継承 4.0 国際(CC BY-NC-SA 4.0)ライセンスのもとに提供されています。

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著者について

About 鷹野凌 735 Articles
HON.jp News Blog 編集長 / NPO法人HON.jp 理事長 / 明星大学デジタル編集論非常勤講師 / 二松學舍大学エディティング・リテラシー演習非常勤講師 / 日本出版学会理事 / デジタルアーカイブ学会会員 / 著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(2015年・インプレス)など。
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