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【編集部記事】複数のベンチャーニュース系サイトによると、Kakai社(本社:米国カリフォルニア州)という謎の電子書籍端末ベンチャーが複数のベンチャーキャピタルから資金援助を受け、話題になっている模様。
Kakai社では開発中の製品やサービスは非公開にしているが、周辺取材などによると、すでになんらかのタブレット機を開発中であること、さらに代表者が教科書レンタルサイト「Chegg.com」創設者であることから、教育機関向けの電子書籍端末ライクなものである可能性が高いとのこと。
シリコンバレーでは、2000年前後に起こったPalm・PDAブーム時に、連想銘柄として電子書籍関連ベンチャーへの投資が過熱化したことがある(いわゆる第一次電子書籍バブル)。その投資熱が再び復活しつつあるのか、今後が注目される。【hon.jp】n
問合せ先:米PaidContent.orgの記事( http://paidcontent.org/article/419-chegg-founders-new-venture-electronic-readers/ )