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【編集部記事】ロシアの通信社サイト「RIA Novosti」の4月22日の報道によると、同国のメドヴェージェフ大統領は教育現場で電子書籍は有用であると発言したとのこと。
記事によると、大統領自身はもともと電子書籍嫌いであったが、自身の息子が電子書籍版「現代のヒーロー」(著:ミハイル・レールモントフ)で読書への意欲が向上したことを例にあげ、「慣れると好きになる」「端末は意外と安い」などと絶賛した模様。
なお、ロシア語圏ですでに2年ほど前から、台湾製を中心に低価格な電子ペーパー型端末が多数輸入・販売され始めており、今回の発言からそれなりに現地ユーザーが増えていることがうかがえる。【hon.jp】n
問合せ先:露RIA Novostiの記事( http://en.rian.ru/russia/20100422/158702678.html )