
年末商戦に向けて米インディー書店が連携キャンペーンを開始
アメリカではクリスマス前のプレゼントとして本の需要が高まる中、リアル書店に足を運んでもらおうと、インディペンデント書店と出版社が協力してキャンペーンを立ち上げたと業界紙パブリッシャー・ウィークリーが伝えている。
アメリカではクリスマス前のプレゼントとして本の需要が高まる中、リアル書店に足を運んでもらおうと、インディペンデント書店と出版社が協力してキャンペーンを立ち上げたと業界紙パブリッシャー・ウィークリーが伝えている。
株式会社ブックウォーカーは9月10日、同社が運営する電子雑誌読み放題サービス「マガジン☆WALKER」で徳間書店「アニメージュ」を配信開始したことを発表した。同サービスで配信しているゲーム・アニメ・声優誌はこれで計12誌となる。
株式会社Books&Companyは9月10日、電子書籍のみなし売上を先払いする制作サービス「Books&Cloud(ブックスアンドクラウド)」を開始した。同社が電子書籍を制作し販売を開始した時点で、実際の売上とは無関係に50ダウンロードぶんが出版社へ支払われる。電子出版における「取次金融」の担い手を目指すサービスと言える。
フランスでは毎年秋に何百という文学小説が売り出される「ラントレ・リテレー(文学への回帰)」が行われ、マスコミが新刊本のニュースで埋め尽くされるが、果たしてこのカンヌ映画祭の小説バージョンともいえるお祭りが著者や出版社にとって望ましいことなのか、とニュースサイトの「フランス24」が問いかけている。
株式会社ブクログは10月1日、ユーザーの投票によって決まる「第6回ブクログ大賞」のノミネート作品を発表、同日より投票受付を開始した。投票の締切は10月22日で、大賞発表は11月12日を予定している。
株式会社日本電子図書館サービスは10月1日、同社が提供する電子図書館サービス「LibrariE(ライブラリエ)」の導入館が、9月末時点で72館になったことを発表した。取扱いコンテンツ数は4万2000点、取引出版社は90社とのこと。
発売前の本の“ゲラ”を読んでレビューが投稿できるサービス「NetGalley」の新着作品を紹介いたします。情報提供は株式会社出版デジタル機構です。書誌や表紙は仮であり、変更する可能性があります。
本日正式スタートした「HON.jp News Blog」は、激動の時を迎えた「出版(publishing)」という営みの未来を拓くため、革新的(イノベーティブ)な動きや考えをニュース・コラム・インタビューなどの形で紹介・提案することにより、界隈の健全な発展に寄与する非営利のメディアです。 ■ HON.jp News Blog ホームhttps://hon.jp/news/hon.jp/news […]
アメリカでは2016年の大統領選挙後に新聞購読が増えたことが伝えられているが、ここにきて政治について書かれた本の売れ行きが伸びているとビジネスニュースのブルームバーグが伝えている。
アメリカでは本の中に武器や麻薬を忍ばせて、受刑者に渡す例が後を絶たないため、差し入れできるのはEブック限定に移行する刑務所が出てきたが、そのEブックを読むためのデバイスが入手しにくいというハードルがあるなど、スムーズにいっていないと複数のメディアが伝えている。
ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミー会員のカタリーナ・フロステンソンの夫であり、写真家のジャン=クロード・アルノーは、2011年に起きたデートレイプ2件で起訴された。立件されれば禁固刑3年となる。判決は10月1日に発表される見込みだと、報道の自由と人権を推進するヨーロッパのDWアカデミーがそのニュースサイトで伝えている。
EPUBを日本で最初に紹介したのもhon.jp DayWatch、それに触発されてJEPA「EPUB研究会」が発足し、ブラウザへの日本語組版導入になりました。日本電子出版協会(JEPA)は9月26日、NPO法人日本独立作家同盟との共催で、セミナー“温故知新 2004年創刊「hon.jp DayWatch」から見える出版の未来”を開催します。「hon.jp DayWatch」で過去に配信されたニュ […]
先週は「海賊版サイト対策中間まとめ、反対多くまとまらず」「静止画ダウンロードの違法化を総務省が先導」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年9月17日~23日分。
デジタルアーカイブ学会の法制度部会は9月18日、東京大学本郷キャンパス 情報学環ダイワユビキタス学術研究館石橋信夫記念ホールにて、「デジタルアーカイブ整備推進法 (仮称)」に関する意見交換会を開催した。筆者も一般学会員の1人として参加してきたのでレポートする。
出版システムが確立されていないインドやアフリカ諸国では従来の出版方法ではなく、個人がイニシアチブをとるセルフ・パブリッシングが注目されている。
iPhone Xの新3機種が発表され、iOS 12にアップデートされたのと同時に、「iBooks」が「Apple Books(アップル・ブックス)」となった新アプリがリリースされた。
ソフトウェアのSalesforce(セールスフォース)創設者夫婦がメレディス社から1億9000万ドルでTIME誌を買うことに同意した、と複数の米マスコミが伝えている。
先週は「巨大IT企業を対象とした著作権保護強化改革案が欧州議会で可決」「海賊版対策検討会議の中間まとめ案に再び議論が紛糾」などが話題に。2018年9月10日~16日分です。
今年で第69回目となる米National Book Award(全米図書賞)に翻訳書部門が設立され、候補作が発表になった。
株式会社ドワンゴは9月14日、同社が運営する電子書店の「ニコニコ書籍」アプリを、株式会社ブックウォーカーが運営する電子書店の「BOOK☆WALKER」アプリへ統合することを発表した。9月25日で「ニコニコ書籍」での電子書籍販売は終了する。「ニコニコ書籍」のユーザーは、これまで利用していたニコニコアカウントで、そのまま統合後の「BOOK☆WALKER」が利用できる。
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