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アジア発のアニメやマンガ業界のコンベンションである Anime NYC が、11月16日から18日にかけてニューヨーク市内最大のコンベンション会場ジャヴィッツ・センターで行われた。初回よりも展示面積が拡大、入場者も増加した。
Anime NYC創業者ピーター・タタラ氏は、去年の1万5000人よりもかなり多い3万6000人の参加があり、のべ人数は5万を超えたと話す。出展社数も増え、日本からはヴィズ・メディア、ヴァーティカル・コミックス講談社も参加し、Yen Pressといったアメリカ勢に加えて、韓国の Manhwa(マンガ)出版社である TappyToon を含む約220社が参加した。
ニューヨーク Comic-Con(コミコン)と同時期に開催された Anime Fest @ NYCC から1ヶ月ほどしか経っていないが、参加者は商品の売れ行きに手応えを感じたようで、来年は11月15日から17日に、さらに展示面積を拡大して開催するという。
参考リンク
米業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーの記事
https://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/industry-news/comics/article/78646-anime-nyc-2018-attracts-36-000-fans-to-javits-center.html
コミックファン向けサイト、Multiversity Comicsの記事