グッチがニューヨークで書店をオープン

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 ニューヨーク市内で高級ブティックが立ち並ぶソーホー地区にグッチが店内の一角を使って Gucchi Wooster Bookstore をオープンしたとニューヨーク・マガジンが伝えている。

 タイトル選びなどを担当したのは、Dashwood Books のデイビッド・ストレットル氏。少し北のノーホー地区にあるダッシュウッド書店は2005年にオープン、現代フォトアートの本を中心とした品揃えの店。一方で、グッチの書籍コーナーは、写真集だけなく、ファッションや若者向けのポップカルチャー関連のタイトルを揃えた。新刊だけでなく古書も混ぜ約2000タイトルを選び、ニッチな雑誌も置く。

 2015年からグッチのクリエイティブ・ディレクターを務めるデザイナー、アレッサンドロ・ミシェルは人一倍本好きで知られており、彼の好みに合わせてシーズンごとに本を入れ替えていくという。ゆったりと座って本を選んだり、朗読会などのイベントを催すことができるスペースをとった。グッチはこの書店をオープンするに当たって、専門司書も雇ったという。

参考リンク

ニューヨーク・マガジンの記事
https://www.thecut.com/2018/11/gucci-wooster-bookstore.html

米ヴォーグ誌の記事
https://www.vogue.com/article/gucci-wooster-bookstore-curated-by-dashwood-books

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About 大原ケイ 135 Articles
NPO法人日本独立作家同盟 理事。日米で育ち、バイリンガルとして日本とアメリカで本に親しんできたバックグランドから、講談社のアメリカ法人やランダムハウスと講談社の提携事業に関わる。2008年に版権業務を代行するエージェントとして独立。主に日本の著作を欧米の編集者の元に持ち込む仕事をしていたところ、グーグルのブックスキャンプロジェクトやアマゾンのキンドル発売をきっかけに、アメリカの出版業界事情を日本に向けてレポートするようになった。著作に『ルポ 電子書籍大国アメリカ』(2010年、アスキー新書)、それをアップデートしたEブックなどがある。

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