デジタル出版論 第3章
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電子書店は群雄割拠、競争市場で切磋琢磨 ―― デジタル出版論 第3章 第6節

電子出版物の利用率  こういった電子出版物を、ユーザーはどの程度利用しているのでしょうか? インプレス総合研究所が発行している「電子書籍ビジネス調査報告書」では毎年、比較的大規模な利用実態調査を行っています。「スマートフォン・タブレットでインターネットを利用している個人」が対象ですが、電子出版物の利用端末は限定していません。

神保町ブックセンター
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「日本漫画家協会、日本SF作家クラブ、日本アニメーター・演出協会などがインボイス制度への反対を表明」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #529(2022年7月3日~9日)

 2022年7月3日~9日は「日本漫画家協会、日本SF作家クラブ、日本アニメーター・演出協会などがインボイス制度への反対を表明」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

デジタル出版論 第3章
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韓国型縦スクロールマンガと日本型ページめくりマンガは異なる表現メディア ―― デジタル出版論 第3章 第5節

マンガにも「デジタル巻物」の潮流  第2章第1節で、ページ数がカウントできないリフロー形式のデジタル出版物は「デジタル巻物」のようなものだと説明しました。同じように、最近はマンガでもページ概念のない表現手法が広がりつつあります。韓国生まれの縦スクロールマンガです。

週刊出版ニュースまとめ&コラム

「週刊SPA!全部数にNFTデジタル特典が付与」「デジタル社会実現への重点計画閣議決定」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #525(2022年6月5日~11日)

 2022年6月5日~11日は「週刊SPA!全部数にNFTデジタル特典が付与」「デジタル社会実現への重点計画閣議決定」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

デジタル出版論 第3章
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デジタル出版は在庫を用意する必要がないため必然的に実売印税となる ―― デジタル出版論 第3章 第3節

著作者から見た出版のビジネスモデル  では、この「本や雑誌の販売」という出版のビジネルモデルを、著作者から見た場合はどうなるでしょうか? 著作者とは、音楽・映像・ゲームなども含めた著作物全般を生み出した人のことですが、この章ではひとまず「狭義の出版」に限定します。話の中心は、作家、ライター、記者、マンガ家などです。

週刊出版ニュースまとめ&コラム

「電子納本制度が有償またはDRM有を含めた本格稼働へ」「cakes、SlowNewsがサービス終了へ」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #523(2022年5月22日~28日)

 2022年5月22日~28日は「電子納本制度が有償またはDRM有を含めた本格稼働へ」「cakes、SlowNewsがサービス終了へ」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

三省堂書店神保町本店
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「侮辱罪厳罰化への国会審議で賛否」「ウェブトゥーン参入企業が増えたわけ」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #521(2022年5月8日~14日)

 2022年5月8日~14日は「侮辱罪厳罰化への国会審議で賛否」「ウェブトゥーン参入企業が増えたわけ」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

デジタル出版論 第2章
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プラットフォームでマスコミ4媒体とウェブ発メディアは同じ土俵で競う ―― デジタル出版論 第2章 第7節

パブリッシャーとプラットフォーマー  インターネット広告の市場が急激に拡大するいっぽうで、マスコミ4媒体の広告費は漸減し続けています。ところが、マスコミ4媒体が自社で運営しているウェブメディアは、広告であまり稼げていないのが現状です。

波多野書店
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「インボイス制度で経理担当者の業務増」「Send to KindleがEPUBに対応」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #520(2022年4月24日~5月7日)

 2022年4月24日~5月7日は「インボイス制度で経理担当者の業務増」「Send to KindleがEPUBに対応」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

東京堂書店
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「安易な検索を懸念するより、課題の出し方を工夫すべき」「ニールセン調査でピッコマがコミック1位」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #519(2022年4月17日~23日)

 2022年4月17日~23日は「安易な検索を懸念するより、課題の出し方を工夫すべき」「ニールセン調査でピッコマがコミック1位」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

ボヘミアンズ・ギルド
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「映画業界の性暴力撲滅を訴える女性作家たちの声明」「日経掲載広告が国連女性機関から規約違反と批判」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #518(2022年4月10日~16日)

 2022年4月10日~16日は「映画業界の性暴力撲滅を訴える女性作家たちの声明」「日経掲載広告が国連女性機関から規約違反と批判」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。

デジタル出版論 第2章
Readers限定

複雑なレイアウトには、文字と図版の配置そのものにも意味が込められている ―― デジタル出版論 第2章 第3節

雑誌(Magazine)とは?  次のメディアは「雑誌」です。こちらも定義から。精選版日本国語大辞典(小学館)によると、雑誌は「種々雑多な事柄を書いたもの」あるいは「一定の誌名のもとに号を追って定期的に刊行する、簡単に綴じた出版物」です。

三茶書房
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「リアル書店の店頭で電子書籍を販売する試み、再び」「論理と文学に分割された国語教科書の検定結果」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #516(2022年3月27日~4月2日)

 2022年3月27日~4月2日は「リアル書店の店頭で電子書籍を販売する試み、再び」「論理と文学に分割された国語教科書の検定結果」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。