日刊出版ニュースまとめ 2022.01.21

角川武蔵野ミュージアム 本棚劇場

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 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。

【目次】

国内

仮想通貨の無断「採掘」、逆転無罪 最高裁判決〈日本経済新聞(2022年1月20日)〉

他人のパソコンを無断で使って暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)をするプログラムをウェブサイトに置いたとして、不正指令電磁的記録保管の罪に問われたウェブデザイナー、諸井聖也被告(34)の上告審判決が20日、最高裁であった。第1小法廷(山口厚裁判長)は「パソコンに与える影響はネット広告と大差なく、社会的に許容できる範囲内だ」として、逆転無罪を言い渡した。無罪が確定する。対象のプログラムは「C

コインハイブ事件の有罪判決、破棄自判で「無罪」に 最高裁〈弁護士ドットコム(2022年1月20日)〉

自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」を保管したなどとして、不正指令電磁的記録保管の罪(通称ウイルス罪)に問われたウェブデザイナーの男...

ヤフー、記事216本の炎上阻止 新機能導入で〈共同通信(2022年1月20日)〉

ヤフーは20日、ヤフーニュースのコメント欄が過度な批判や差別的な投稿で荒れるのを防ぐための新機能を使...

雑誌・書籍読み放題からソフトサブスク、クリエイターパトロンまで、何使ってる?:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?〈ITmedia NEWS(2022年1月19日)〉

電通「日本の広告費」にみる マス四媒体由来デジタル広告費の動向〈宣伝会議デジタル版(2022年1月20日)〉

電通グループが毎年発表している「日本の広告費」に、2018年より新しく「マス四媒体由来のデジタル広告費」の項目が追加された。マス四媒体由来のデジタル広告には現在、どのような傾向がみられているのか。電通メディアイノベーションラボで「日本の広告費」の実務担当である森永陸一郎氏が解説する。

Webやアプリの利用者情報保護規制、ネット業界反発で後退の舞台裏〈日経クロステック(xTECH)(2022年1月20日)〉

 電気通信サービス利用者情報の適切な管理などを検討していた総務省の有識者会議「電気通信事業ガバナンス検討会」が2022年1月14日、報告書案をまとめた。Webサイトやスマートフォンアプリケーションの利用者情報保護の規制を強化する内容で、2022年2月4日まで意見募集する。総務省は今回の報告書をもとに、電気通信事業法の改正案を今国会に提出する予定だ。

そのNo.1表示、調査は適切ですか 景表法違反の危険も〈AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議(2022年1月20日)〉

広告やプレスリリースで目に着く「No.1(ナンバーワン)」表示。No.1を作り出すための恣意的な調査が散見されるとして、日本マーケティング・リサーチ協会が抗議文を公開した。

非公正な「No.1 調査」への抗議状〈一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(2022年1月18日)〉

2022年本屋大賞ノミネート作決定!直木賞受賞作『黒牢城』や、『星を掬う』『同志少女よ、敵を撃て』など10作品〈ほんのひきだし(2022年1月20日)〉

1月20日(木)、2022年(第19回)本屋大賞のノミネート作10タイトルが発表されました。 本屋大賞は、全国の書店員が投票によって「最も売りたい本」を決める賞。一次投票の結果、得票数の多かった上位10作がノミネート作として二次投票に進み、4月6日(水)開催の発表会で大賞が決定します。 ノミネート10作 『赤と青とエスキース』(青山美智子/PHP研究所) 『硝子の塔の殺人』(知念実希人/実業之日本

「阿賀北 ONLINE 書評バトル」開催!〈学校法人敬和学園のプレスリリース(2022年1月20日)〉

学校法人敬和学園のプレスリリース(2022年1月20日 09時00分)開催!

出版情報登録センターのBooksがより便利な機能を搭載〈一般社団法人日本出版インフラセンターのプレスリリース(2022年1月20日)〉

一般社団法人日本出版インフラセンターのプレスリリース(2022年1月20日 10時)。一般社団法人日本出版インフラセンター運営の本の総合カタログサイト「Books(https://books.or.jp)」では、紙の書籍・電子書籍・オンデマンド・オーディオブックをそれぞれ関連付けた表示が開始されます。これを掲載することで、読者は読みたい本が出版形態を問わず探し出せるようになり、市場で入手が可能かどうかを判断する目安になります。

アイドックの「bookend(ブックエンド)」を使って土木学会がShopifyベースの電子書籍ECサイトを構築〈アイドック株式会社のプレスリリース(2022年1月20日)〉

アイドック株式会社のプレスリリース(2022年1月20日 14時00分)アイドックのを使って土木学会がShopifyベースの電子書籍ECサイトを構築

「芥川賞作品」に読む価値はあるか? “特権的”に注目される文学賞である理由(飯田 一史)〈マネー現代(2022年1月19日)〉

半年に一度発表され、メディアを巻き込み注目される芥川賞。第1回受賞作の石川達三『蒼氓』から石原慎太郎『太陽の季節』、小川洋子『妊娠カレンダー』、絲山秋子『沖で待つ』そして宇佐見りん『推し、燃ゆ』まで23作品を厳選して論じた『教養としての芥川賞』(青弓社)が刊行された。著者である文芸評論家の重里徹也・聖徳大学教授と、日本文学研究者の助川幸逸郎・岐阜女子大学教授に、芥川賞に選ばれる作品にはどんな特徴が...

「ひとり出版社」ではなくなる日〈版元ドットコム(2022年1月19日)〉

アマゾンが取引先に課している「冷酷な条件」〈東洋経済オンライン(2022年1月19日)〉

今やEC業界の王者の座に君臨するアマゾン。日用品もワンクリックで購入できるようになり、消費者の生活が便利になっていく一方、アマゾンは日本の小売業界を脅かす存在にもなっています。アマゾンと取引のある企業…

芥川賞に砂川文次さん 直木賞に今村翔吾さんと米澤穂信さん〈NHKニュース(2022年1月19日)〉

【NHK】第166回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞に砂川文次さんの「ブラックボックス」、直木賞に今村翔吾さんの「塞王…

「古本の売り時」NHK解説に「怒り覚えた」「最悪の利益妨害」 人気作家ブチギレが賛否両論〈J-CAST ニュース(2022年1月19日)〉

「ロードス島戦記」「魔法戦士リウイ」などで知られるライトノベル作家の水野良さんが2022年1月17日、NHKの古本特集にツイッターで苦言を呈した。SNS上では、古本売買の是非をめぐり賛否の声が上がっている。「作家と出版社にとっては最悪の利益妨害を推奨していた」水野さんは17日朝、テレビで特集された古本売買に関する情報について苦言を呈した。「NHKの朝の番組で小説や漫画の『売り時』なるものを『解説』

世界

グーグル、ブロックチェーン部門設立-検索広告のベテランが責任者に〈Bloomberg(2022年1月20日)〉

米アルファベット傘下のグーグルは、ブロックチェーンと関連技術に専念するグループを設立する。同社の中核事業である検索広告に10年余り携わってきた幹部、シバクマール・ベンカタラマン氏を同グループの責任者に指名した。

広告業界が回復するなか、メディア消費における広告型メディアの割合は減少していると判明〈Media Innovation(2022年1月20日)〉

アップルとグーグル、アプリストア規制の法案に反発〈CNET Japan(2022年1月20日)〉

アップルとグーグルは米議会で審議中の2つの反トラスト法案について、可決に強く反対する姿勢を示している。

台湾EC大手、楽天Koboと提携 電子書籍300万冊以上取り扱い〈フォーカス台湾(2022年1月19日)〉

台湾のECモール大手PChome Online(PChome)グループは19日、楽天が運営する「楽天Kobo」との提携を発表した。プレ営業中だが、「PChome 24h購物書店」ではすでに楽天Kobo対応の電子書籍を300万冊以上取り扱っているという。

デジタル時代は報道の進化と高い質を 前ワシントン・ポスト編集主幹〈朝日新聞デジタル(2022年1月19日)〉

 米国で最もよく知られるジャーナリストの一人がマーティン・バロン氏だ。ボストン・グローブの編集長時代にはカトリック教会の神父たちによる児童への性的虐待と教会による組織的隠蔽(いんぺい)を暴く歴史的スク…

成長し続けるオンラインショッピング、パブリッシャーのeコマース戦略・・・レポート「Media Moments 2021」〈Media Innovation(2022年1月19日)〉

イベント

プラットフォームサービスに係る利用者情報の取扱いに関するワーキンググループ(第9回)〈総務省(オンライン)/1月24日〉

インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会(第6回)〈総務省(オンライン)/1月24日〉

第21期 文化審議会 著作権分科会 国際小委員会(第4回)〈文化庁(オンライン)/1月25日〉

第21期文化審議会著作権分科会国際小委員会(第3回)を開催いたしますので,お知らせします。

フォーラム「メディアに不可欠なDXの本質」〈東洋経済新報社(オンライン)/1月25日〉

メディア企業に今、不可欠なDXとは何か、ユーザーニーズを迅速に捉え、刺さるコンテンツを作るために、どのようにテクノロジーを活用していけばよいのかを考察

第5回デジタルアーカイブ産学官フォーラム「コロナがもたらしたもの ~withコロナで加速するデジタルアーカイブ~」〈内閣府知的財産戦略推進事務局・国立国会図書館(オンライン)/1月26日〉

産業とデータ・コンテンツ部会キックオフ連続フォーラム第3回「デジタルアーカイブを基盤とする産業振興政策:海外の動向とジャパンサーチの可能性」〈デジタルアーカイブ学会(オンライン)/1月26日〉

電流協オープンセミナー「デジタル多重再編の時代を迎えた出版ビジネス-2022年の展望」〈一般社団法人電子出版制作・流通協議会(オンライン)/1月28日〉

コンテンツジャパン代表取締役の堀鉄彦氏が、出版業界の2021年はどのような1年だったかを振り返り、そこから予測される2022年に向けての業界全体の構造変化、出版ビジネスの方向性などについて俯瞰、解説して頂きます。

文化通信フォーラム「出版業界に求められる改革 ~出版文化を守り、書店を支える政官民連携のあり方~」〈文化通信社(オンライン)/1月31日〉

   株式会社文化通信社では、各分野のフロントランナーやユニークな取り組みをされている企業様に講師をお願いし、業界向けセミナーを数多く開催、多くの方々にご参加いただいております。  今般、2…続き

セミナー:国のデジタル情報基盤の充実に向けてーー国立国会図書館「ビジョン2021-2025」の取組から〈JEPA|日本電子出版協会(オンライン)/2月2日〉

フォーラム「デジタル化及びデジタルアーカイブ構築の現状と未来」〈国立国会図書館(オンライン)/2月9日〉

商人としての編集者 書籍装丁の考え方についてデザイナーではなく編集者が語る会〈KADOKAWA(オンライン)/2月22日〉

講師:岸山征寛(株式会社KADOKAWA/角川新書編集長)×菊地悟(同/新書ノンフィクション課編集長)

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