「海賊版対策検討会議でブロッキング論争が続く」「Walmart eBooks by Rakuten Koboがオープン」など出版業界関連の気になるニュースまとめ #336(2018年8月20日~26日)
先週は「海賊版対策検討会議でブロッキング論争が続く」「Walmart eBooks by Rakuten Koboがオープン」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年8月20日~26日分です。
先週は「海賊版対策検討会議でブロッキング論争が続く」「Walmart eBooks by Rakuten Koboがオープン」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年8月20日~26日分です。
主にティーンエイジャーからミレニアル世代の20代に本をアピールするには、動画投稿サイトユーチューブで多くのファンを獲得した「ブックチューバー」だとニューヨーク・タイムズ紙が報じている。
出版9団体で構成される出版広報センターは8月1日、「STOP! 海賊版」特設サイトをオープンした。同時に、5月から7月にかけて「只今、メンテナンス中です。」という表示のままになっていた「深刻な海賊版の被害」のページが復旧、最新情報に更新された。
株式会社KADOKAWAは7月2日、女性向け電子書店「魔法の図書館プラス」のサービス提供を9月30日で終了することを発表した。サービス終了時点でアプリの本棚にダウンロードされているコンテンツは、アプリをアンインストールしない限り閲覧可能。
株式会社講談社は6月27日、自社が運営するマンガ投稿サイト「DAYS NEO」に、新たに少女マンガ誌「別冊フレンド」と「デザート」の2誌が加わったことを発表した。これで「DAYS NEO」は、講談社11誌150人超のマンガ編集者とのマッチングが可能な投稿サイトになった。
株式会社エブリスタは6月26日、鹿児島県伊佐市と株式会社SANKYOとともに、伊佐市市制10周年記念「まちぶん in 鹿児島県伊佐市」プロジェクトの開始を発表した。文学を通じて教育・地域振興を行うのが目的。イメージキャラクターには俳優の牧島輝氏、木下美優氏が起用されている。
先週は「『Kindleインディーズマンガ』開始」「ぜんぶ小文字のマンガアプリ『ebookjapan』」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年7月2日~8日分です。
先週は「海賊版ブロッキング立法化までの緊急避難措置としてプロバイダの自主的な取り組みが妥当と政府が決定」「著名海賊版サイトがGoogle検索結果から削除」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年4月6日~15日分です。
【編集部記事】中国の英字ニュースサイトSouth China Morning Postによると現地時間5月15日、ネット大手Tencent(本社:中国広東省)グループの電子書籍子会社China Reading(本社:中国上海市、閲文集団)が、中国のWeb小説を海外向けに翻訳・発信する「Qidian International」サイトをオープンした。 今回オープンしたQidian Internat […]
【編集部記事】英The Booksellerによると、Hachette英国法人が既存の大手出版社が対応し切れていない個人作家やマイノリティ系作家を取り込むため、ブログ情報サイト・作品投稿サイト「The Future Bookshelf」をオープンしたとのこと。 欧米の書籍市場では、LGBTや有色人種系作家たちの作品を大手出版社が拾い切れず、個人作家として独自にAmazon等の電子書籍界で大きなニ […]
【編集部記事】米The Next Webによると、世界3大AV動画投稿ポータルサイトの1社であるPornhub社(本社:カナダ・ケベック州)が現地時間3月8日、International Women’s Day(国際女性デー)を記念し、同社グループサイトに関する統計レポートを発表し、「女性ユーザーのほうがスマホ利用率が高い」ことを明らかにしたとのこと。 Pornhubはもともと、2007年にオー […]
【編集部記事】株式会社ネオアルド(本社:東京都豊島区)は11月9日、同社運営の運営する電子書籍投稿プラットフォーム「upppi(ウッピー)」で8月に募集した、「第3回ぷちほらーコンテスト」の結果発表を行なった。 ネオアルド社は、株式会社パピレス(本社:東京都豊島区)と株式会社GYAO(本社:東京都港区)が昨年7月に設立した、デジタルならではの特性を持った次世代のコンテンツを作り出していくための新 […]
【編集部記事】株式会社エースオブハーツ(本社:東京都新宿区)は10月3日、同社が運営する無料ミステリー・ホラー小説サイト「Feard(フィアード)」で「第2回怖い話コンテスト」開催したことを発表した。 日本国内でも無料小説サイトは多数存在するが、「Feard」サイトはミステリー・ホラーに特化した小説投稿サイトで昨年8月にオープン。今回の「怖い話コンテスト」は今年初めからスタートしたコンテストで2 […]
【編集部記事】米Wall Street Journal紙によると、中国のネット小説/電子書籍ブームが止まらず、同国のネット人口の43%に相当する2.97億人にまで読者数が膨らんでいるとのこと。 中国はスマホブーム以来、オンライン小説投稿サイトが急増し、電子書籍ストアとの融合が進んでいる。現在先頭を走っているのが2014年にネット小説部門を新設したネットポータル大手Tencent(本社:中国広東省 […]
【編集部記事】株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)と株式会社はてな(本社:京都府京都市)は5月26日、2社共同で運営している小説投稿サイト「カクヨム」で、コミック誌「月刊少年エース」の原作小説コンテストを開催し、その作品募集スケジュールを告知開始した。 「カクヨム」は昨年末にオープンした新興の小説投稿サイト。今回のコンテストはジャンルを問わず、3万字程度の作品を募集するもので、応募+ […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は4月1日、小説投稿サイト「トルタ」をオープンした。 「トルタ」は、会員登録をすれば誰でも自由に作品を投稿できるサイトで、小説執筆の経験や特別なスキルがなくても気軽にスマホからでも作品投稿が可能。また、独自機能として作品内のきゅんとしたフレーズにマーク・コメントできる業界初の新機能「きゅん機能」を提供しており、作品の盛り上がりがひと目で […]
【編集部記事】中国のオンライン学習塾サイト大手の北京聖才教育科技有限公司(本社:中国・北京市)は現地時間3月9日、同社が運営する電子教材・電子書籍投稿・ダウンロードサイト「聖才電子書籍(100eshu.com)」にSNS機能を追加したことを発表した。 北京聖才は複数のオンライン学習塾系のグループサイトを運営する大手で、そのうちの1つが電子教材投稿サイト「聖才電子書籍」。一般ユーザーがWord・P […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は1月22日、電子書籍ストア「BookLive!」において、コミック「奴隷区 僕と23人の奴隷」(岡田伸一/オオイシヒロト)の作画を担当したオオイシヒロト氏のインタビューを掲載した。 このインタビュー記事は、同サイトの人気漫画家“渾身の一コマ”を訊くインタビューコーナー「わが生涯に一片のコマあり」の第16回として掲載されたもの。「奴隷区 […]
【編集部記事】株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区)は7月17日、クラウドファンディング型小説投稿サイト「novelabo(ノベラボ)」で、第1回「コンテスト「ノベラボグランプリ」を開始した。 「novelabo」は6月にオープンしたばかりのサイトで、書籍化を希望する個人小説家専用。投稿された作品に編集者が目を通し、優れた作品は、同社から紙書籍または電子書籍として出版さ […]
【編集部記事】株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区)は3月17日、クラウドファンディング型の小説投稿サイト「novelabo(ノベラボ)」をプレオープンした。 「novelabo」は、書籍化へのを希望する作家志望者向けの小説投稿サイトで、投稿された作品に編集者が目を通し、まだ世に出ていない才能を見つける仕組みとなっている。優れた作品は、同社から紙書籍または電子書籍として […]
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