出版関連気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「リーチサイト規制等の改正著作権法施行」「中国児童書市場と米国大統領批判本ラッシュ解説」など、出版関連気になるニュースまとめ #442(2020年9月27日~10月3日)

 2020年9月27日~10月3日は「リーチサイト規制等の改正著作権法施行」「中国児童書市場と米国大統領批判本ラッシュ解説」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版関連ニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

Author Photo by Lisa Berg / Book Cover Image by Simon & Schuster / background image from Flickr (PD)
コラム

選挙前に忖度どころか次々とスキャンダルを暴く大統領批判本ラッシュはアメリカの健全な民主主義のあり方か

 アメリカでは、トランプ大統領暴露本の出版ラッシュが続いている。出版停止を狙ったスラップ訴訟は大半が即座に失敗しているが、例外的にジョン・ボルトン元補佐官の本だけは、司法省の横やりでいまなお裁判が継続している。それはなぜか? 大原ケイ氏に解説いただいた。

出版関連気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「スタジオジブリ作品、場面写真提供開始の意図は?」「デジタル教科書購入代、国が負担へ」など、出版関連気になるニュースまとめ #441(2020年9月20日~26日)

 2020年9月20日~26日は「スタジオジブリ作品、場面写真提供開始の意図は?」「デジタル教科書購入代、国が負担へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版関連ニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版関連気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「アマゾン星1つやらせ投稿の依頼者に刑事罰」「BOOK☆WALKER海外利用が8月単月で1億円突破」など、出版関連気になるニュースまとめ #438(2020年8月30日~9月5日)

 2020年8月30日~9月5日は「アマゾン星1つやらせ投稿の依頼者に刑事罰」「BOOK☆WALKER海外利用が8月単月で1億円突破」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版関連ニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版関連気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「原作者逮捕で『アクタージュ』連載終了、コミックスは無期限の出荷&配信停止」「2019年度電子出版市場は3750億円」など、出版関連気になるニュースまとめ #436(2020年8月9日~22日)

 2020年8月9日~22日は「原作者逮捕で『アクタージュ』連載終了、コミックスは無期限の出荷&配信停止」「2019年度電子出版市場は3750億円」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版関連ニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版関連気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「出版市場上半期、紙+電子は前年同期比2.6%増」「GAFAのCEO、米下院公聴会で独禁法追求」など、出版関連気になるニュースまとめ #434(2020年7月26日~8月1日)

 2020年7月26日~8月1日は「出版市場上半期、紙+電子は前年同期比2.6%増の7945億円」「GAFAのCEO、米下院公聴会で独禁法追求」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版関連ニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「4月書店売上前期比6%減」「中国出版業界のコロナ禍対応解説」など、出版業界気になるニュースまとめ #423(2020年5月11日~17日)

 2020年5月11日~17日は「4月書店売上前期比6%減」「中国出版業界のコロナ禍対応解説」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

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海外ニュース

米バーンズ&ノーブルの流通倉庫で新型コロナウイルスの集団感染が発生

 アメリカでは最悪のニューヨークに次ぐ規模で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が広がっている隣りのニュージャージー州では、州内にある13万平方メートル(約4万坪)規模のバーンズ&ノーブルの倉庫でアウトブレイク(感染症の突発的発生のこと:オーバーシュートとは呼ばない)があり、従業員が倉庫前でデモをするなど波紋が広がっている。

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海外ニュース

米広告主が懸念するコロナウイルス関連のフェイクニュースを洗い出すサービス

 全米の各都市でロックダウンが進む中、新型コロナウイルス(COVID-19)に関するニュースを伝える新聞のウェブサイトや、デジタルの出版サイトではアクセスが急増している一方で、広告主はウイルスの話の横に広告が出ないようにブロックしているとニューヨーク・ポスト紙が伝えている。

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海外ニュース

新型コロナウイルス対策で厳しい選択を迫られるアメリカの書店

 Social Distancing(外出など人と交わることを避ける行為)が新しいバズワードとなっているアメリカでの都市部では、サンフランシスコやニューヨークのように戒厳令のごとく外出が禁じられている都市もある。そんなときこそ内にこもって読書をという声もあるが、他のリテール同様、書店の経営が危機にさらされていることに変わりはないと、ニューヨーク・タイムズなどが解雇を始めたアメリカのインディペンデン […]