Maruzen eBook Libraryのお知らせ
国内ニュース

機関向け電子書籍提供サービス「Maruzen eBook Library」で人文社会学系出版6社の指定タイトルが同時アクセス数を臨時拡大 ~ 新型コロナウイルス感染拡大を受け

 人文社会学系出版社の慶應義塾大学出版会株式会社、株式会社勁草書房、一般財団法人東京大学出版会、株式会社みすず書房、株式会社有斐閣、株式会社吉川弘文館の6社は4月10日、丸善雄松堂株式会社の提供する機関向け電子書籍提供サービス「Maruzen eBook Library」の指定タイトルについて、同時アクセス数を臨時拡大することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けての対応。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「学術系の無料公開も次々」「補償金1年免除で遠隔授業早期実現へ」など、出版業界気になるニュースまとめ #418(2020年3月30日~4月5日)

 2020年3月30日~4月5日は「学術系の無料公開も次々」「補償金1年免除で遠隔授業早期実現へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

キミラノ
国内ニュース

KADOKAWA、ライトノベルレコメンドサイト「キミラノ」での無料公開をラインアップを追加して5月11日まで延長 〜 新型コロナウイルス感染拡大を受け

 株式会社KADOKAWAは4月8日、運営するライトノベルのレコメンドサイト「キミラノ」で3月9日から行われている無料公開を、ラインアップを追加したうえで5月11日18時まで延長することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けての対応。

文化庁のお知らせ
国内ニュース

授業目的公衆送信補償金制度の施行期日が閣議決定、4月28日から制度施行へ ~ 遠隔授業で著作物が円滑に利用可能に

 文化庁は4月10日、授業目的公衆送信補償金制度の施行期日が閣議決定、4月28日から制度施行されることを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、学校での遠隔授業のニーズが急速に高まったことを受けての対応。

『日本人とインド人 世界市場「最後の成長エンジン」の真実』表紙
新刊情報

『日本人とインド人 世界市場「最後の成長エンジン」の真実』グルチャラン・ダス/プレジデント社/5月13日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

「インドを理解する最高の教科書」スズキ代表取締役会長 鈴木修 推薦  発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

「著作権法第35条の一部改正に関するブリーフィングセッション」(一般社団法人日本著作権教育研究会)
コラム

遠隔授業を阻む著作権の問題をクリアにする「授業目的公衆送信補償金制度」とは?

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、学校で遠隔授業のニーズが急速に高まっている。その際の障壁とされていた著作権の問題をクリアにすべく、「授業目的公衆送信補償金制度」が前倒し施行される見通しだ。そこで本稿では、この新制度がどのようなものなのか、筆者の理解の範囲で解説する。

教育総合展公式サイト
国内ニュース

リード、教育総合展(EDIX東京)開催延期 ~ 新型コロナウイルス感染拡大を受け

 リード エグジビション ジャパン 株式会社(以下、リード社)は4月8日、東京ビッグサイトで5月20日から22日に開催予定だった「第11回 教育総合展(EDIX東京)」の延期を発表した。9月16日から18日に幕張メッセでの開催へ変更される。新型コロナウイルス感染拡大を受けての対応。

『ダイブ・イントゥ・ゲームズ 1 ぼっちな俺とはじめての友達』表紙
新刊情報

『ダイブ・イントゥ・ゲームズ 1 ぼっちな俺とはじめての友達』佐嘉二一/講談社/5月7日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

 ゲームに青春をささげた若者の悪戦苦闘と友情を描く、新しいタイプの青春小説の傑作、ここに誕生!  発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

No Picture
海外ニュース

米バーンズ&ノーブルの流通倉庫で新型コロナウイルスの集団感染が発生

 アメリカでは最悪のニューヨークに次ぐ規模で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が広がっている隣りのニュージャージー州では、州内にある13万平方メートル(約4万坪)規模のバーンズ&ノーブルの倉庫でアウトブレイク(感染症の突発的発生のこと:オーバーシュートとは呼ばない)があり、従業員が倉庫前でデモをするなど波紋が広がっている。

『兄の名は、ジェシカ』表紙
新刊情報

『兄の名は、ジェシカ』ジョン・ボイン(著)/原田勝(訳)/あすなろ書房/4月16日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

 生物学的な性、社会的な性、そして本人が自覚する性の問題を、家族4人の立場から、誠実に、時にコミカルに表現した青春小説。  発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

SARTRASのお知らせ
国内ニュース

遠隔授業での著作物利用が無許諾で可能に ~ 授業目的公衆送信補償金制度早期施行のため、今年度のみ特例で補償金を無償で認可申請

 一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)は4月6日、改正著作権法第35条に基づく授業目的公衆送信補償金制度を早期施行するため、2020年度の特例として、補償金「無償」の認可申請を決定したことを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受け、遠隔授業での著作物利用を円滑にすることが目的。

朝日新聞出版
国内ニュース

朝日新聞出版、「科学漫画サバイバル」シリーズなどの無料公開期間を5月6日まで延長 ~ 新型コロナウイルス感染拡大での休校延長を受け

 株式会社朝日新聞出版は4月6日、運営するコミックサイト「ソノラマプラス」で続けてきた「科学漫画サバイバル」シリーズなどの無料公開を、5月6日まで延長することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大での休校措置が延長されていることへの対応。

ヨメルバ
国内ニュース

KADOKAWA、児童書サイト「ヨメルバ」での無料公開をラインアップを更新して4月30日まで延長 〜 新型コロナウイルス感染拡大を受け

 株式会社KADOKAWAは4月6日、運営する児童書サイト「ヨメルバ」で3月2日から行われている無料公開を、ラインアップを更新したうえで4月30日まで継続することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けての対応。

イースト「電子復刻」
インタビュー

出版社の休眠資産を掘り起こす「電子復刻」~ 権利処理や売上管理を代行するイーストの狙い

 電子出版を支援するイースト株式会社が、出版社に眠っている刊行物を新たに電子化して世に送り出すサービス「電子復刻」を展開している。これはどのようなサービスで、狙いは何か? 出版ジャーナリストの成相裕幸氏に取材・レポートいただいた。

No Picture
海外ニュース

米広告主が懸念するコロナウイルス関連のフェイクニュースを洗い出すサービス

 全米の各都市でロックダウンが進む中、新型コロナウイルス(COVID-19)に関するニュースを伝える新聞のウェブサイトや、デジタルの出版サイトではアクセスが急増している一方で、広告主はウイルスの話の横に広告が出ないようにブロックしているとニューヨーク・ポスト紙が伝えている。