
文学で教育・地域振興する「まちぶん」プロジェクトを鹿児島県伊佐市・エブリスタ・SANKYOが開始 ~ 伊佐市を舞台にした小説・シナリオを募集
株式会社エブリスタは6月26日、鹿児島県伊佐市と株式会社SANKYOとともに、伊佐市市制10周年記念「まちぶん in 鹿児島県伊佐市」プロジェクトの開始を発表した。文学を通じて教育・地域振興を行うのが目的。イメージキャラクターには俳優の牧島輝氏、木下美優氏が起用されている。
株式会社エブリスタは6月26日、鹿児島県伊佐市と株式会社SANKYOとともに、伊佐市市制10周年記念「まちぶん in 鹿児島県伊佐市」プロジェクトの開始を発表した。文学を通じて教育・地域振興を行うのが目的。イメージキャラクターには俳優の牧島輝氏、木下美優氏が起用されている。
1969年より半世紀続くイギリスのブッカー賞を祝う席で歴代の受賞書の中から「ベストの1冊」としてマイケル・オンダーチェの『イギリス人の患者』が選ばれた。これは一般から投票を募ったもので、『イギリス人の患者』は1992年にブッカー賞を受賞、1996年に映画化され、9部門でアカデミー賞を獲得した作品。オンライン投票で50年を10年一区切りで選ばれた5冊の中から最多票を集計、約9000人が投票した。
アメリカでは電子書籍市場がピークを超えて縮小気味であるのに対し、オーディオブックが急成長を続けている。この10月2〜4日にテネシー州ナッシュビルで開催される「デジタル・ブック・ワールド」でも、オーディオブックやスマートデバイスに関するセミナーが用意されている。
先週は「『Kindleインディーズマンガ』開始」「ぜんぶ小文字のマンガアプリ『ebookjapan』」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年7月2日~8日分です。
株式会社パピレスは6月26日、運営する電子書籍レンタルサイト「Renta!」で、自社初となるオリジナルの電子コミックレーベル「Rentaコミックス」の配信を開始した。
株式会社ブックウォーカーは6月21日、同社が運営する電子雑誌読み放題サービス「マガジン☆WALKER」で徳間書店のゲーム情報誌「Nintendo DREAM」の配信を開始したことを発表した。
この数年で何度もトップ人事交代してきた米最大手書籍チェーン店、バーンズ&ノーブルがCEOデモス・パーネロスを解任したと伝えられている。
一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)の著作権委員会は6月20日、「著作権に関するアンケート調査の結果報告」を発表した。出版社を中心とした業界関係者の、著作権業務を把握するのが目的。電子化できない理由、著者の反対意見、電子化へ向けた体制、著作権教育の状況などについて質問している。
株式会社インプレスR&Dは6月20日、高瀬拓史氏が運営するウェブサービス「でんでんコンバーター」で制作したEPUBファイルをアップロードするだけで、Amazon POD用のPDFファイルに変換できるサービス「でんでん2POD出版」ベータ版を公開した。現在、無料で利用できるベータテストの参加者を募集している。
Apple Japan は6月21日、WWDC 2018で発表された「Apple Books」のティザーサイト日本語版を公開した。現在提供されている「iBooks」の後継アプリとして、今秋登場予定の iOS 12 正式版とともに提供される予定だ。
イギリスにおけるプロ作家の年間収入中央値は2013年から15%減、1万500ポンドを下回ったことが英著者許可集金協会(Authors’ Licensing and Collecting Society、以下ALCS)の調べでわかった。
サウジアラビアで女性が自動車を運転できるようになったニュースが大きく扱われているが、いよいよアマゾンがアラブ語でキンドルサービスを開始した。6月26日(東部夏時間)に発表された。
ニューヨークの上流社会の名士であり、メトロ美術館やクロムウェル・コリヤー誌のパトロンだったホワイティング夫人の名を冠したホワイティング賞は今年から、作家だけでなく文芸誌も対象に授与されることになり、初回はニッチな文芸誌3誌が合同で受賞、賞金を分けることとなった。
アップルはテレビ番組、音楽、そして雑誌記事をまとめて定期購読できるサービスを準備している、とテクノロジー情報サイト、「ザ・インフォメーション」が伝えている。
楽天Koboの新機種 Clara HD を英のエンタメサイト、Verdict がレビューしている。アメリカでは出版社から出ている本の総売上げのうち、Eブックが占める割合が3年前の23%から2017年には14%に減り、代わりに紙の本とオーディオブックが数字を伸ばしているのを背景に、今なぜ新しい機種なのか?
全米図書館協会(American Library Association, 以下ALA)傘下の児童向け図書館サービス協会(Association for Library Service to Children, 以下ALSC)の理事会はこのほど全員一致で、ローラ・インガルス・ワイルダーの名前を児童書文学賞から取り除く決定をした。その理由として、協会は「ALSCのコアとなる価値観と、ワイルダーが描 […]
先週は「TPP11関連法成立で、著作権の非親告罪化と保護期間延長が確定」「漫画家個人がCloudflareに漫画村運営者の情報開示請求提訴」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年6月25日~7月1日分です。
NPO法人日本独立作家同盟は本日7月1日より、ニュースブログ事業「hon.jp DayWatch」のベータ運用を開始します。アルファテスト中に書き溜めていた記事も執筆当時の日付のまま公開するため、このお知らせより古い記事が更新されますがあらかじめご了承ください。 なお、本格運用開始は10月1日からを予定しています。 日本独立作家同盟 理事長 鷹野凌
本稿は「出版ニュース」2018年5月上旬号へ寄稿した原稿の転載です。転載にあたって少しタイトルを変えたのと、文字数制限の関係で削った注記を戻してあります。以下、縦書き原稿を横書きに変換してあるのと改行を少し増やしてありますが、3カ所の追記以外の内容・文体は掲載時のまま(常体)です。
先週は「知的財産戦略本部の海賊版対策検討会議が開始」「秘仏写真の利用差し止め判決」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年6月18日~24日分です。
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