週刊出版ニュースまとめ&コラム
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「2020年回顧と2021年予想」「中国動漫産業の実態と動向」「海賊版ダウンロード違法範囲拡大」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #455(2020年12月27日~2021年1月9日)

 2020年12月27日~2021年1月9日は「2020年回顧と2021年予想」「中国動漫産業の実態と動向」「海賊版ダウンロード違法範囲拡大」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります。今回から編成を少し変え、総合+政治・経済・社会・技術の5ジャンルに分類しています。

デジタルアーカイブ学会 第8回定例研究会
イベント情報

「デジタルアーカイブ学会 第8回定例研究会」11月2日東京で開催(寺師太郎/奥村幸司/久保田巖/共催:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム)

 デジタルアーカイブ学会は11月2日、第8回定例研究会を開催する。報告者は、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)による「第1回デジタルアーカイブ産業賞」の技術賞を受賞した、凸版印刷株式会社 寺師太郎氏、株式会社サビア 奥村幸司氏、株式会社アルステクネ ・イノベーション/株式会社アルステクネ 久保田巖氏。

デジタルアーカイブ学会
イベント情報

定例研究会「ジャパンサーチの課題と展望」9月24日東京で開催(永崎研宣/大向一輝ほか/デジタルアーカイブ学会)

 デジタルアーカイブ学会は9月24日、東京都文京区の東京大学本郷キャンパスにて定例研究会「ジャパンサーチの課題と展望」を開催する。永崎研宣氏(一般財団法人人文情報学研究所)や大向一輝氏(国立情報学研究所)など。

弁護士・福井健策氏(左)と東洋大学准教授・生貝直人氏(右)
コラム

著作権法改正がデジタルアーカイブに与える影響と今後の課題 ~ アーカイブサミット2018-2019第1分科会レポート

 アーカイブサミット組織委員会は6月11日、千代田区立日比谷図書文化館で「アーカイブサミット2018-2019」を開催した。私が参加した第1分科会「近年の一連の著作権法改正の動きの背景とその本質、これからの影響」で行われた議論を中心に、デジタルアーカイブ整備推進法(仮称)成立へ向けた課題について考察してみたい。

DAPCON案内ページより
イベント情報

「2019年デジタルアーカイブ産業賞授賞式典」7月18日東京で開催(月尾嘉男/デジタルアーカイブ推進コンソーシアム)

 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)は7月18日、東京大学本郷キャンパス内のレストランにて、2019年デジタルアーカイブ産業賞授賞式典を開催する。記念講演として、特別功労賞を受賞した月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)が登壇する。

デジタルアーカイブ学会
イベント情報

定例研究会「デジタル化された複数参考図書利用によるアクティブラーニングと教育効果改善の可能性について/市民参加で解読するくずし字資料」4月20日東京で開催(山里敬也/橋本雄太/デジタルアーカイブ学会)

 デジタルアーカイブ学会は4月20日、第6回定例研究会を開催する。学会活動近況報告と、山里敬也氏(名古屋大学教養教育院教授)と橋本雄太氏(国立歴史民俗博物館助教)による研究発表が行われる。