米書店チェーン最大手Barnes & Nobleが2016年度の決算発表、約25億円の赤字
【編集部記事】現地報道によると、ウォール街で昨年末から経営不安説が流れている米国書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)が、2016年度(2015年5月1日〜2016年4月30日)の決算発表を行なったとのこと。 同社は2014年頃から長期債務残高が3倍に急増し、過去5年間にCEOが4人交代、株価が10ドル前後に急落している。さらに同社”中興の祖”とし […]
【編集部記事】現地報道によると、ウォール街で昨年末から経営不安説が流れている米国書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)が、2016年度(2015年5月1日〜2016年4月30日)の決算発表を行なったとのこと。 同社は2014年頃から長期債務残高が3倍に急増し、過去5年間にCEOが4人交代、株価が10ドル前後に急落している。さらに同社”中興の祖”とし […]
【編集部記事】米Microsoft社は現地時間6月22日、同社の無料電子書籍シリーズに「Microsoft Platform and Tools for Mobile App Development」(著:Cesar de la Torreほか)を追加、EPUB/MOBI/PDF版で公開した。 今回無料公開されたのは、Microsoft系ツール・サービスを使ってiOS/Android/Windo […]
【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間6月22日、電子書籍端末「Kindle」シリーズのエントリーモデルである「Kindle」を刷新し、販売予約受付を開始した。 Kindleエントリーモデルは、人気モデル「Kindle Paperwhite」とは異なり、高解像度のE-Inkディスプレイとバックライト点灯機能を搭載しない低価格版。今回発表された最新モデルは、よりスリム化さ […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、EPUB電子書籍向けウォーターマーク付与サービスBooXtream社(本社:オランダ・アムステルダム市)の手法が明らかになったとのこと。 ウォーターマークとは、電子書籍業界では俗に“Social DRM”、日本では“電子透かし”と呼ばれているもので、DRMを使わずにデータ流出経路を監視できる仕組み。一般的 […]
【編集部記事】独Zeilenwert社(本社:ドイツ・チューリンゲン州)が運営する電子書籍ストア「Libreka」が、出版社との売上レベニューシェア契約を止め、1作品1ユーロ/月の登録手数料に統一する方針とのこと。 Amazon社や日本の主要電子書籍ストアでは現在、個々の作品の売上高の数10%を仲介手数料とするレベニューシェア契約を出版社と結んでいる。今回、Librekaでは1作品1ユーロ(毎月 […]
【編集部記事】米国ペンシルバニア州の地元紙Observer-Reporterによると、同州の公共図書館ネットワークが期間限定でSFミステリー小説「A Murder in Time」(著:Julie McElwain)の電子書籍版を、管理下の電子図書館サイト「Big Library Read」を期間限定で読み放題にしたとのこと。 Big Library Readサイトは、楽天傘下のOverdriv […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、米Amazon社(本社:米国ワシントン州) が欧米・中国等で提供している月額定額制の電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」で、不正編集で過剰報酬を狙う作品が急増する中、その対策によって巻き添えになる一般の個人作家も増えているとのこと。 Kindle Unlmitedは昨年7月から作家 […]
【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」によると、欧州圏で人気の電子書籍ビューワーアプリ「Bluefire Reader」開発元Bluefire Production社(本社:米国ワシントン州)が、新世代のEPUB3電子書籍ビューワーアプリ「Cloudfire」をiOS向けに公開したとのこと。 Bluefire Readerは、2010年のiPadブームのときにリリースさ […]
【編集部記事】電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」も運営する有名個人作家Hugh Howey氏が、先月から始まったAmazon社(本社:米国ワシントン州)による電子書籍セール情報サイトへのアフィリエイト停止処置について、背景を解説している。 同氏によると、Amazon社のアフィリエイトサービスはネットバブル時代、自社サイトの商品ページへのトラフィック集めの施策として導入された […]
【編集部記事】Ars Technica英国版によると、図書館での電子書籍貸し出しを巡り、オランダの公共図書館協会と複写権徴収団体が、EU司法裁判所(本部:ルクセンブルク大公国)でバトルを繰り広げているとのこと。 記事によると、EUは2006年、個々の書籍レンタルについての可否は著作権者に判断を委ねつつも、公共図書館に限りその除外対象とすべきと加盟国に指令を発している。しかし、電子書籍の取り扱いに […]
【編集部記事】英The Booksellerによると、Oxford大学の出版部門であるOxford University Press(本部:英国オックスフォード市)が電子書籍・電子教科書時代への経営シフトに向け、大幅な組織改革・リストラ計画を始めたとのこと。 記事によると、第1弾として自社のITインフラ部門の業務の一部をITアウトソース大手Cognizant Technology Solutio […]
【編集部記事】現地報道によると、日本の財務省にあたるマレーシア財政部の蔡智勇副部長が、現地の華人新聞・出版業界カンファレンスで電子書籍の消費税率も0%の対象とする意向であることを明らかにした模様。 同国では昨年から紙書籍・新聞は税率0%の対象となっていたが、電子書籍については見解が明らかにされていなかった。蔡智勇氏によると、詳細についてはこれから財政部内で調整に入るとのこと。 訂正:当初、記事で […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Good E-Reader」によると、Rakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)CEOのMichael Tamblyn氏が、カナダ国内の電子書籍市場について最新の報告を行なったとのこと。 これは英The Economist紙主催のカナダ向けカンファレンス会場で明らかにしたもので、カナダ人が買っている本の5冊に1冊が電子書籍で、特定ジャンル […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、Bookbaby社(本社:米国オレゴン州)は現地時間6月15日、自社の個人作家向けサービスに、出版社と契約しているベテラン現役編集者を紹介するサービス「Book Editing Services」を追加した。 BookBaby社は、米インディーズ音楽配信最大手のCDBaby社(同)の電子書籍専門取次会社で […]
【編集部記事】米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」によると、”インド独立の父”である故マハトマ・ガンディー氏の出版社Navajivan Trust(本社:インド・グジャラート州)が、同社が販売するガンディー作品集を読むための電子書籍タブレットを発売することを発表したとのこと。 記事によると、同社はすでに170作品近いガンディ著作を電子書籍として販売している。しかし、Am […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が、先月から始めたKindle電子書籍セール情報サイトへのAmazonアフィリエイトサービス禁止処分により、あらたに2つのサイトが閉鎖が追い込まれたとのこと。 今回、Amazon社からアフィエイト禁止処分を受けたのは、Kindleセール情報サイト「Pixel of […]
【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」によると、同国の読書啓蒙NPO団体Bibliothèques sans Frontières(本部:フランス・パリ市)がARMボード製の電子図書館サーバー「KoomBook」を開発、60台ほど制作・配備実験を行なうことを発表したとのこと。 KoomBookは、市販の低価格ARMプロセッサボードで制作したLinuxサーバー機で、WiF […]
【編集部記事】電子図書館プロジェクト「HathiTrust」の参加大学の1つであるMichigan大学(本部:米国ミシガン州)が現地時間6月13日、同プロジェクトで採用している著作権者確認プロセスを、PDF電子書籍として無料公開した。 HathiTrustプロジェクトは、Google社のGoogle Book Searchプロジェクトのスキャン書籍アーカイブなどをベースに、学内向けに構築されてい […]
【編集部記事】現地報道によると、中国のテレビ局で4月〜5月に放送された女性向けドラマ「欢乐颂(Ode to Joy)」の大ヒットを受け、原作小説の電子書籍が売上好調とのこと。 同ドラマは、上海市内のアパートに住む若いキャリアウーマン5人が主人公のロマンス物語。記事によると、人気社会派作家・阿耐氏の原作本の電子書籍版が、ドラマ放映と同時に主要電子書籍ストアで人気トップに躍り出ており、すでに200万 […]
【編集部記事】インドの英字ビジネス紙The Hindu Business Lineによると、同国の個人向け電子書籍出版プラットフォーム「Matrubharti」(本社:インド・グジャラート州)が、市場拡大への期待から国内21言語に対応するとのこと。 インドは、英語に堪能な国としてのイメージが強いが、出版物の多くは国内に20言語以上あるといわれるローカル言語で書かれるケースがほとんど。Matrub […]
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