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【編集部記事】英国の学術ニュースサイト「Research Information」によると、大学や研究機関では分野によって電子書籍の使われた方やニーズがきわめて異なることが判明したとのこと。
これは、米国の学術データベース大手Proquest社(本社:米国ミシガン州)の電子書籍図書館部門のMichael Levine-Clark氏が明らかにしたもので、社会科学分野の電子書籍のほうが利用率は多く、自然科学分野は章単位で読まれたりプリントアウトされるケースが多いとのこと。
従来、電子書籍や電子教科書では自然科学分野の作品のほうが圧倒的なニーズがあると思われていたが、分野ごとに利用のされた方がまったく異なることが明らかになったようだ。【hon.jp】
問合せ先:英Research Informationの記事( http://www.researchinformation.info/news/news_story.php?news_id=1488 )