日刊出版ニュースまとめ 2022.11.22

日刊出版ニュースまとめ

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 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。

【目次】

総合

「インボイス制度に経過措置検討」「公取委がニュース利用料調査」「pixivでクレカによる表現規制?」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #547(2022年11月13日~19日)〈HON.jp News Blog(2022年11月21日)〉

 2022年11月13日~19日は「インボイス制度に経過措置検討」「公取委がニュース利用料調査」「pixivでクレカによる表現規制?」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。政治フリーランスの多くが廃業に追い込まれる…あらゆる団体が「インボイス制度は延期すべき」と訴えるワケ はっきりいって民間にはなにひ...

【マンガ業界Newsまとめ】エンタメ4団体インボイス制度STOPの声・クレカ決済問題・note上場 など|11/20-078〈菊池健|note(2022年11月20日)〉

マンガ業界ニュースの週1まとめです。動きの早いマンガ業界・Webtoon界隈のニュースを出来る限り一か所に集め、業界の方が短時間で情報を得られることを目指しています。 ――― インボイス導入で廃業危惧するマンガ・アニメ関係者は2割超、エンタメ4団体が中止を懇願 【会見レポート】インボイス導入で廃業危惧するマンガ・アニメ関係者は2割超、エンタメ4団体が中止を懇願エンターテインメント業界の4団体による、インボイス...

note上場へ Publidia #88〈Publidia(2022年11月20日)〉

国内

Yahoo!ニュース×本屋大賞実行委員会 ノンフィクション本大賞は、川内有緒さん 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』に決定〈文化通信デジタル(2022年11月21日)〉

 11月11日、Yahoo!ニュースは、「2022年 Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」を発表、ヤフー本社(東京・千代田区)で贈賞式を開催した。全国の書店員の投票によりノミネート…続き

FC2のカード決済中止求める 警視庁、違法わいせつ動画横行で〈朝日新聞デジタル(2022年11月21日)〉

 米国の動画視聴・販売サイト「FC2コンテンツマーケット」(FC2)で違法なわいせつ動画の売買が横行しているとして、警視庁がクレジットカード大手3社に対し、FC2でカード決済できなくするよう要請してい…

ONYX、高速レスポンスを実現した10.3型Android電子書籍リーダー〈ITmedia PC USER(2022年11月21日)〉

SKTは、ONYX Internatinal製の10.3型電子書籍リーダー「BOOX Tab Ultra」の取り扱いを開始する。

講談社元社員の妻殺害事件、最高裁が差し戻し判決「自殺の可能性について審理不十分」〈弁護士ドットコム(2022年11月21日)〉

2016年8月、自宅で妻を窒息死させたとして殺人の罪に問われている講談社元社員の朴鐘顕(パク・チョンヒョン)被告人(47歳)の判決が11月21日、最高裁第一小法廷であり、山口厚裁判長は原審を破棄し、高裁に差し...

ピクスタ、漫画・アニメ・ゲームなどのキャラクターを広告などに使えるサービス「PIXTA IPコンテンツ」開始〈CreatorZine(2022年11月21日)〉

写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」などを運営するピクスタは、新たに、漫画・アニメ・ゲームのキャラクターや、コ...

ワコム、最大14万7,545名の個人情報が漏洩した可能性。クレジットカード情報も1,938件〈PC Watch(2022年11月21日)〉

 株式会社ワコムは21日、同社が運営する「ワコムストア」において、第三者による不正アクセスがあり、個人情報が漏洩した可能性があることを発表した。今回の事象は2つに分けられる。

値上がり続く文庫本 平均価格800円超 20年で25%値上がり 千円台も続々 ハードカバーより高価買い取りのケースも〈まいどなニュース(2022年11月21日)〉

 かつてはワンコインのイメージがあった文庫本の値段が、年々上がっている。新刊の平均価格はこの20年間で約25%上昇し、昨年は1冊732円で、税込みでは800円を突破。今では千円を超えるものも珍しくない。一方、古書店では文庫本の需要が高くなっ…

東北大など国内10大学、シュプリンガーネイチャーとオープンアクセス論文出版の促進に関する合意書に署名〈日本経済新聞(2022年11月21日)〉

発表日:2022年11月21日研究大学コンソーシアム(RUC)のメンバーを中心とする国内10大学がシュプリンガーネイチャーとオープンアクセス論文出版の促進に関する合意書に署名〜 世界に向けた日本発研究成果のオープン化促進を図る 〜東北大学、東京大学、東京工業大学、横浜国立大学、福井大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、早稲田大学(以上 RUC構成機関)、及び東京理科大学の10大学の図書館長

図書館を研究・発信し、まじめに面白がるための場「超図書館総合研究所」を11月30日に設立します〈日本出版販売株式会社(2022年11月21日)〉

【LINEリサーチ】30代以下では「マンガを週1日以上読む」人は5割超、マンガを読むときは「電子版を無料で読む」人が全体で6割超〈LINE株式会社のプレスリリース(2022年11月21日)〉

LINE株式会社のプレスリリース(2022年11月21日 15時30分) LINEリサーチ 30代以下では人は5割超、マンガを読むときは人が全体で6割超

インボイス、フリーランス消費税軽減 売上税額の2割に〈日本経済新聞(2022年11月20日)〉

政府・与党は消費税の税率や税額を請求書に正確に記載・保存する「インボイス制度」で、フリーランスなど小規模事業者の新たな負担軽減策を設ける調整に入った。納税を免除されてきた事業者が課税事業者にかわる際、納税額を売上時に受け取る消費税の2割に抑える。2023年10月から3年間の措置で円滑な制度導入をめざす。自民、公明両党で議論して対応案を固め、12月中をめどにまとめる23年度税制改正大綱に明記する

『文豪ストレイドッグス』でKADOKAWAが仕掛けた異色コラボ戦略〈Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)(2022年11月20日)〉

KADOKAWAが発行している青年向け月刊漫画雑誌『ヤングエース』。その看板作品として好評を博しているのが朝霧カフカ(原作)、春河35(作画)による『文豪ストレイドッグス』(略称:文スト)だ。2013年1月号から連載されている本作は22巻が

ブックオフが「新時代の図書館」と言える深い理由 | ブックオフで生きてきた〈東洋経済オンライン(2022年11月20日)〉

古本屋チェーンとして一世を風靡し、現在ではCDやDVD、家電やブランド品なども扱う総合リユース店として知られるブックオフ。創業当初は「出版文化を破壊する」存在として批判されることもありましたが、とくに地…

「北斗の拳」原作者、故郷に「武論尊塾」建設へ 展示室は無料で公開〈朝日新聞デジタル(2022年11月20日)〉

 人気漫画「北斗の拳」で知られ、故郷の長野県佐久市で若者向けの無料漫画塾を開いている漫画原作者の武論尊(ぶろんそん)さん(75)が、同市に漫画塾の拠点となる施設「武論尊塾」(仮称)を新たに建設する。自…

田口幹人「読書の時間ー未来読書研究所日記ー」第1回〈本の窓(2022年11月20日)〉

田口幹人「読書の時間ー未来読書研究所日記ー」第2回〈本の窓(2022年11月20日)〉

「マンガの吹き出しも“絵”です」『ROOKIES』『NARUTO』などの「背景」を描き続けたアッツーがコマに込めた“独自の美学”〈文春オンライン(2022年11月19日)〉

プロの背景作画家として30年近く漫画業界で活躍中のアッツーは、『DEATH NOTE』『NARUTO-ナルト-』など数多くの現場でアシスタントを経験し腕を磨いた。現在、自身のYouTube配信『アッツ…

「AIやデジタルはヒトと置き換わるのか」『DEATH NOTE』などの背景を描く“コミック職人”が即答した答えは?〈文春オンライン(2022年11月19日)〉

ここ数年のコロナ禍でマンガ制作の場でも一気にデジタル化が進んだという。いずれすべてデジタルでの作画に置き換わり職人芸はなくなってしまうのだろうか?(全3回の2回目/#1、#3を読む)◆◆◆アッツーこれ…

「『童夢』なんて凄すぎて、どうしても背景に目がいっちゃう」人気背景作画師が解き明かす名作コミックが10倍楽しくなる“背景の読み方”〈文春オンライン(2022年11月19日)〉

自身が描く背景には数々の名作から学んだことが多いと言う。人気コミックの背景の解説、さらには自身が受けた影響を尋ねた。(全3回のうち3回目/#1、#2を読む)◆◆◆――アッツーさんの「大事なのは違和感の…

世界

スマホ縦読み漫画「ウェブトゥーン」急成長 釜山市は官学で人材育成 地方作家も世界へ発信 ※有料会員限定〈西日本新聞me(2022年11月21日)〉

韓国発祥のスマートフォン向け縦読み型漫画「ウェブトゥーン」の市場が急成長している。新型コロナウイルス禍の「巣ごもり特需」もあり、202...韓国発祥のスマートフォン向け縦読み型漫画「ウェブトゥーン」の市場が急成長している。新型コロナウイルス禍の「巣ごもり特需」もあり、202...

米アップルが広告事業で失態 まさかの“方向転換”の布石なのか〈日経クロストレンド(2022年11月21日)〉

消費者のプライバシーの擁護者を自負し、そのために自社の製品やサービスの改革を進めてきた米アップルが最近、広告事業で失態を見せた。消費者のプライバシーを損ないかねない広告ビジネスへの注力は、これまでの姿勢で勝ち得てきた消費者からの“信頼”を失いかねず、大きなブランド毀損リスクを伴う。

ドリコム、J-Novel ClubとDREノベルスの全世界での英語翻訳版電子書籍の包括的取り組みを決定〈株式会社ドリコムのプレスリリース(2022年11月21日)〉

株式会社ドリコムのプレスリリース(2022年11月21日 10時00分)ドリコム、J-Novel ClubとDREノベルスの全世界での英語翻訳版電子書籍の包括的取り組みを決定

中国の出版業界が30年間成長し続ける理由(上):馬場公彦 | 記事 ※有料会員限定〈新潮社 Foresight(フォーサイト)(2022年11月20日)〉

長期低落傾向が続く日本の出版業界とは対照的に、中国の出版業は毎年業績を伸ばしている。注目すべきは、デジタルコンテンツ拡大を牽引する若者たちが、同時に重厚な本が並ぶ書店も支持する構図だ。日本に肩を並べる1兆円市場に成長した中国の出版業界の現状を現地からレポート。(後編はこちらから)

中国の出版業界が30年間成長し続ける理由(下):馬場公彦 | 記事 ※有料会員限定〈新潮社 Foresight(フォーサイト)(2022年11月20日)〉

かつて「海賊版天国」と呼ばれた中国は、いまや知財戦略を国策化しデジタルコンテンツの海外輸出に舵を切った。しかし、同時に国内では、共産党の指導に沿った「主題図書」の出版に各社が鎬を削る光景も。(前編はこちらから)

イベント

ウェビナー「未来の大学図書館を考える ~2030年の大学図書館のカタチ~」〈図書館総合展・丸善雄松堂(オンライン)/11月22日〉

講談社メディアカンファレンス2022「Inspire Impossible Stories ~ 語ろう。メディアのミライ ~」〈講談社(オンライン)/11月22日〉

新たな発見や創造性を促し、ありえない、見たことのない物語を提供するという講談社の企業理念「Inspire Impossible Stories」をふまえ、「メディアのミライ」をテーマとした「講談社メディアカンファレンス2022」を開催します。

「学術コミニュケーションの動向2022」〈図書館総合展運営委員会(オンライン)/11月22日〉

「『委託販売と流通コード』を著者が語る 〈シリーズ「図書館のための出版キイノート」第2作刊行記念イベント…2〉」〈図書館総合展・樹村房(オンライン)/11月24日〉

「子供と本の距離を縮める! 附属新潟デジタルライブラリー【LibrariE & TRC-DL】〈図書館総合展・図書館流通センター/大日本印刷(オンライン)/11月25日〉

特別ゼミ「これからの電子図書館を考える ~利用者が期待する電子書籍~」〈図書館総合展・丸善雄松堂(オンライン)/11月25日〉

松田政行弁護士「「編集」「編集著作」「編集権」―出版社の法的地位」〈日本電子出版協会(オンライン)/11月25日〉

「ウィキペディア編集実演・体験コーナーin鳥取県民ふれあい会館」〈図書館総合展・ウィキペディア展覧会(オンライン)/11月26日〉

普通の書籍が読めない人に読書機会を提供する: EPUB電子書籍のアクセシビリティ〈日本DAISYコンソーシアム・日本電子出版協会(オンライン)/11月26日〉

「国立国会図書館の書誌データ」〈図書館総合展・国立国会図書館(オンデマンド配信)/11月1日~30日〉

『「期間内読み放題コンテンツ」の現状と今後』〈図書館総合展・日本電子図書館サービス(オンデマンド配信)/11月1日~30日〉

「デジタルアーカイブの実用化について」〈図書館総合展・京セラコミュニケーションシステム(オンデマンド配信)/11月1日~30日〉

金 泰龍氏(東京大学大学院)「戦後少年誌の変容と「ストーリーマンガ」の成立」〈日本出版学会 雑誌研究部会(オンライン)/11月30日〉

「戦後少年誌の変容と「ストーリーマンガ」の成立」   【開催概要】  東京大学大学院で、オタク系のサブカルチャーとそのファン文化に関心を持ち、現在はメディア研究の観点から戦後日本のマンガマニア文化をテーマに博論を執筆している金泰龍氏(主な仕

2022年度秋季研究発表会〈日本出版学会(追手門学院大学総持寺キャンパス)/12月3日〉

 必ずお申し込みの上、ご参加ください。参加費等は当日会場にて受け付けます。   [開催概要] 日 時: 2022年12月3日(土) 13:00~17:30 (12:20開場) 会 場: 追手門学院大学 総持寺キャンパス(A331教室、A34

国立国会図書館関西館開館20周年記念講演「コミュニケーションの進化と図書館の未来」、シンポジウム「これからの図書館―読書はどう変わる?デジタルでどう変わる?―」〈国立国会図書館(オンライン)/12月8日〉

シンポジウム「出版DXのこれから」〈光和コンピューター(出版クラブ・オンライン併用)/12月20日〉

 光和コンピューターは12月20日、文化通信社の取締役社長・星野渉氏をファシリテーターとして招き、シンポジウム「出版DXのこれから」を開催する。    同シンポジウムでは、星野氏が出版業界の…続き

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