日刊出版ニュースまとめ 2022.09.13

日刊出版ニュースまとめ

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 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。

【目次】

総合

「下請法改正で資本金1000万円以下も対象に?」「インボイス制度は仕入税額控除の制限が問題」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #537(2022年9月4日~10日)〈HON.jp News Blog(2022年9月12日)〉

 2022年9月4日~10日は「下請法改正で資本金1000万円以下も対象に?」「インボイス制度は仕入税額控除の制限が問題」などが話題に。広い意味での出版に関連する最新ニュースから編集長 鷹野が気になるものをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります(ISSN 2436-8237)。政治フリーランス保護へ下請法改正 一方的な契約変更を是正〈日本経済新聞(2022年9月5日)〉https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA137C90T10C...

【マンガ業界Newsまとめ】調査報告「鬼滅の刃」リーチも支出もNo1、AI作画の新サービス次々など|9/11-068〈菊池健|note(2022年9月11日)〉

マンガ業界ニュースの週1まとめです。動きの早いマンガ業界・Webtoon界隈のニュースを出来る限り一か所に集め、業界の方が短時間で情報を得られることを目指しています。 ――― 「鬼滅の刃」2021年リーチ力1位、支出430億円を喚起 博報堂グループが調査 「鬼滅の刃」2021年リーチ力1位、支出430億円を喚起 博報堂グループが調査博報堂グループの「コンテンツファン消費行動調査」2022年版で、国内マンガ・アニメ作品のリーチ力...

国内

1人1台端末の活用状況の格差是正に向けて──GIGAスクール構想の推進で大切なことは何か?〈EdTechZine(エドテックジン)(2022年9月12日)〉

 GIGAスクール構想がスタートしたことで、教育はどのように変わっていくのでしょうか。筆者は教育委員会事務局の指導主事として、GIGAスクール構想におけるICT教育の推進や授業改革を担当しています。本連載では、読者の皆さまと一緒に「GIGAスクール構想×生徒指導」について考えていければと思います。第10回では「端末活用の促進」について取り上げます。

書籍やデジタルコンテンツの著作権利用許諾の代行サービス「著作権処理代行サービス」がリリース〈Digital Shift Times(2022年9月12日)〉

株式会社エデュコンは、2022年9月1日に書籍やデジタルコンテンツの著作権利用許諾の代行サービス「著作権処理代行サービス」をリリースしたと発表した。

報道資料|特定利用者情報の適正な取扱いに関するワーキンググループ 取りまとめ(案)に対する意見募集の結果及び取りまとめの公表〈総務省(2022年9月12日)〉

 総務省は、特定利用者情報の適正な取扱いに関するワーキンググループ(主査:大橋弘 東京大学副学長・大学院経済学研究科教授)において策定された「特定利用者情報の適正な取扱いに関するワーキンググループ取りまとめ(案)」について、令和4年8月4日(木)から同年8月25日(木)までの間、意見募集を行いました。  その結果、26件の御意見の提出がありましたので、提出された御意見等を踏まえ、「特定利用者情報の適正な...

「ハルメク」成功の方程式 山岡朝子(ハルメク編集長)〈文藝春秋digital(2022年9月11日)〉

編集長はMBAホルダー。部数3倍には理由があった。/文・山岡朝子(ハルメク編集長)  山岡さん 販売部数で「女性誌ナンバーワン」 「ハルメク」という雑誌をご存じでしょうか。主に50代以上の女性を対象とした月刊誌で、定期購読のみで書店には置かれていません。 私は2017年8月に同誌の編集長になりました。就任時の販売部数が14.5万部だったのが、今では47万部。ちょうど5年で3倍になった計算で、販売部数で...

ピッコマに漫画レーベル開設 少年画報社など5社と連携〈日本経済新聞(2022年9月11日)〉

韓国ネット大手カカオ傘下のカカオピッコマ(東京・港)は漫画アプリ「ピッコマ」内に、8月から出版レーベルの専用ページを設けた。「ヤングキング」を手掛ける少年画報社や新潮社、双葉社など出版5社と連携し、計8つのレーベルが参加する。紙の雑誌の部数減少に歯止めがかからない中、アプリ内でもレーベルを確保することで掲載作品の人気向上を支援する。雑誌の連載作品の最新話を公開するのが専用ページの特徴だ。現役の

「漫画表現の一ジャンルを全滅させない」国会議員になった赤松健が描く「文化交流」の理想〈弁護士ドットコム(2022年9月11日)〉

この夏の参院選の比例区で、自民党最多得票だったのは、『ラブひな』『魔法先生ネギま!』などで知られる漫画家、赤松健議員だった。特に支持母体もなく、無派閥をうたっては異例だろう。政治家と宗教団体との...

「温泉むすめ」ファンが沸く 福島県飯坂温泉で同人誌即売会「八百万会議」〈福島民報(2022年9月10日)〉

 同人誌即売会「第1回八百万(やおよろず)会議IN飯坂温泉」は10日、福島県福島市飯坂町の穴原温泉・吉川屋で開かれ、全国各地の温泉地の魅力を発信するキャラクター「温泉むすめ」のファンを沸かせた。

日本のお家芸が危うし!? 韓国勢マンガアプリが躍進のワケ【WBS】〈テレ東BIZ(2022年9月10日)〉

日本のマンガアプリの利用率で、日本の出版社系を抑えて韓国のIT企業によるアプリ「LINEマンガ」「ピッコマ」が1、2位を占めています。日本のお家芸とも言える漫画で、なぜ韓国のアプリが人気なのか? 韓国で...

縦読みマンガ 大物編集者も参画〈日本経済新聞(2022年9月10日)〉

この夏、漫画ファンに悲報が届いた。「俺だけレべルアップな件」の作画担当、DUBU氏ことジャン・ソンラク氏が7月に亡くなったのだ。制作会社の発表によれば脳出血だったという。享年37。日本でのアニメ化も決まり、今後の活躍が期待されただけに惜しむ声は大きい。同作は近年人気が高まる韓国発の縦読み漫画、ウェブトゥーン(ウェブ向け漫画)の成功例だ。小説を原作に漫画が描かれ、日本に舞台を移した翻訳漫画も人気

世界

「文化侵略されている!」 中国で“日本風”のものが次々とつぶされる異常事態に | 漫画アニメイベントは中止に追い込まれ……〈クーリエ・ジャポン(2022年9月12日)〉

Print price hikes force deeper focus on digital revenues | What’s New in Publishing〈Digital Publishing News(2022年9月12日)〉

Print price hikes pushing up losses for legacy publishers. Optimism seen in deeper digital transition. With international inflation rates reaching levels not seen since the 1980s, print production and distribution costs are pushing losses up for some legacy publishers. Digital transition is seen as a clear hope for beleaguered publishers; refocusing on digital advertising and …

「京都国際マンガ・アニメ大賞2022」大賞決定!〈映像産業振興機構(VIPO)のプレスリリース(2022年9月12日)〉

映像産業振興機構(VIPO)のプレスリリース(2022年9月12日 10時30分)大賞決定!

AIはコンテンツをどう作る?ーー自動生成、そのしくみ(1)〈BRIDGE(ブリッジ)(2022年9月11日)〉

人工知能(AI)はビジネスプロセスに着実に影響を与え、建設や医療といった複雑な業界でさえ反復的で日常的なタスクを自動化している。 多くの場合、AIアプリケーションは水面下で機能するのだが、AIベースのコンテンツジェネレーターは企業がオリジナルコンテンツの需要増に追いつこうとする中で中心的役割を果たそうとしている。そもそもコンテンツの作成には時間がかかり、高品質の素材を定期的に作成するのは困難がつき

AIはコンテンツをどう作る?ーーユースケースと生成ツールたち(2)〈BRIDGE(ブリッジ)(2022年9月11日)〉

AIコンテンツ生成のユースケース (前回からのつづき)企業が優れたコンテンツを作成する際、様々な方法でAIが役立つ。以下はその一部だ。 音声アシスタント:NLGのおかげでAIコンテンツ生成ツールを使用し、質問にすぐに応答できる音声アシスタントを構築できる。AlexaとSiriは、企業が実際のアプリケーションでテクノロジを使用する方法の例だ。 ユーザーベースのパーソナライゼーション:AIは顧客データ

AIはコンテンツをどう作る?ーーAIライターは人間を超えるのか(3)〈BRIDGE(ブリッジ)(2022年9月12日)〉

AIコンテンツ生成の長所と短所 (前回からのつづき)企業は、AIコンテンツジェネレーターツールを使用して、効果的なコンテンツマーケティング戦略を確立できるようになった。Fortune Business Insightsの調査によると、AIベースのコンテンツテクノロジ市場は2027年までに2,670億ドルに達すると予測されている。データによると、これらのシステムを使用している組織は使用していない組織

「ザ・ニューヨーカー」DXで稼ぐ 特集「出版不況をぶっ飛ばせ」 土方奈美〈文藝春秋digital(2022年9月11日)〉

“万年赤字”の老舗名門誌はなぜデジタルシフトに成功したか。/文・土方奈美(翻訳家) サリンジャーが自作の掲載を熱望した雑誌 「アメリカにもし信用できるものがあるとすれば、それは『ニューヨーカー』のような雑誌だと私は思ってきた。こんなに活字を大切にする雑誌はほかにない」 作家の常盤新平は『「ニューヨーカー」物語 ロスとショーンと愉快な仲間たち』(ブレンダン・ギル著)の訳者あとがきにこう書いた。その...

香港”絵本で扇動”として出版の5人に禁錮1年7か月の実刑判決|香港 抗議活動〈NHK(2022年9月10日)〉

【NHK】政府に批判的な言論に対する統制が強まっている香港で、絵本を出版し政府への憎悪をあおったとして扇動の罪に問われていた男女5…

イベント

出版DX基盤「MDAM(エムダム)」開発背景や導入効果について〈日本出版学会 出版デジタル研究部会 / HONꓸjp(オンライン)/9月13日〉

株式会社集英社が中心となって開発された総合誌面制作基盤「MDAM」は、雑誌制作ワークフローの標準化と、コンテンツの二次利用を促進するアセットマネジメント機能を備えたシステム。小学館... powered by Peatix : More than a ticket.

2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会〈デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(オンライン)/9月14日〉

2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会 (2022/9/14) デジタルアーカイブ推進コンソーシアムでは、発足以来、毎年「デジタルアーカイブ産業賞」を開催している。本年は、ビジネス賞2件、技術賞2件、貢献賞 … 続きを読む 2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会

【イベント】インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会(第10回)〈総務省(オンライン)/9月15日〉※意見募集の結果等 / 現状とりまとめ(案)について

第1回 ステルスマーケティングに関する検討会〈消費者庁(オンライン)/9月16日〉

デジタル社会における出版の民主化と図書館に期待される役割の変化〈三田図書館・情報学会(オンライン)/9月24日〉

概要テーマ:デジタル社会における出版の民主化と図書館に期待される役割の変化発表者:鷹野凌氏(NPO法人HON.jp)概要:出版産業は“印刷”という... powered by Peatix : More than a ticket.

『令和4年版情報通信白書』読書会【公開コロキウム】〈国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(オンライン)/9月26日〉

昭和48年に通信白書(当時)が初めて刊行されてから、令和4年版情報通信白書で50回目の刊行となります。そこで、今回の白書では、「情報通信白書刊行から50年~ICTとデジタル経済の変... powered by Peatix : More than a ticket.

電流協オープンセミナー「電子出版入門2022」〈電子出版制作・流通協議会(オンライン)/9月27日〉

電子書籍市場の急拡大に伴って読書ニーズが多様化するとともに、電子出版の流通経路が整ってきました。今や電子出版市場は規模の大小にかかわらず、すべての企業に開かれています。これから電子書籍の発売に取り組む出版社や電子書籍ビジネスの参入を検討する人を対象に、制作・流通の基礎知識や実務、さらに留意点等について解説します。

国立大学図書館協会シンポジウム「大学図書館はどこへ向かう? : 変えるべきこと、継承していくこと」〈国立大学図書館協会(オンライン)/9月28日〉

情報知識学オンラインセミナー「『ジャパンサーチ』を支える情報技術」〈情報知識学会(オンライン)/10月12日〉

 情報知識学オンラインセミナー 「情報と知識」についてさまざまな側面から考え、研究し、議論していく場である情報知識学会で、現在のコロナ禍の中で、地域や距離を超えて、多くの学会員、特に学生会員や若手?..

第3回 国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima(IMART 2022)〈アイマート実行委員会(オンライン)/10月21日~23日〉

◆マンガ・アニメーションのボーダレス・カンファレンス「IMART」「国際マンガ・アニメ祭Rwiwa Toshima (IMART)」は “マンガ・アニメーションの未来を... powered by Peatix : More than a ticket.

2022年度図書館学セミナー「図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-」〈日本図書館研究会(オンライン)/11月19日〉

下記により,2022年度図書館学セミナーを開催します。多くの方が参加されることを期待します。                     記テーマ:図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-日 時:2022年11月19日(土) 10:00~17:00会 場:Zoom(ウェビナー)によるオンライン開催(前日までに招待メールをお送りします)参加費:会 員 1,500円    非会員 2,5...

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