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日本出版学会MIE研究部会は6月17日、「小中高校でのMIE(Magazine In Education)実践に応用できる、大学での雑誌作り教育の実例報告」を東京都千代田区の日本大学法学部 神田三崎町キャンパスにて開催する。報告者は富川淳子氏(跡見学園女子大学)と清水一彦氏(江戸川大学)。
イベント概要
日時
2019年6月17日(月)19時から20時30分
場所
東京都千代田区神田三崎町2丁目3番1号
日本大学法学部 神田三崎町キャンパス 10号館7階 1072教室(地図)
内容
雑誌作りをMIE(Magazine In Education)の一環として小中高校の授業に取り入れることは、アクティブラーニング、つまり「主体的・対話的で深い学び」に役立つことが期待できる。
しかし、まだその指導方法が確立されているとは言い難く、導入しはじめた学校でも試行段階である。一方、出版教育の一環として雑誌作りの経験を重ね指導方法も確立し、アクティブ・ラーニングとしての教育効果を上げている大学の例はいくつかある。
そこで、小中高校の授業で雑誌作りを有効化させる指導法の確立を目指す基礎作業として、跡見学園女子大学での例を富川淳子会員に、また、江戸川大学での例を清水一彦会員に授業での雑誌制作工程とその指導法について紹介してもらう。
この2例では、それぞれの雑誌作りの背景や目的が異なるためにその方法論にも差がある。本研究会では、その差異を知ると同時に、大学での実例がどのように小中高校レベルでの雑誌つくりに応用できるかを議論していく。
報告者
富川淳子氏(跡見学園女子大学)
清水一彦氏(江戸川大学)
参加費
一般 500円
学生 無料
日本出版学会会員 無料
※定員:40名
主催
日本出版学会MIE研究部会
参加申込み
MIE研究部会 清水一彦までメール
kashimiz@edogawa-u.ac.jp
※準備の都合上、会員・非会員の別を本文に明記し申し込むこと
参考リンク
日本出版学会 MIE研究部会の案内ページ