
米Paste誌「どっちが実際に販売されている電子書籍のタイトルでしょう?」クイズ
【編集部記事】米国の女性向けエンタメ情報誌「Paste」が、急増する女性向けロマンス電子書籍をユーモア的に揶揄した「どっちが実際に販売されている電子書籍のタイトルでしょう?」クイズをビデオコラムとして公開した。 個人作家作品の台頭で、ロマンス小説界では人目を引くため電子書籍タイトルがどんどん過激になっているが、たとえば、第3問は「The Vet’s Tinder Fiance(獣医が […]
【編集部記事】米国の女性向けエンタメ情報誌「Paste」が、急増する女性向けロマンス電子書籍をユーモア的に揶揄した「どっちが実際に販売されている電子書籍のタイトルでしょう?」クイズをビデオコラムとして公開した。 個人作家作品の台頭で、ロマンス小説界では人目を引くため電子書籍タイトルがどんどん過激になっているが、たとえば、第3問は「The Vet’s Tinder Fiance(獣医が […]
【編集部記事】今週3月7〜9日、ニューヨーク市内で電子書籍カンファレンス「Digital Book World 2016」が開催され、無事閉幕した。 Digital Book Worldカンファレンスは、毎年1700人近い業界人・著者・図書館員・事業者・デジタル知識人などーが一堂に会す電子書籍業界カンファレンス。今年は、米国の個人作家向け電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」の […]
【編集部記事】米Google社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間3月9日、同社のWebワープロ「Googleドキュメント」に自動の目次作成機能を追加した。 Webブラウザ向け無料ワープロ「Googleドキュメント」は、2日前にEPUB電子書籍ファイル形式の出力オプションを標準搭載したばかり。今回追加されたのは、執筆者のナビゲーション用途向けに、文脈やレイアウト情報から自動的に目次を生成する […]
【編集部記事】米USA Today紙が、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が昨年11月にオープンしたリアル書店「Amazon Books」について、本質的にはKindleなど自社の電子書籍ハードウェアのショールームであると報じている。 Amazon Booksは、同社ECサイトをそのまま具現化したようなデザインとなっており、数千冊の書籍すべてが面陳(めんちん、表紙を見せること)で、高評価レ […]
【編集部記事】米Adobe Systems(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間3月8日、同社の電子書籍ビューワーソフト「Adobe Digital Editions」の最新版Version 4.5.1を公開し、iPhoneアプリ版を追加した。 Adobe Digital Editionsは2007年から開発が続けられている無料電子書籍ビューワーソフトで、2012年夏には日本語の縦組EPUB3 […]
【編集部記事】株式会社秋田書店(本社:東京都千代田区)は3月10日、年度内にも自社コミック誌すべてを電子化する方針であることを発表した。その皮切りとして、まず少年コミック誌「週刊少年チャンピオン」デジタル版を来週3月15日から配信する。 来週配信される「週刊少年チャンピオン」デジタル版は、本日書店店頭で発売された同15号で、紙版は従来どおり毎週木曜日→デジタル版は翌週火曜日、という販売方式をとる […]
【編集部記事】スペインの電子出版コンサルティング会社Dosdoce.com(本社:スペイン・マドリード市)は3月4日、出版業界関係者向けに電子書籍界に現在多数存在するビジネスモデルをそれぞれ解説した最新レポート「How the new business models in the digital age have evolved」をEPUB・MOBI・PDF形式で公開した。 本レポートは、スペイ […]
【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)の大学書店チェーン子会社Barnes & Noble Education(本社:同)が、2年前に公開した大学生向け電子教科書ビューワーアプリ「Yuzu」を運用停止し、米書籍流通大手Ingramグループ(本社:米国テネシー州)の電子教科書ソリュ […]
【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は3月9日、同社のEPUB電子書籍ソリューション「Lentrance」の電子教科書ビューワ「Lentrance Reader」が教科書出版社の教育図書株式会社(本社:東京都千代田区)に採用されたことを発表した。 Lentranceは、昨年9月にPUBLUS(旧称)から改称されたソリューションで、ハイブリット型EPUB教科書・教材用ビューア […]
【編集部記事】中国のPCアンチウィルスソフト販売会社の北京瑞星消息技術有限公司(本社:中国北京市、以後:Rising)の最新ウィルス告知サイトによると、同国のインスタントメッセージ大手「QQ」上で、Windowsユーザーをターゲットにした電子書籍ファイルが公開されたことが警告した。 このウィルスファイルは、.chm形式ファイル(Microsoft独自のヘルプファイル形式)で配信されたもので、タイ […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、ドイツでAmazon社(本社:米国ワシントン州)のアカウントロック会員規約が違法であるとの判決が下ったとのこと。 Amazon社など一般的なEC系サイトでは、返品などを乱発するユーザーへの対処として、アカウントロックする条項をユーザー規約に入れている。しかし、これによって一度購入したデジタルコンテンツへの […]
【編集部記事】米Google社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間3月7日、同社のWebワープロ「Googleドキュメント」にEPUB電子書籍ファイル形式での出力オプションを標準搭載したことを発表した。 Webブラウザ向け無料ワープロとして人気の高いGoogleドキュメントだが、EPUB形式に変換するサードパーティ製ツール/スクリプトを使うのが一般的だった。同社によって標準搭載されるのは、今 […]
【編集部記事】現地報道によると、2012年に司法省が大手出版社とApple社が交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法であると告発した裁判について、最高裁がApple側の上告を棄却。Apple社の有罪が確定したとのこと。 同裁判は2012年4月に米国司法省(本部:米国ワシントンD.C.)が、大手出版社とApple社と交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法であると告発 […]
【編集部記事】株式会社小学館(本社:東京都千代田区)は3月6日、創刊42年の男性コミック誌「ビッグコミックオリジナル」のデジタル版を配信開始した。 「ビッグコミックオリジナル」は毎月5日+20日に発売される月2回刊誌だが、デジタル版は1日遅れでの配信スケジュールとなり、本日から配信スタートしたのは「2016年6号(昨日発売)」となる。プレスリリースで同誌・小田副編集長は「猫と犬の表紙の漫画雑誌が […]
【編集部記事】米国の出版業界ニュースサイト「Publishers Weekly」によると、従業員600名超の中堅出版社Perseus Books Group社(本社:米国ニューヨーク州)が、編集部門と販売部門に分割され、それぞれ出版大手Hachette Book Group(本社:米国ニューヨーク)と書籍流通大手Ingram Group社(本社:米国テネシー州)に買収されることが決定したとのこと。 […]
【編集部記事】現地報道によると、スマートフォン電子書籍ビューワアプリ「iReader」や電子書籍端末で急成長中の掌閲科技(Zhangyue、本社:中国北京市)が先月、2015年のユーザー動向レポートをメディア向けに公開したとのこと。 公開されたのは「2015年掌閲移動閲読報告」という自社ユーザーの年間動向レポートで、1ユーザーあたりの1年あたり電子書籍読書平均が2014年は平均8冊だったのが、2 […]
【編集部記事】ドイツの電子書籍ニュースサイト「ebook-fieber.de」によると、オーストリアのIT法律専門家が、法的には電子書籍も相続対象になりうる可能性が高いと指摘しているとのこと。 これは、オーストリアの公共TV局「ORF」サイトに投稿された記事によるもので、現地の法律専門家であるStefan Winklbauer氏が指摘。通常、電子書籍などのデジタルコンテンツはAmazon・App […]
【編集部記事】現地報道によると、米国の書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)が第3四半期(2015年11月〜2016年1月)の業績発表を行なったとのこと。 クリスマス商戦の書籍販売が振るわず、売上高は前年同期比-1.8%の14億ドル(約1,586億円)と低調。一方で、赤字の電子書籍部門の損失額が予定どおり減りつつあり、CEOのRon Boire氏は […]
【編集部記事】アジア発展途上国の支援活動などを行なっている米国のNPO団体The Asia Foundation(本部:米国カリフォルニア州)が先月から、モンゴルのウランバートル市内で小・中学校向け電子図書館サービスを開始したことを発表した。 首都・ウランバートル市民の大半は郊外の公共インフラ未整備地区に住んでおり、ITインフラの整備も遅れている。The Asia Foundationでは、電子 […]
【編集部記事】個人の電子書籍作家が、紙書籍も販売したくなった場合、AmazonやLulu.comなどの専門ECサイトが独自提供するプリント・オン・デマンド製本サービス(以後:POD)を利用するのが一般的である。 しかし、もし自分のPOD書籍がある一定数売れるようになってくると、カラーPOD版/ハードカバー版の制作/印刷単価の削減/販売ルートの拡大/税務/庶務など、専門家を雇いたくなる。ドイツの個 […]
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